別に仲直りとかそういうことではなのだが……一体何故だろう?
【ウミガメ】【時間制限:30分】
重要人物はカメコとカメミだけですか?
YES
場所は重要ですか?
YES! ある意味では。 [良い質問]
カメコはカメミと握手するために来ましたか?
YES ※ミスリード注意 [良い質問]
カメコとカメミは成人済みで成立しますか?
YES
カメミとカメコが握手をした理由は儀礼的な意味合いによるものですか?
NO! [良い質問]
カメコとカメミがどちらも社会人として成立しますか?
YES
カメコとカメミの職業は重要ですか?
YES! ある意味では。 [良い質問]
2,3 着ぐるみは重要ですか?
NO
カメコは有名人ですか?
YESNO 解説ではYESですがあまり重要ではありません。
腕相撲は無関係ですか?
NO
敵対国の首脳が、戦争が終わり和解の握手ますか?
NO 【問題文と矛盾します】
相手チームのファンであるカメミにまで握手をしてくれたスポーツ選手の鑑であるカメコに感動しましたか?
NO
ヒーローショーで、人気ヒーロカメオに恋しているカメミは、ヒロインであるカメコを恋敵だと感じていたが 握手をしてくれるのはやっぱり嬉しかったですか?
NO
結婚式ですか?
NO
崖っぷちで落ちそうになっているカメミに対して「ファイトー!いっぱーつ!!」をしてくれていますか?
NO それは握手と言うのでしょうか……?
犯罪要素はありますか?
NO
現代日本で成立しますか?
YES
カメコはカメミの事が嫌いでしたか? [編集済]
YESNO 重要ではありません。
なぜ大嫌いだったかは重要ですか?
NO 解説ではYESですがそこまで重要ではありません。
15回答より。何かの行動の結果として手を握り合うかたちになったのではなく、握手自体を目的としてカメコは来ましたか?
YES
転けたカメミに手を貸してくれましたか?
NO それは握手と言うのでしょうか……?
カメミのカメオに対する印象は、握手前と握手後で変わりますか?
YES 恐らくは(カメオではなくカメコですが)
カメコとカメミは元々知り合いですか?
YES 同級生です。
仕事の取引先の上司のカメコが嫌いだったが、契約成立したときの握手は嬉しいですか?
NO
握手会は重要ですか?
YES! GJ! 【超重要!】 [良い質問]
カメミの所属するアイドルグループの握手会にカメコが来てくれましたか?
YES! カメコはカメミの握手会に来ました。重要! [良い質問]
アイドルカメミの握手会にライバルアイドルカメコが来てくれたのでファンだったのかと嬉しくなりましたか?
YES! しかしそれだけではありません。重要! [良い質問]
カメコとカメミは同じアイドルでしたか?
YESNO! 「同じ」とは言えないでしょう。 [良い質問]
25 カメコはアイドルグループの一員であり、グループの握手会を開催していて、カメミはグループのファンでありカメコ以外のメンバーと握手したかったが、カメミの方から握手を求めてきたので「ファンサービスがいい」と感動しましたか?
NO
25 カメコはカメミだと知らずにその握手会にきましたか?
NO
カメミの握手会に別グループのアイドルであるカメコが応援に駆けつけてくれましたか?
NO そういうわけではなく……
カメミはカメコのことをライバルと思っていたが、カメコが尊敬してます!と握手会に来てくれたので感動しましたか?
NO そういう意図もあったかもしれませんが……
アイドルデビューを果たしたカメミの握手会に来たカメコが握手しつつ「おめでとう」と言ってくれたので嬉しくなりましたか?
NO
27 普段の握手会と違い特別な記念の握手会でしたか?
ある意味YES! アイドルとして最初の握手会でした。 [良い質問]
カメミは身体的コンプレックスがありますか?
NO! ですが…… [良い質問]
大人気アイドルカメミの握手会に偵察に行った場末アイドルカメコ。カメミは自分の立場を鼻にかけず自ら前のめりでファンへ向かって行くさまを見て感動ですか? [編集済]
NO
二人は親子関係ですか?
NO! ですが親子でも成立します。 [良い質問]
カメコもアイドルですか?
YES 解説では、ですが。
カメミはカメコから、指導、発破を受ける立場でしたか?
NO 解説では結果的にはそうなりましたが。
最初でカメミのブースに人が全然いなかったが、他のブースにいたカメコが来てくれたことでカメコに握手したあとの人がカメミにも握手をしてくれたので感動しましたか?? [編集済]
YESNO! 前半YES! まとめられますか? [良い質問]
カメミの初握手会で緊張していたところにカメコがいの一番にかけつけて握手をしながら握手会のコツとか教えてくれたので感謝しますか?
NO そうではなく……
カメコがファンも連れて来ましたか?
NO そうではなく……
カメコは超売れっ子アイドルで、そんなカメコがカメミの握手会にきてくれたおかげで一気にカメミの認知度が広まりましたか?
NO 結果的にはそうなったでしょうが。
カメミの握手の列には誰も並んでおらず、私ってダメだなぁ、と思った直後、カメコが来ましたか?
YES! つまりカメコはカメミの…… [良い質問]
40 後半知名度が上がって人気になりましたか?
NO そこまでいっていません。
カメコが握手会に来たことでサクラ代わりになり、握手会が盛況に終わったので感謝しますか?
NO そこまでいっていません。
初めての握手会で人が来てくれるか不安だったが、アイドルカメコが応援がてら握手に来て宣伝してくれたおかげで盛況に終わりましたか?
NO そこまでいっていません。
44 初めてのファン第1号ですか?
YES! 44と併せて正解とします。 [正解]
カメコが握手しに来てくれた最初の客となったので感動しましたか?
YES! 44と併せて正解とします。 [正解]
大物アイドルなのに木っ端アイドルの自分の最初のファンで感動しましたか? [編集済]
NO そういうわけではなく……
40 ヒント カメコはカメミの一番のファンでしたか? [編集済]
YES! 40と併せて正解とします。 [正解]
カメミも別に性格や容姿が悪いわけではない。それなりに友達もいたし、告白をされることもあった。でも、カメコへの劣等感は、小学生の頃からずっと抱いて離れない。
何とか自信を取り戻そうと目に留まったのが、中学時代にファッション雑誌のアイドルの姿だった。いつもカメコはみんなの注目の的。アイドルになれば、私もみんなの注目を集められるだろうか。そう考え、思い切ってオーディションに参加することにした。
やれることはやった。スタイルをよくするためにダイエットをしたり、健康的な体にするために食事にも気を使った。しかし、受けたオーディションでは不合格。そして、カメコが同じオーディションで合格をしたという知らせを聞いた。またもや、先を越されてしまった。
とはいっても、アイドルへのあこがれはまだ残っていた。みんなに注目されたい。カメコみたいに。
高校へ進学してからも、勉強の傍ら、アイドルになるための活動をつづけた。いろんなライブの前座をさせてもらったり、時間をもらって歌を披露したり、時にはストリートミュージシャンのようなこともした。努力の甲斐あって、小さなライブを開かせてもらうことになったが、やっぱりお客は少ない。基本的なことができていないためか、体力不足で途中で息が上がったり、歌詞を間違えたりしてライブもあまり成功しなかった。
一方カメコは、既にテレビにも出演している。CDデビューも果たし、アイドルとしての成功の道を進んでいた。
なんとか活動しているうちに、数人ばかりファンが付いた。とはいえ、そのファンも毎回来てくれるわけではない。
そしてとある日、もう少しファンとの交流を深めようと、握手会をすることにした。無理をして場所も抑えた。しかし、この日に限って誰も握手会に来なかった。ファンと言っても社会人や学生。それに、そこまで熱心なファンでもない。与えられた時間は刻一刻と過ぎていく。
「やっぱり……私じゃダメなのかな……」
自分なりに努力してきたつもりでも、結果が出ない。この握手会、誰も来なかったら、もうアイドルを目指すのはやめよう。そう思っていた時だった。
「あら、そんな暗い顔、ファンの前で見せていいわけ?」
目の前に現れたのは、アイドルの活動で忙しいはずのカメコだった。
「か、カメコ!? 一体どうして……」
「ちょっとね。なんとかカメミと話をしたくて」
「話って……今更何の話を……」
「アイドルの活動が行き詰っているって聞いたからね。何か力になれないかって」
「そんな……ど、どうせ、自分が成功しているから、笑いに来たんでしょ?」
「そんなことないわよ。私、知ってるんだから」
「え?」
「本当は、ずっと話をしたいと思っていたの。でも……なんていうか、他の友達とずっと一緒だったし、なんとなく話しづらくなっちゃって。でも、いろんなことに頑張っているの、知っているから」
「……」
「私、あんまり頑張らなくても成功しちゃってるから、ちょっと行き詰っちゃうと、どうすればいいか分かんなくなるのよ。努力の仕方が分からないって言うか。そんな時に、カメミの頑張っている姿を思い出すと、自分も頑張らなきゃって思うのよ」
「そんな、私なんか……」
「今は結果が出てないだけ。だから、これからもちゃんと頑張るのよ」
そう言うと、カメコはカメミの前に手を差し出す。
「え?」
「あら、ここは何の会場なのかしら? ファンにはサービスするものよ」
カメコの一言に、カメミは涙を流しながら手を握り返した。
「あ……ありがとう……ございます……」
「ファンの前で泣いてどうするの。ほら、笑いなさい」
カメコの激励で、カメミはもう一度アイドルの道を目指し、努力を重ねるのであった。
要約:(誰も来てくれない)カメミの握手会に、唯一ファンとして来てくれたから
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