だが、その原因は彼氏であるカメオにあるのだという。
一体なぜ?
【ウミガメ】
今までで一番簡単かなー 待ち合わせ三部作最後の話です
一時間の遅刻でも成立しますか?
成立します [良い質問]
カメオが起こってする行動が面白いのでわざと遅れてきますか?
NOです
3分の遅刻でも成立しますか?
三分でもカメオの性格次第では成立します [良い質問]
遅刻することに意味がありますか?
YES、遅刻することに意味があります [良い質問]
着信の多さで愛を確認しますか?
NOです
カメオの性格は1分の遅刻も許せないほど几帳面ですか?
そこは重要ではありませんが、カメオは喫茶店で二時間待つくらいの器量はあったりします
カメオが毎回必ず三時間以上遅刻するからですか?
NO、カメオは待ち合わせの時間の前には来ています
遅刻するとき、カメミは何かしているのですか?
NOですね、特に何もしていません [良い質問]
カメオもカメミが毎回3時間遅れていくことを予め承知した上で約束をしていますか?
NOですが、いつも遅刻しているのは何故だろうと思っています
こっそり近くに隠れていて、カメオが待ってる間に他の女に声をかけられてホイホイつられないかチェックしてますか?
NOです
カメミの性格は重要ですか?
んー、まぁ重要……かな?
「いつも遅れる」ことを印象付ける目的ですか?
YESです、いつも遅れていることを印象付けています [良い質問]
ほかに重要人物はいますか?
二人だけで成立します
カメオはデート中に他のことに夢中になったり時間をとられたりすることがありますか?
NO、ありません
カメオは待っている間、カメミに連絡を取りますか?
YESNO、取ったり取らなかったり本をずっと読んでいたり
場所は関係しますか?
NO、関係しません。喫茶店だったり路地だったりいろいろです
カメオは読書が趣味だが仕事が忙しくゆっくり本を読む時間もとれない。優しいので自分の趣味よりデートの時間を作ることを優先するので、そんな彼にゆっくり読書する時間を作ってあげるために、わざと3時間遅れていきますか?
NOです、それは別解として考えましたが違います
重要じゃない時に遅刻しておくことで重要な時の遅刻の傷を浅くしますか?
NOです
カメオも3時間遅刻するからですか?
7よりNOです
カメオは時々とんでもなく遅刻をすることがあるが、カメオの性格からとても申し訳なく感じ後々まで引きずったりするので、こちらがいつも遅刻することで、向こうが遅刻しても気にしないようにさせますか?
NOですね
遅れてくることでカメオに何かさせる時間を作っているのですか?
YESですが(ミスリード注意 [良い質問]
カメオが目の前で喫煙するのが嫌なので、3時間遅刻すると向こうはタバコを使い切ってデート中は吸わなくなりますか?
NOです
その内待ち合わせ時間がどんどん早くなるので、長くデートできるようになりますか?
NOです
そして、カメオは待たされすぎるのは嫌だと思っています。[編集済]
ヒントより それはカメオのためにしているのですか?
NO、カメオのせい と言った方がいいです
待ち合わせの時刻は関係ありますか?
NO 関係ありません
カメオが何もデートの計画を立てたりせず適当にする性格だったので、わざと遅刻して時間を作ることで、デートプランを考えさせるようにさせますか?
NO、それも別解で考えましたが違います
カメオが問題なく待てる時間以上の遅刻をすることが重要ですか?
YESですね、待たされていると実感することが重要です [良い質問]
カメミはカメオに嫌われようとしていますか?
NOです
待たされまくってイライラしたカメオがどんな行動を取るかチェックしてますか?
NOです
カメオは時間に対する感覚が疎かったのでカメミが時間に細かいことに対して理解・共感が得られず衝突することがあった。そこでカメミはカメオにとっても待たされるのが嫌だと思う程度の遅刻をしてそういう経験をさせることで、考えを改めさせようと思いましたか?
NOですね
カメミは、待たなくてもいいように、カメオにプロポーズされたがっていますか?
前半NO、後半YES ほぼ正解 [良い質問]
待ち合わせをしなくていいようプロポーズする事を、遅刻することでカメオに仕向けていますか?
プロポーズはYESだけど、遅刻する理由は違います! [良い質問]
カメミはなかなかプロポーズしてくれないカメオに焦れて「待つ身にもなってみろやああああさっさとプロポーズしてこいやあああああ」と思ってますか?
YES、大正解です! [正解]
待たされる辛さを理解させようとしてますか?
YESです [正解][良い質問]
21は、考える時間を作っていると言う意味でYESです
※:この問題のカメオは前二問と同じカメオです
カメオとカメミは付き合い始めてもう3年になる。
そろそろ結婚を意識してもいいはずなのに、カメオは優柔不断な男だから、なかなか結婚しようとカメミに言わない。
待たされる身にもなってほしいとカメミは常々思っていた。
そこでカメミは思った。こうなったら今度からデートのたびに遅刻しようと。
そうすることで、待たされる辛さも少しはわかるだろうと。
そして、早速喫茶店で待ち合わせしているときから遅刻作戦はスタートした。
カメオはその時は、自分に愛想が尽きて振られたんだと思って絶望していたが、次のデートの時に遅刻すると今度は怒りだした。
そして、やたらとイライラするようになり、そしてある日――
カメミ「お待たせ、カメオ! 待った?」
カメオ「いいや、時間に細かかった君がどうして急に遅刻してくるようになったか考える時間ができてよかったよ。そして、全部わかったんだ」
カメミ「カメオ……それって」
カメオ「カメミ、僕と結婚してほしい。それと、今まで待たせてごめん」
こうしてふたりの待つ時間は終わりを告げたのでした。
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