男は研究所の制御室に行こうとして、通路に差し掛かったあたりで、
男は、20メートル先に居る存在、
研修員であるジルコが制御室のドアの前に居る事に気づく。
ジルコは制御室を開けようとしたが、
ジルコは男によって銃で射殺されてしまった。
なぜだろう?
【ウミガメ】
……研修員ジルコは男によって銃で射殺されてしまった。なぜだろう? 二問目の出題です。よろしくお願いします。
そこは「細菌」に関する研究をしていましたか?特に最近。
いいえw そして一応言っておかねばなりませんが、研究所で何を研究していたかは関係ありません。 [編集済]
「研修員」のジルコは、その制御室に対するアクセス権限はありましたか? つまり、正規の手順でドアを開けようとしていましたか? [編集済]
いいえ、ジルコに制御室に入ることはできません。でも、ジルコは正規の手順で制御室に入ろうとしたかどうかについては、「はい」です。 [良い質問]
一行目と二行目の研究所は同じ研究所ですか?
はい。
男とジルコはこの研究所の人間でしたか?
はい。
逆に、男は「正規の目的で」制御室に向かっていましたか?
はい。
射殺は正当なものでしたか?
いいえ。もちろん、法的には犯罪です。 [良い質問]
ジルコは男に射殺されなかったとしたら、制御室で死ぬ運命でしたか?
いいえ。
男はジルコを狙って引き金を引きましたか?
はい。男は間違いなくジルコを確実に射殺しようと思って、そうしました。 [編集済]
ふたりの目的(制御室に入る理由)は同じでしたか?
いいえ。男はいつもの仕事をするために制御室に行こうとしましたが、ジルコは違うようです。 [良い質問]
ジルコ以外のアクセス権限のない人間が制御室に入ろうとしていたとしても、男はこれを射殺しましたか。
はい。具体的に言うなら、ジルコと同じことをしていたら射殺していたと思います。ただし、制御室へのアクセス権限があるかどうかはさして重要ではありません。 [編集済] [良い質問]
ジルコは自分の意志でこの研究所に勤めていましたか?
はい。研修中の身ですが……。
ジルコの目的は(データを盗むなど)非合法なものですか?
いいえ、アクセス権限のないジルコが制御室に入るのはともかく、もしも制御室に入るのに成功していても、とくに犯罪行為をしようと企んではいなかったようです。
男とジルコは面識がありましたか?
いいえ。ただし、男はジルコの研修のリーダーをやっていたこともあり、ジルコのことを覚えているみたいです。
第3者の関係はありますか?
関係ありません。登場人物は男とジルコの二人のみです。
そもそもジルコが射殺されたのは制御室に侵入しようとしたからですか?
いいえ。ただし…… [良い質問]
ジルコは、自分にアクセス権限がないことを自覚していましたか?
はい。本来ならアクセス権限はありませんね。
制御室には、「みられると」まずいものがありましたか?
いいえ。制御室にはありませんね。ただ……
制御室は「クリーンルーム」でしたか?
制御室の中身は関係ありません。 [編集済]
男は相手がジルコであると認識していましたか?
はい、間違いなく。
制御室に入ろうとしたときのジルコは、男以外が見ても問題がありましたか?
いいえ、この男がその行動を目撃したからこそ、この男にとって問題がありました! いや、行動というよりも…… [編集済] [良い質問]
男は何か勘違いをしましたか?
いいえ。男にとってはジルコのしていたことは、明白でした。
制御室のドアを開けるのには指紋や網膜パターンなどの生体認証を用いますか?
いいえ。指紋、網膜は認証に使いません。 [良い質問]
パスコード入力式ですか?
はい。でも、パスコードの入力に使うのは指ではありません! [編集済] [良い質問]
音声認識ですか?
はい!! [編集済] [良い質問]
ジルコは声帯模写で男の声をまねましたか?
関係ありません。声マネをしていても、してなくても、射殺されてたでしょうね……。
男は録音テープ等を用いて権限のある人物の声を使いましたか?
いいえ。でも、ジルコは男の声の録音はしたみたいですよ。さて、そのタイミングは……? [良い質問]
この物語には通路と制御室以外にも重要な場所はありますか?
はい。男にとっては、ですけど。 [良い質問]
ジルコは男そっくりに変装しましたか?
いいえ。
通路と制御室以外の重要な場所は制御室の隣ですか?
いいえ、そもそもこの通路は制御室のみに通じるもののようです。
録音された内容に問題がありましたか?
はい、録音された内容が重要です。 [良い質問]
制御室内部に男にとって他者に見られたくないものがありましたか?
いいえ、制御室内部にはないです! 質問17番を参照してください。
男以外のメンバーでもジルコを殺しますか?
いいえ。この男が見たからこそ、この男がジルコを殺しました。
録音内容は男の恥ずかしい発言でしたか?
いいえ、しかし男にとって聞かれたらまずいことを録音されているのは確かです。 [編集済] [良い質問]
確認!
・ ジルコはアクセス権限がない
⇒ 「男」の声を録音して音声認証をくぐりぬけようとした(一応、正規の手段)
ここまでは確実ですよね?
はい。そこまではあってます。ただ、ミスリード注意です。 [良い質問]
もう一つ確認
「男」にとって、ジルコがそういう手段で制御室に入ろうとした行為よりも「録音内容」が重要だったのですね?
はい。思いっきり。 [良い質問]
ジルコと 「男」 は 「男女の関係」 ですか?( つまりジルコは女… ジル子 ? ) [編集済]
いいえ。ジル子かと見せかけて、ジルコも男性でした。
パスコードは男だけが知っているはずの「男の秘密」でしたか?
はい!なぜそれが秘密だったのかも解明すれば“殺害動機”が見えてくるはずです! [良い質問]
36つながりで。
ジルコは、「男」しか知らないはずの、男の妻(あるいは恋人)の秘密を知っていましたか?
(たとえば3サイズとか、裸にならないとわからないほくろの位置とか)
男の人間関係は関係ありません。え、もしかしてここ笑っていいところ? [編集済]
男は実はシークレットブーツを履いており、パスコードは底上げされていない本当の身長でしたか?
いいえ。すみません盛大に笑いました。
パスワード内容が男にとって破滅につながる内容でしたか?
いいえ。内容が……ではないです。
男はもし秘密がばれれば研究所にはいられなくなりますか? [編集済]
いいえ。ただし、男にとっては研究所に居られるかどうかよりも重大なものがあります。そしてそれは、男にとってはそのパスコードが関係あります。 [編集済]
パスコードの内容は、男の身体的特徴ですか?
いいえ。
ジルコが「男」の声を録音した際の場所や状況は重要ですか?
はい。ピンポイントで制御室の扉の前でバレないように録音装置が設置されてました。これによってジルコはパスコードを知ることが出来ました。 [良い質問]
男はブログのログインの時にも同じパスワードを使っていましたか?
はい。他にもいろんなパスワードにも同じ物を使ってました。非常jに重要です。 [正解][良い質問]
『男』というのは実は名前で、性別は女性でしたか?
いいえ。男は男性です!……しかし、関係ありません! [編集済]
パスコードは男の本名でしたか?
いいえ。
あるいは男のハンドルネームでしたか?
いいえ。
てっきり本名orHNはすごく可愛らしくてそれを隠していたんじゃないかと妄想しましたが、パスコードは誕生日ですか?
いいえ。
パスコードは数字で…すね。
ランダム?ということは、数字の内容は当てなくてもいい?
はい。今回の謎解きでは当てなくていいです。
音量が足りないと思って、どんどんボリューム上げていきましたか?
はい。『音量が足りないと思って』というより、『何度もやりなおしているうちにムキになって』音量が上がったのですが、ものすごく重要です。 [編集済] [正解][良い質問]
近くに、同じコード、同じ認証方法を使用してロックをかけたものがありましたか?
いいえ。男に研究所でこのパスコード・認証方法でアクセス権限があるのは制御室のみです。
その制御室の近くに、危険区域(特にバイオハザード的な)に繋がる、同じパスコードの扉がありますか?
いいえ。質問29番を参照してください。
というか、むしろそのパスコードはそっちの扉のコードであって、ジル子が開けたがってる制御室のパスコードは別物だったり?
いいえ。ジルコは間違いなく制御室のドアを開けようとしました。質問29番も参照してください。
ジルコと男以外に、その場に誰かいましたか?
いいえ。質問14番を参照してください。
男はの制御室の管理人。
制御室のドアは声紋とパスコードのダブルセキュリティによって、通過できる人物を限定していた。
むろん、その人物とは管理人である男ただひとりなのだが。
男が制御室へ向かう通路に入ったら、20m先の制御室のドアの前に見覚えのある男が居た。
彼は研修中のジルコという名前の男だった。
男が研修のリーダーをやっていた頃に、ジルコはその研修の終盤で居眠りをしていたからよく覚えていた。
そのジルコは、20m先まで届くような大きな声でセキュリティに向かって発声していた。
『パスコード、1! 3! 2! 5! 3! 3! 9! 8!』
例えパスコードを知っていても、声紋が合わなければシステムに弾かれるはずだ。
それに対してセキュリティが出す答えは、当然こうなる。
『エラー、声紋がメンバとの一致がないか、パスコードが違います』
『あれえ、おかしいなあ』
男は「13253398」というパスコードを聞いた瞬間、全身に寒気がした。
男は、そのパスコードの数字を、制御室のドア、インターネットサービス、PCのパスワード他モロモロに、同じ物を設定していた。
そう、ジルコは、男が声紋とパスコードを登録するときに、なんらかの方法で盗聴し、それを録音していたのだ。
実際そうだったし、男もそう思った。
男は焦って、護身用の銃を取り出し、ジルコに歩み寄って、ジルコの頭を打ち抜き、ジルコを殺害した。
【出題者の所感】
後でパスワード変更するか、前もって別々のパスワードにするとか、
(可能なら)厳重注意などの処置をすればいいのに、困った男です。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。