長女!次女!長男!次男の産みの親!
子供達を愛し!子供達に愛される女!
その名も………え!ぜ!(ボコ)りん!
イエーーーー!に居たかったえぜりんだが必死で歩いた
足が、腰が、全身が悲鳴をあげるが家族に負けじと歩き続けた
目的地は神社。えぜりんは自分の死を確信し子供達を呼んだ
そして数分後。家族に見守られながらえぜりんは天へと旅立った
さて、この神社はえぜりん家となんの縁も無い神社だ
何故えぜりんは寿命を縮め身体に鞭打ってまで我が家ではなく此処で死のうのしたのだろうか?
【参加テーマ・何キロ迄なら歩きます】
その神社がどこにあるかの特定は必要ですか?
YES [良い質問]
子供が4人いることは必須条件ですか?
YESNO人数は重要ではありません
えぜりんがこっそり最愛の夫を埋めた神社だからですか?
NO((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
えぜりんは借金持ちだったが、家族に負債を残さないため、出家し(借金を)全てお布施したという理由づけをする証明のためですか?
NO
神社で亡くなれば、神社の坊さん(神主)さんに残った家族を養ってもらえると考えたからですか?
NO
家族に負けじと、ということは家族も歩いていましたか?
YES! [良い質問]
子供たちの生活圏をあまねく見下ろせる場所だからですか?
YES!ミスリード注意 [良い質問]
火葬場のすぐそばなのでいろいろ手間が省けるからですか?
NO
イエー=家ですか?
YES自宅です
何の神社かの特定は必要ですか?
YESミスリード注意 [良い質問]
神社としては関係しないが神主さんがお父さんですか?
NO
えぜりんとは人間ですか?
YES
非現実的要素はありますか?
NO
えぜりん家はえぜりんの持ち物ですか?
YES
お父さんの存在は重要ですか?
NO?
えぜりんは目的地の神社にはじめて行きましたか?
NO重要ではありません
目的地の神社は神主や氏子が居る大きな物ですか?
重要ではありません大きいと思います
えぜりんは、富士山の頂上にある神社で死に、日本一の母ちゃんになりましたか?
NO
津波が襲ってきたので、住民みんなが山の頂上の神社に逃げ、家族に看取られたいえぜりんも必死でついていき、到着してから事切れたのですか? [編集済]
YES!!理由だけが違います! [良い質問]
神社はの場所は街中ですか?
NO高台です
彼女が4人産んだことは重要ですか?
NO一人でも桶
えぜりんさんの死因は外傷によるものですか?
NO?極度の疲労です [良い質問]
狛犬の目を赤く塗った事で島は沈み、信心深いえぜりん一家は高台にある神社に逃げましたが体力の限界で死去しましたか?
NO
津波が来たのでみんなで高台の神社に逃げることになったので、えぜりんも子供達の避難を見届けるために神社に向かい、みんなが無事到着したので安心して死にましたか?
YES理由が違います
津波が来たので、「早ぐ高台の神社に逃げな」とえぜりんが言ったのに、子供達が「カーチャン残して行けるわけねーべ」とか言い出すので、仕方ないからえぜりんも一緒に逃げ、無事神社に着いたところで力尽きましたか?
YES!正解です [正解]
津波が襲ってきたとき、5人目を身ごもっていたえぜりんさんはがんばって高台の神社に逃げ、子ども達を呼んで人手を確保してから赤ちゃんを産んで亡くなりますか?
NO
カニバリますか?
NO
子供達(子供、孫、曾孫)が集まって楽しそう
しかし突然の地震!
子供達のお陰でえぜりんは無事だったが家は倒壊した。しかも津波が迫ってきており直ぐに高台の神社まで逃げなければいけない
えぜりんは思う。自分はあんな所まで歩けない。幼子や乳飲み子で手一杯の子供達に迷惑をかけたくは無い
自分は八十八歳。十分に生きた。倒壊したとは言え亡き夫との思い出が残る此処で命終えるのも良いかも?
しかしその考えを即考え直す
えぜりんが愛を注ぎ続けて来た子供達が許してくれる筈がない!確か前の震災の時、逃げ渋る老人を説得していた為に自分も逃げ損ねて幼子含む家族が波に飲まれたと言う………
そんな事は許せない!
えぜりんは亡き夫の位牌だけを持ち高台の神社へと歩く!
遅れてはいけない!遅れたら家族は手を貸そうとする筈だ!逆に自分が歩き続けていたら誰も休まず頑張る筈!
筋肉は引き裂かれ骨もひび割れる口からは血を吐くが必死で隠し続けとうとう神社へと辿り着いた
高台から自宅を見下ろすとそこは水の底だった
家族を見渡す。良かった………誰も欠けていない………
えぜりんは家族を呼び寄せる。家族は初めてえぜりんが満身創痍だと言うことに気が付いた
良いんだよ。人はいつか必ず死ぬんだ。年寄りから死ぬのは世の常さね
もしえぜりん見捨てていたとしたら家族の心に傷が深い残る。だからこれでいい
大好きな家族に見送られて逝けるなんて幸せだよ………
『みんなありがとう。今まで楽しかったよ』
えぜりんはにこりと微笑むと夫のもとへと旅立った
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