男の子は喜び勇み、願い事を伝えた。
しかし、神様が願い事を叶えた翌日、男の子は死んでしまった。
状況を補完して下さい。
【ウミガメ】
小さかろうが愛くるしかろうが、それはモンスターなのであった。
『一生使いきれない大金を下さい』と言いましたか?1日で使いきりそうだったので・・・
NOです。 なんちゅう子どもや…。
男の子の死因は関係ありますか?
NO、関係ないと思います。としか言わない。
(●ω●)<願い事と男の子が死んだ事は関係しますか?
YES (∵)<もちろん関係あるよ!
願い事が叶わなければ男の子は死んでしまいませんでしたか?
YES そうでしょうね…すぐには。あ、このすぐにはってのは人間はいつか死ぬk(略
(●ω●)<願い事は「何かが増える」系ですか?
YES/NO 捉えようによってYESだったり、(∵)<NOだったりするよ!でも普通に考えるとNOだね。
(´●ω●)<「誰かを生き返らせる」ですか?
NOかな。 (∴)<間違えないで! …方向性はそんな感じで良いと思います。
男の子はその願い事で自分が死ぬと知っていましたか?
NO 彼は無邪気でした。
願い事自体が男の子を死なせましたか?
YESですね。
「恐竜に会いたい」と願ってジュラ紀に飛ばされましたか?
NO 時代はそのままです。が、方向性としてはGOODですよ。 [良い質問]
願いが叶った当日に死んでしまう可能性もありましたか?
これはYESですかね。
死んだのが「翌日」でないと成立しませんか?
↑より、「当日」でも何とかなります。(∵)叶えてすぐ、位に考えてください!
彼は苦しんで死にましたか?
NO…かな?即死かもです。
神様は願いの解釈を間違えましたか?
これはNOですね。神様は願い事を正しく解釈しました。
男の子の願いは死ぬことでしたか?
NO そんなことはありません。
この方向を忘れてた『死んだunlimited君に会いたい』ですか?
ど う し て そ う な っ た w NOw
なにかの職業に就きたい(なりたい)という願いですか?
これはNOですね。
「月に行きたい」という願いがかなって、生身のまま宇宙にほおりだされましたか?
これはNOですが、 (∵)男の子の願い事は「常識的ではありませんでした」! [良い質問]
願いごとは、少年以外の人にも影響するものでしたか?
あ、これ、YESです。 (∵)重要な質問だよ! [良い質問]
少年の家族は関係しますか?
基本的にはNOです。
ボソッと一言、「・・・明日世界が滅べばいいのに」ですか?
NO、暗い、暗いぞ少年! (∵)少年は無邪気な、「いかにも男の子」というような子どもだったよ!
少年以外の人物の特定は必要ですか?
あー、NOなので、言っちゃいますと、男の子の町の人です。
怪獣に会いたい(やっつけたい)という願いですか?
う~ん…これは正解で良いのかな? 分かりました、これを仮正解とします。私の設定した、いわゆる「想定解」も当てていただければ幸いです。 [正解]
「男の子の町の人」も死んでしまいますか?
これはYESですね。
ゴジラ?
NOですね…
ウルトラマン? [編集済]
NOですね^^; (∵)<出題者は22の時点で解説を出さなかった事を後悔してるみたいだよ?
孫悟空?
NOですね。 そういえば今でもドラゴンボールって放送されてるんですか?
特撮の世界ですか?
NOです。 実写化はまず無理ですね。神様ほどの力がないと。
アニメ・マンガですか?
YESですが、言っちゃうと、元はゲームです。
ガンダム出してもらったら、核エンジンが暴走しましたか?
NOですね… ガンダムほどでかくないです。
ポケモンですか?
YESです! [正解]
ポケモンですか?かぶっちゃってスイマセン・・・ [編集済]
↑同様YESです! さーこれで解説いけるぞー。 [正解]
この間、とっても悲しい事があったんじゃ。だから、今回はその話をしようと思う。
その時ワシは、下界を散歩しておったんじゃ。(この場合の「下界」とは人間界の事じゃ。)
すると、交差点に差し掛かったとき、公園で遊んでいた男の子がサッカーボールを追いかけて急に道へ飛び出してきた。そしてそこに、凄いスピードで軽トラックが突っ込んできたんじゃ。
これでは男の子が死んでしまうと思って、ワシはとっさに時間を止めて、人間の姿になって男の子を何とか助けたんじゃ。
それでも、軽トラックが背中数センチを掠めていった時は、ワシゃ死ぬかと思ったぞい。ま、ワシ人間の姿になっても死なんのじゃけどね。
そして、その後の男の子の「おじさん、ありがとう!」って言葉に、ワシ、とっても嬉しくなって、男の子が帰る頃になって、もう一回、男の子に会って、何かひとつ、願い事を叶えてあげる事にしたんじゃ。
男の子は、「ホント!?」と言って目を輝かせておった。その顔を見るだけで、気分も明るくなるもんじゃわい。
そして、彼は言った。
「それじゃ、ノケモン出してよ!」
ワシは一瞬何を言ってるのか分からんかったけども、どうやら「この町に『ノケモン』と言うもののいる町にして欲しい」との事じゃった。しかし、ワシは『ノケモン』を知らなかった。
念のため、神様データベースで調べてみた所、『ノケモン』とは子どもの間で爆発的な人気を誇るゲームに出てくるモンスターの一種らしい。外形は愛らしいが、物によっては人間の背丈を大きく越える化け物のような奴もおり、そんな奴らをこの世界に放つのは危険極まりない事じゃった。
「どのモンスターを出して欲しいんじゃ?」と聞いたら、「全部!」の一点張りでな…何とかして害のないものだけに絞ろうとしたのじゃが、男の子は譲ってくれなかった。ワシはノケモンが人間に危害を加えない事を祈って、この町にノケモンを解き放った。
しかし、ワシの祈りは届かなかった。ノケモン同士の戦闘によって、町は廃墟と化してしまったのだ。天国の入国管理局に問い合わせた所、あの男の子も死んでしまい、天国へと送られてきたそうじゃ…
最後の言葉は「本当にノケモンがいる!スゲー!」だったそうじゃ…ワシはこれ以上人間が危害を加えられないよう、ノケモンをその町から消した。そして町の人々の記憶を操作し、騒動の原因を大規模な火事と言うことにした。
…ワシは涙が止まらなかった。せっかく男の子の命を救ったと言うのに、ワシはあの子を殺してしまったんじゃ…
廃墟と化したこの町には、数日間雨が降り続いたという…
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