僕は先輩の本心に気がつくことが出来なかった。
だから今、とても後悔している。
一体何故だろう?
【ウミガメ】
先輩に叱られたことが関係ありますか?
no♪( ´▽`)
登場人物は2人ですか?
noかな
職種は重要ですか?
yes!! [良い質問]
性別は重要ですか?
no
恋愛関係ありますか?
no
後悔している理由は気づかなかった為に損をしたからですか? [編集済]
損かな?まあyesで
先輩は僕に隠し事をしていますか?
yes! [良い質問]
先輩の本心とは、優しさとか愛情とかいい意味ですか?
noで♪( ´▽`
先輩は表向きはとてもいい人でしたか?
yes
僕は罠にはめられましたか?
yesかな?
警察ですか?
おわっΣ(゚д゚lll)yes!!なんでわかったしw [良い質問]
先輩の退職後、僕は先輩の職務を引き継いでますか?
yesになりますね(*'-'*)まあ補足ですが
雷関係ありますか?
yesですが、稲妻ではないですし、そこからの特定は難しいかと
先輩は警察をやめて犯罪者になりましたか?
no!
先輩は、検問とか進んで引き受けましたか? 点数のために
no
先輩に罪をなすりつけられましたか?
no
先輩の身内に犯罪者がいましたか?
no!!
先輩は警察を辞めたかったのですか?
yes!
先輩は、警察の情報をインターネットに流しましたか?
no
僕は何らかの事件に巻き込まれましたか?
んー、警察なので巻き込まれてますねー
私が犯罪者ですか?
私はno!!
先輩は脱獄の手伝いをしましたか?
no
先輩は部下の責任を取って退職→自分が退職したかっただけ、ですか?
no
先輩自身が犯罪者?
yes!! [良い質問]
先輩は元犯罪者でしたか?
これは……そうなりますねー [良い質問]
警察上層部が何か犯罪を犯していましたか?
no
私も近いうちに退職することになりますか?
あー、yes
誰か死にますか?
yes
先輩に共犯はいますか?
no
先輩「私を捕まえてごらん」的な?
yesでいいのかな?
カミナリ=サンダー=三田さんを探す羽目になりましたか?
しかし名前が雷は合ってますw
先輩が僕の弱みをにぎってますか?
no
先輩は証拠を捏造したりしましたか?
yes!!何故?
先輩自身が追っていた事件の犯人でしたか?
yes!!もう解説いきます!!48分まで補足です! [正解]
時効は重要ですか?
yes!!超重要です! [良い質問]
先輩は冤罪を作ってしまいましたか?
no
カミナリ=サンダー=懐かしの山田さんですか? [編集済]
no(⌒▽⌒)追っていた犯人の名前が雷というやつでした。
先輩が殺された僕の親のかたきでしたか?
noです(*'-'*)でもそういうのも面白いかも
時効まで事件を引き伸ばしたくて事件を追っているフリして証拠捏造してかく乱してた?
そういうことです! [良い質問]
空き地の近くのカミナリさんですね?
実はカミナリではないんです(*'-'*)
じつは雨田さんですか?
だれやねん(*'-'*)no
蕾さんですか?
あらかわいい(*'-'*)NOw
時効が近づいて来たので、事件が解決しない責任を取ったふりをして警察を辞めてたか飛びしましたか?
yes! [良い質問]
雷、僕はその名前をずっと忘れることが出来ない。
"かみなり"ではなく、"らい"。
30年前、警官殺しを行った極悪人である。
僕は先輩の山さんとコンビを組んで、この犯人を追っていた。
もうすぐ時効が近いということもあり、僕らはとても焦っていた。
さきほどのセリフは山さんが精神的に追い込まれて言ったものだ。
彼は事件発生以来、ずっと雷を追い続けてきた。
そして殺された警官とは、山さんの親しい先輩だった。
だからこそ、彼には彼なりの意地があったのだろう。
そして今日、ついに時効を迎えてしまった。
山さんは言葉通りに辞表を提出し、署を出ようとしていた。
僕は彼を引き止め、いつもの飲み屋に誘った。
「山さん、本当にやめちゃうんすね」
「……ああ、今まで世話になったな」
「いえ、僕の方こそ。……結局、捕まらなかったですね」
「……………」
「変な話かもしれませんが、僕時々思うんですよ。本当に雷って存在したのかな、って」
「ふふっ」
「笑わないでくださいよ、真剣なんです。奴の存在を裏付ける証拠はたくさんありました。目撃情報もたんまりと。でも奴は絶対に捕まらなかった」
「目撃した、という情報が来た瞬間、僕らはすぐに駆けつけました。でもその時すでにもぬけの殻。まさに稲妻のようなスピードで逃げていきました。警官で彼の姿を見たという話は聞いたことがありません」
「……ああ、そうだな」
「だから、僕は思ってしまうんですよ。雷は存在していたのかなって」
「雷か。……雷は存在しなかった。最初からいなかったんだよ」
「山さんもそう思いたいんですね、やっぱり」
「違う、そうじゃない。そうじゃないんだ」
「雷はらいなんだ」
「はい?なんですか?」
「雷は……lie,なんだ」
「は、あはははははは!山さんはうまいこと言うなあ」
「俺は冗談が嫌いだ。それはお前も知ってるだろう?」
「……ええ。じゃあ一体、どういうことなんです?」
「俺は、先輩が嫌いだったんだよ。おやっさん、勘定頼むわ!」
その言葉で僕は全ての真実を知ることが出来た。
つまり雷は最初から存在しなかった。
全て山さんが作り上げた架空の人間だったのだ。
彼は最初からこの事件を担当し、捜査を撹乱し続けてきた。
存在を裏付ける証拠も、目撃証言も、全てでっち上げ。
全て自作自演、全て嘘の塊。
彼がこの日までそんなお芝居を演じ続けてきた理由、それは。
真犯人が、山さん自身だったからなのだ。
「さっきも言ったが世話になったな。今まで、なんというか、踊らさせてすまんかった。部長にもそう伝えておいてくれよ。またな!」
ここで逃してしまっていいのだろうか?
いや引き止めたって法で裁けやしない。
なら僕はこの場で悔し涙を流すしかないのか。
いや、まて。
そうか、雷がいた。
雷は存在するんだ。
僕には雷がついている。
lieは僕の仲間なんだ。
「先輩、あと少しで時効ですね」
「ああ、奴だけは、雷だけは許すことが出来ない……」
「ええ、お気持ち察します。先輩の先輩が殺されちゃったんですもんね。いやそれだけじゃない」
「……………」
「確か、その先輩の先輩。えーっとだから先輩の先輩の先輩、ややこしいな!その方も雷に殺されたとか。因縁の相手ですもんね」
「なあ、ヤス」
「なんですか、先輩?」
「おれ、もし雷を逮捕出来なかったら、責任とって辞職するわ」
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