彼が明かりをつけると、彼の笑みは絶望へと変わりました。
家族に迷惑がかからないのがせめてもの救いか、と彼は静かに目を閉じるのでした。
彼は一体何を見たのでしょうか。
【ウミガメ】【時間制限:1週間】

彼がつけたのは自宅の照明ですか?

NO! 彼がいるのは自宅ではありません。

彼が見たのは生き物ですか?(生死問わず)

NO

彼は傷を負いましたか?

YES? その可能性はあります。

家族 とは彼の家族の事ですか?

YES

舞台が日本では成り立ちませんか?

YES!! 日本では成立しません。

明かりをつけた場所は屋内ですか?

YESかつNO? 一応雨によって濡れない場所ですが…

この話に 火 は出てきますか?

NO 既存の問題似せましたが、あれとは別物です。

その場所にいる人物は彼だけですか?

YESかつNO! 彼が周りを見回しても誰も見当たりません。ただ、近くに何人かはいますが。

彼は明かりを点けたことで周囲の状況を知り、その状況を見て絶望した? [編集済]

NO! 確かに周囲の状況が絶望の根本ですが、それとは別に絶望する理由がありました。

彼は雨にぬれていましたか?

無関係 解説では一応晴れていました。

彼は病床にいますか?

NO 病院やベッドの上ではありません。

彼が絶望したのは明かりをつけた瞬間ですか?

NO! むしろ明かりをつけた瞬間、何かに気がつく前は笑っていました。

彼がつけた明かりは周囲の状況を理解するに十分な明るさでしたか?

YES 小さな明かりでしたが、周囲の状況を知るには十分でした。

仮に明かりをつけるのが十分ほど早かった場合彼は絶望せずにすみましたか?

NO

彼は問題の状況の後死にましたか? [編集済]

YES! 問題の後はもちろんですが、彼が死ぬのはそれだけではありません。

近くにいる何人かは人間ですか?

YES ただし、それ以外がいる可能性はありますが。 [編集済]

彼は問題の状況の前に死んでいる可能性がありますか?

YES!!! 少なくとも彼の家族は、彼が死んだと思いました。

彼が笑みを浮かべていたことに意味はありますか?

YES? この一文さえなければ、もう少し簡単な問題なんですが。すこし問題の味付けが濃くなっています。

彼の家族は彼の遺体を問題の状況の前に発見しましたか?

YES! その後適切に処理しました。

彼が問題の状況のとき居たところを特定することは重要ですか?

YES!!

彼は車の中にいますか?

NO

彼は問題の状況の前一度仮死状態になりましたか? [編集済]

YES! 解説では本当に死んだことにしましたが、その方が自然かもしれません。

彼がつけた明かりとはランタンの様に手元から周囲を照らすものですか?

YES! 片手で持てる大きさの道具です。

彼は殺されましたか?

NO 解説では(問題前での)彼の死因は心臓麻痺です。 [編集済]

近くにいる何人かはすでに死んだ人間ですか?

YES!

彼の遺体は土葬されましたか?

YES!! 彼は土葬の済んだ棺の中で息を吹き返しました。

彼は死体置き場にいましたか?

墓地なので一応YES?

彼は燃やされましたか?

NO 日本だと火葬されるので成立しないんですよね。

彼の持っていた明かりとは携帯電話ですか?

YES!!!! もしもの時に家族が連絡を取れるように、家族に入れてもらっていました。

彼は自分が土の中で息を吹き返したときのために携帯をもって土葬された。しかし携帯には圏外の二文字が・・・これが真相だ!

YES!!! 正解です。解説貼ります。
心配性の彼は、棺桶に緊急連絡用の携帯電話を入れるよう、家族に言っていました。
そして彼の心臓が止まり、埋葬が終わった後にそのときは来ました。
暗く狭い棺桶の中で目を覚ました彼は、恐慌状態になりかけました。
それでも、家族の手によって握らされた携帯電話に気づき、液晶画面の明かりで落ち着きを取り戻すことができました。
心配性というのも、いざという時はやはり役に立つものだな。自然と笑みもこぼれます。
しかし、いざ家族に電話をかけようと改めて画面を見た彼は絶望しました。
『No Service(圏外)』
家族も彼が息を吹ドンッ返したガリガリて知らないですし、棺桶の中で死ガリガリなら葬式いらずですよね。
決して家族に迷惑はガガリガリません。彼は静ドンッに目を閉じるのでした。ガリガリガリ……
めでたしめでたし。
「なあ、知ってるか? ここの墓地。最近夜な夜なうめき声が聞こえるんだってさ」
「えー、なにそれ。怖ーい」
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。