彼の家族さえ知らないようなことも。
最後に会ったのはいつだったろうか?
…私はもう、彼と会うことのないようにと、願っている。
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どうしてそう思うのか?
【ウミガメ】

私と彼は恋人同士ですか?

No 恋人ではないようです

彼の秘密の内容は重要ですか?

Yes! 詳細な内容ではなく、秘密の種類?が重要です [良い質問]

私はストーカーですか?

No ストーキングません

私と彼の関係は重要ですか?

Yes!!!非常に重要です [良い質問]

私は医者ですか?

No!ですがいい線いってます [良い質問]

彼と会うと不利益がありますか?

No (すみません、質問を読み違えていたので編集させて頂きました!) [編集済]

彼は私の事を認識していますか?

Yes ばっちり認識しています

彼と私はお互いを知っていますか?

Yes 互いに知っています

私は彼のためを思って二度と会うことがないように願っていますか?

Yes!!!そうなのです [良い質問]

私の職業は重要ですか?

Yes!!大変重要です [良い質問]

彼は子どもですか?

Yes!!大人か子どもか、と言われれば子どもでしょう [良い質問]

犯罪は関係しますか?

No 犯罪ません

彼は人間ですか?

Yesヒューマン

彼は秘密を私に話しましたか?

Yes!私に秘密を話してくれました [良い質問]

私はいじめカウンセラーで、相談にきたいじめられっこに二度と会わないで済むよう、彼がいじめられないことを望みますか?

Yes正解!!!と思ったけど↓で更に正確に答えてくださってたのでそちらに正解付けます!! [編集済] [良い質問]

彼は私の教え子ですか?

No!

私の職業は教師ですか?

No!カウンセラーなのです

私は警察官ですか

No!カウンセラーなのです

彼に子供が産まれましたか?

No!若年夫婦ません

彼の秘密はセクシャリティなことですか?

No 詳細には設定していないのですが「悩みごと」としています!

私はカウンセラーで、お悩み相談に来た彼がもう悩まずに生きていけることを願っていますか?

Yesコンプリート!!!!!完璧でございます [正解]

彼は現在、生きていますか?

Yes 立派に生きております
不登校だった彼は、母親に連れられて心理カウンセラーである私のところにやってきた。初回時はほとんど口を開かず反応も示さず、ただずっと不機嫌そうに床を睨みつけていたのを覚えている。
しかし回を重ねるごとに、本当に僅かではあるが彼は自分のことをぽつり、ぽつりと話し始めた。学校の悩み、家庭の悩み、将来への不安…。「誰にも言ったことないんだけど」と控えめに切り出されその口から零れ落ちる本音の数々は、彼の繊細な心をよく表していたように思う。
長い月日のカウンセリングを経て、初めて彼の笑顔を見れた日は本当に嬉しかった。諦めていた受験を「もう一度頑張ってみる」と顔を上げた日のことも。「なんか気になる奴が居て…」と、それはそれは気恥ずかしそうに教えてくれた日のことも。思い返せばなんとも温かな気持ちになる。
そして次第に彼と顔を合わせる間隔は空いていき、ついには完全に途絶えた。
それはつまり『カウンセリング終了』――彼がカウンセリングを必要としなくなり、自らの足で歩き始めた合図だ。
遠く見えなくなった彼の堂々とした背中を、私はいつまでも応援している。
そして願わくば、もう彼がカウンセリングを必要とすることがないように…と。
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【解説】
「私」は心理カウンセラーで、「彼」はそのクライアント。
「秘密」…悩み、相談事。
「彼と会うことのないように」…彼がもうカウンセリングを必要とする(悩み・辛さを抱える)ことがないように、という思いから。
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ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。