この戦いも男の軍の大勝利。
兵の死傷者数も少なく、部下たちはさぞ男が大喜びしていることであろうと思っていた。
しかし男は相手の武将の亡骸を目の前にしゃがみ込み、頭を抱えて悩んで、そして泣いていた。
一体何故だろう?
【ウミガメ】
男と相手の武将は知り合いでしたか?
yesで
「くらげのみそあえ」でFA?
♪( ´▽`)どういうことなのw、no!
男は、途中で今の軍に寝返りましたか?
no
男は何か勘違いしてましたか?
no
ふわさんがしたようのごとく、男は裏切られましたか?
なんのことかなw、no
男はミスをしましたか?
yesで
日本の戦国時代ですか?
yes!
男と相手の武将は血縁関係にありましたか?
noかな?どちらでもいいです
登場人物は3人ですか?
noで
登場人物は2人だけですか?
yesで
男の家族は関係ありますか?
no
男と相手の武将は打ち合わせをしていましたか?
no
男の素性は重要?
no
抱えた頭とは敵の頭部ですか?
((((;゚Д゚)))))))ぞわ……noです [良い質問]
相手の武将の死因(なぜ、どうやって)は重要ですか?
noかな
相手の武将を殺したのは男ですか?
yes [編集済]
オカルト・ホラー・の要素はありますか?
ああ、yesかなー
男は病に犯されていましたか?
noで
抱えた頭は自分の頭ですか?
yes! [良い質問]
男は頭に傷を負いましたか?
yes(´・_・`)これはもういけるかな [良い質問]
男は死にましたか?
yes!! [良い質問]
男は自分が死んだ事をうまく理解出来てませんでしたか?
これはnoですねー
男は首をはねられましたか?
yes!!さてまとめてください! [良い質問]
つまり、戦いで頭に傷を負った男は苦痛でしゃがみこみ、頭を抱えて、悩んでいたように苦しみ泣き、やがて死んだというわけですか? [編集済]
ちょっと違うかなd( ̄  ̄)惜しい!
男は頭に傷を負ったてしゃがみこんだところを後ろから首をはねられましたか?
noで、頭に傷を負ったっていうのは、首がはねられたと同等でお願いします(^ー^)ノ
はねられた自分の頭を持ってた?
yes,これで解説いいかな?( *`ω´) ちょこっと補足してください! [正解]
問題文の泣くは血を流す事を指しますか?
ああ、それもいいですね! [良い質問]
頭がとれないように押さえてた?(゚ω゚)
はいその通り!解説行きます!25Hタイム!
きのこさん素敵ーー♡ |ω゚*)▄︻┻┳═一
(*◯*)三三三DDDD'-'もう嫌だー!
そしてその場所には毎晩首の無い武者が徘徊する様になった。「俺の首を返せ~!!!」
((((;゚Д゚)))))))ガクガクぶるぶる
男はゾンビみたいなものでしたか? ……この手で殺りたかった……
いえ、落っこちたら死ぬんです( ̄▽ ̄)
首無しホウイチでFA?
違うw、悪霊に取られたんやない( ̄▽ ̄)
[編集済]
死を覚悟で敵の軍の懐に突撃して、相手の武将を打ち取ったはいいものの敵に囲まれてしまった?
今回はむしろ逆ですねー( ̄▽ ̄)
「よっ、おめでとう!(肩にポンッ)」「くぁwせdrftgyふじこlp;」
そっちのほうが面白かったなw
アンパンマ〜ソ新しい首よ〜♪
やべ、カレーの方投げちった( ̄▽ ̄)てへぺろ
取れたら頭に血が来なくなる……! どうしよう……ふっ、またあの世で剣を交えるとするか……ボトリ ですか?
お、何故補足できたしwyes!!! [良い質問]
肩の荷がおりたでござる(^∀^)ポロッ
うめえw
幼き頃から稽古に励んだ友との、最後の決闘になるのだから。
この戦いは消化試合。
我が軍が圧倒的優勢で、戦う前から結果は見えている。
むしろ私にとって軍の勝ち負けは大事ではない。
友との斬り合いに、全てをかけるつもりでいた。
戦いが始まったが、やはり我が軍の勝利は揺るがない様子であった。
このまま押し切ればすぐに……。
ここで伝令が入る。
「敵の武将が突っ込んできました。親方様をお待ちです!」
「分かった……参る」
「待たせたな。ここで決着をつけよう。お前との別れは辛いがな」
「ああ、そうだな。……俺はお前を殺すまで、この刀は離さぬぞ」
「ふふふ、こちらこそ」
「「ぬおりゃあぁああああ!!!」」
一進一退の攻防、擦れ合う金属音、ほとばしる汗。
譲り合うことのない二人の熱い魂が、閃きへと姿を変え、鬼の様に叩き合う。
わずか数分の戦いだが、永遠にも感じられる凄みがあった。
ズバッ!
だがこの激戦も、私の一撃であっけなく幕切れとなる。
トドメの一撃のために、私は大きく振りあげる。
しかし脳裏に、幼き頃の友の笑顔がちらついた。
スパッ!
その一瞬の迷いを友は見逃さず、私に切りかかってきた。
そしてそのまま、前のめりに絶命する友。
その顔は安らかであった。
さて私はどうしようか。
頭を抱えながら、友の亡骸に擦り寄った。
そして一言。
「死んでしまったんだな」と。
「親方様~!我が軍の勝利ですぞ~!!」
軍師の爺やが嬉しそうに駆け寄ってきた。
そうか、勝ったのか。
よかった。
「爺や、よくやった。褒めてつかわそう。……あとのことは任せてよいか?」
「……分かりました。別れは名残惜しいですが、この爺や、立派に跡目をついで見せます!!」
さすが爺やだ。
私の言うことをすぐに理解してくれた。
泣き虫なとこはダメだがな。
あれ?私ももらい泣きしてしまったではないか。
やっぱり嫌だなあ……死ぬのは。
私は友の前にしゃがみ込み、肩を抱いた。
その瞬間、両手支えられていた首が斜めにずれ込み、頭が横に落ちた。
私はまだ、友と共にいられるようだ。
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