骨の折れる仕事

オレはカメオ。もううんざりだ。

コンビニやスーパーへ荷物搬入をしてるんだが、本当に骨が折れる。



車ん中じゃ先輩のxxみてえな話にへらへら相槌を打ち、

店に着いたらxxヅラした店長にブツブツ嫌味を言われ、

挙句の果てにはxxでもやってんじゃねえかって雰囲気の客に邪魔だと罵られる。

なんだこの仕事は。xxしかいねえのか。

だがオレは目的のために耐え続けた。





そして今日。

片手にナイフ、片手に空のカバン、そして目出し帽を被ったオレは、

目をつけていたコンビニの裏手に潜んでいた。



働き始めて少しして分かったことだが、ここはこの時間ほぼ客がいねえ。

働いてるのもxxみてえなババア一人だけだ。

その事実に気づいたオレは、搬入をしながら監視カメラの位置、

車の通りの少ない日にちを頭に叩き込み、入念に強盗のシミュレーションを繰り返した。

そしてついに、計画を実行に移す日が来たのだ。



オレは窓から中を覗いて客がいないことを確認すると、店内に飛び込んだ。

これでこんなxxでxxをxxxな人生ともオサラバだ！



「金を出せ！」

「あら、その声は搬入のカメオくん」



オレは捕まった。xx。





正解

カメオは荷物搬入をしながら強盗の計画を練っており、

決行日の今日は片手にナイフを、もう片手に空のカバンを持っていたから。