ボブはのどが渇いたので、カメオの目を盗んで飲み物を飲んだ。
すると突然カメオが怒り出した。
ボブは自らの非を認め謝罪したが、カメオの怒りは増すばかり。
カメオが飲み物の味を尋ねたので、ボブは素直に感想を述べた。
するとカメオはたちまち恐怖に顔をゆがませ、ボブは困惑した。何故?
【ウミガメ】【時間制限:1週間】
カメオの飲み物は現実に存在しますか?
YES
飲み物はカメオのものですか?
NOかつYES!! 飲み物はボブのものですが、カメオは彼のモノを飲まれたと思いました。
どんな味かを特定することは重要ですか?
YES! 別の味では成立しません。
ボブの感想は他の人が飲んでも同じ感想が出ますか?
YES
ボブの感想はカメオが想定していた通りのものでしたか?
NO!
飲み物は高価なものですか?
関係無し解説ではコンビニで普通に買える値段です。
二つの飲み物の外見は似ていましたか?
関係無し! 目を盗んで飲んだので外見は関係ありません
「飲み物」には水分が含まれていますか
YES
カメオが怒ったのは自分の飲み物を飲まれたと思ったからですか?
YES「カメオのモノを飲まれた思ったから」という意味の質問であれば、ですが…
カメオが怒った理由は、自分の飲み物を勝手にボブが飲んだからですか?
YESきわどい質問です。少し攻め方を変えると重要な質問になります。
ボブは怒られた理由を勘違いしていましたか?
YES!! 更にお互いボブが飲んだ物を勘違いしたまま、会話を続けてしまっています。
カメオが怒った理由に、10以外の理由がありますか?
NO
カメオの飲み物はカメオ自身が用意したものでしたか?
YES!
ボブの感想を特定することは重要ですか?
YES! 素直に味の感想を述べました。
ボブの飲み物には味がありましたか?
YES
カメオが飲まれたと勘違いしたモノは飲み物ですか?
NO!!! 決して飲用するようなものではないです。
カメオの恐怖は自分に何か害が及ぶと思ってのものですか?
YES実際にはカメオに何も害は及びませんが。
NO勘違いしたモノは油系ですか?
その場にカメオの飲み物、ボブの飲み物以外にありましたか?
YES? 一応その場に、ボブが飲んだ飲み物、カメオが勘違いしたモノ以外の何かはありました。
「勘違いしたモノ」は液体ですか?
YES!
暑い日はボブののどの渇き以外に関係はありますか?
YES「暑い」よりは、太陽が照ってるほうが少し重要です。
ボブとカメオは作業(仕事など)をしていましたか?
YES! ボブは仕事中です。
カメオが飲まれたと勘違いしたものは一般的に市販されていますか?
NO!
ボブの仕事を特定することは重要ですか?
YES!! 特定すると答えに自然とたどり着けるはずです。
カメオは客ですか?
YES!! ボブの職業上、「客」とは言いませんが。
カメオが飲まれたと勘違いしたモノは一般人に向けて販売したものですか?
NO! カメオは勘違いしたモノを購入していません。
飲まれたと勘違いしたモノはカメオが(もしくはカメオの会社が)開発したものですか?
NO「開発」ではありません。
ボブが飲んだ飲み物は飲用ですか?
YES
ボブは飲み物が甘いといいましたか?
YES!!! ちなみにボブが飲んだ物は解説ではポンジュースです。
「勘違いしたモノ」は薬ですか?
NO
カメオの恐怖は自分の健康に対するものですか?
YES!!!
カメオが飲まれたと思ったものは本当に飲むための液体ですか?
NO!
カメオが間違えて飲まれたと思い込んだものとは薬ですか?
NO
この問題の舞台は日本ですか?もしくは日本でも成立しますか?
関係無し何処でも成り立ちますが、解説では日本です。
カメオは患者ですか?
YES!!!
ポンジュースと「カメオのもの」はよく似た紙コップに入っていましたか?
YES! 解説では見えないところで飲んだのを飲まれたと勘違いしましたが、それでも十分成立します。
カメオが勘違いした飲み物は実際には甘くあっては絶対にいけないものでしたか?
YES! 実際に甘くなるのかは知りませんが、甘いと大変です。
舞台は病院。健康診断に来ていたカメオは検尿用の尿をボブに飲まれたと思い込んでしまっていた。これが真相だ!
YES!!! 正解です。
「なんだいその紙袋は?」
「私の実家から送られてきたんです。よろしければお1つどうぞ」
「ふむ、ポンジュースか。そういえば君は愛媛出身だっけ?」
「そうですよ。実家が農家なので採れたて新鮮な果物を使ってます。あ、先生、健康診断にきた患者さん、戻ってきましたよ」
「ああ、そうかい。今行くよ」
ボブが隣の診察室に行くと、カメオが紙コップを片手に待っていた。
「これ検尿です。先生、僕重い病気とかなってませんよね……?」
「まだ検査結果が出ないとわかりませんよ。とりあえず、この尿を検査にもって行きますね。すぐ戻るから待っていて下さい」
奥の部屋に戻っていくボブの後姿を見つめ、カメオにふと不安がよぎった。
患者が命にかかわる重い病気を患っていた場合、変に気を使って病気を隠したりするかもしれない。
カメオは息を潜め、奥の部屋の様子を伺った。
『しかし、のどが渇いたな。なあ、これ飲んでいいかな』
『あ、どうぞどうぞ』
『うん、美味いなこれ』
『採れたてですからね』
「そんな……先生に飲尿癖があったなんて……」
「いやあ、お待たせしましたカメオさん。……どうしたんですか、そんな部屋の隅で頭抱えて?」
「先生、何飲んでるんですか!?」
「やばっ……いや、申し訳ありません。仕事中に飲むものじゃないですね。帰ってからゆっくり飲みます」
「帰っても飲まないでください! むしろ持って帰らないでください!」
「えっ」
「そんなもの飲んで美味しいんですか!?」
「あ、はい。とても甘くて美味しかったです。」
「糖尿病……そんな!?」
「えっ」
「えっ」
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