躊躇も何も無い、あまりに悲惨な痕跡。
極悪非道の事件のようにも思われた。
しかし警察が駆けつけた時、男は幼児を抱きかかえ泣いていた。
さて、その隠された動機は何だろう?
【ウミガメ】
男と幼児の関係は重要ですか?
yes!! [良い質問]
男は二重人格ですか?
no
重要な登場人物は男と幼児だけですか?
まあyesかな
幼児を殴り殺した男と、泣いていた男は同一人物ですか?
yes
男と幼児は父と子ですか?
yes!! [良い質問]
男と幼児は人間ですか?
yes
二人は兄妹ですか?
no
虐待ですか?(・Λ・#)
nod( ̄  ̄)
男は幼児を殺そうと思って殴りましたか?
no! [良い質問]
幼児には何か特殊な事情がありましたか?
yes!! [良い質問]
男はその子供が自分の子供だと知らなかった?
no
子供の頭に止まった虫を叩き殺そうとして、子供も死にましたか?
no♪( ´▽`)
死因は重要ですか?
yes!
どこを殴ったかは重要ですか?
多少yesかも
子供には障害がありましたか?
yes!!すごいな(´・_・`) [良い質問]
頭の中に水が入ってるんなら、かち割って水を出せばいいじゃないか! ですか?
no♪( ´▽`)
幼児は健康でしたか?
noですね!
特殊な事情とは病的な物ですか?
yes!
子供と血のつながりはありましたか? [編集済]
yes!! [良い質問]
むしろ男は子供を助けようとして殴った?
no
死因は窒素死ですか?
no
男は幼児を殴ろうと思い殴りましたか?
no! [良い質問]
男は医者ですか?
no
障害とは身体的なものですか?
yes,noで
子供は脳に障害がありましたか?
yes!! [良い質問]
幼児は実は磁石のような体で男は鉄の指輪をはめていた?
no♪( ´▽`)
臓器移植は関係ありますか?
no
男の職業は医療関係ですか?
no
男は医療にかかわる仕事に携わっていましたか?
no
子供は、突然おかしな行動をしましたか?
はたから見ればそうですね!
「殴れば私の事思い出すだろ!」ですか?
no(/ _ ; )
男の泣いた理由は、幼児を殴って殺してしまった事の後悔ですか?
yes、それもあります
男の仕事は教師ですか?
no
男は事故で子供を殺してしまいましたか? [編集済]
これはyesで
鈍器の特定は重要?
yes!! [良い質問]
エイリアンハンドシンドロームですか?
なにそれ(´・_・`)あとでググろう
父親は、子供が自殺しようとしているように見えましたか?
yes!ですね! [良い質問]
「もう面倒な奴の世話をしなくていい! ははっ、あははははっ! ……あれ、何で涙が……」ですか?
no(/ _ ; )父ちゃんはそんなつもりじゃ
鈍器は男の仕事に関係するものですか?
yes!! [良い質問]
殴ったのは素手ですか?
no
自殺とは首吊り自殺ですか?
no
子供を止める為に殴りましたか? バッキャロー!
no(/ _ ; )
子供が包丁を持って自分を刺していた? それを父親が見て、止めようと思って誤って子供を殺してしまった? [編集済]
no
スパナですか?
no
男は料理人でしたか?
no
それとも鈍器はノーパソで、男は源s……いや、そんな筈はない
流石に源助を殺人犯にはできねえや(/ _ ; )
男は大工さん?
no
工具ですか?
no
ぴぴるぴるぴる(ry 何でも無いです。
ん!?それどういう奴だっけ!! [良い質問]
トンカチですか?
no
エスカリボルグですか?
それなんだっけ? [良い質問]
男はきこりですか?
no
鈍器は美術品?
no
野球選手でバットですか?
yes!! [良い質問]
子供の頭をホームラン!
yesですね(/ _ ; )
ティーバッティングで息子の頭を……?
no((((;゚Д゚)))))))
バットでなにかを壊そうとした所、幼児に当たった?
no
子供は試合会場に乱入してきましたか?
no
子供がバットを振り回していましたか?
no
子供を楽にしてやりたかった?
no
動機に悪意はなかったんですよね?
yes( ̄▽ ̄)にやり。そりゃないですよ
水は関係ありますか?
no
子供は野球のTVを見てましたか?
no
お父さんは息子を助けたかったのですか?
yes?かな。しかし…
男は障害を憎んでましたか?
yes?かな
室内での出来事ですか?
no!
動機に野球は関係ありますか?
yesで
子供は二人いますか?
no
ボールが子供に飛んで来ていたのを撃ち返そうとした?
no
バッティングセンターにいましたか?
noですが、惜しいです!
チームの優勝のためなら息子の頭もろとも……?
no(/ _ ; )
引き抜きですか?
yes!!もっと具体的に! [良い質問]
自分の子供をとるか、自分の体を守って仕事をとるかですか?
体を守るは違うかな
メジャーリーグへの移籍?
yes!! [良い質問]
ヘッドハンティング?
yesで
別の球団に引き抜いてくれるのはいいけど、子供の面倒が見れなくなる、ですか?
yes!! [良い質問]
自分の野球人生か子供をとるか、ですか? [編集済]
yes!!それを考えながら、何かをしていました! [良い質問]
海外に子供を連れていくことはできないので悩んでいた?
yes!! [良い質問]
子供は引き抜きの事を理解できていましたか?
yesですね( ̄▽ ̄)
子供はそんな悩みを抱えている父のために自殺しようとした?
yes!!そういうことです!解説行きます!!55Hタイム! [正解][良い質問]
だから子供が邪魔になって(ry
no(/ _ ; )
子供を孤児院に預けようとしていましたか?
no
だけど障害があるので なじめないだろうといっそのこと・・・ですか?
no(/ _ ; )
子どもも一緒に連れて行きたかったのですか?
それは恐らく無理だと判断しました。一人親だったので(/ _ ; )
首つり自殺してる子供をバットでおろそうとした?
no(/ _ ; )
素振りしてたら子供が飛び込んできたのですか?
yes!! [良い質問]
野球を取るか、子供を取るか。どちらも自分が生涯を懸けてきたものだから選べない。父の悩みを覚った子供は、自分がいるから悩むんだ、と自殺を図る。それを止めようとした父親。しかし、子供の死という結末は変えられなかった。
止めようとはしていませんが、ほぼ完璧です!
解説を読むのが怖いよーー(´・ω・`)
今回長くて、表現がまどろっこしいよ( ̄▽ ̄)
なるほど(・∀・)巧みな問題文ですね
だろ( ̄▽ ̄)
自分の命と共に、父親の選手生命も絶ってしまったというわけですね
実はそうではないんです(/ _ ; )
子供「ふーん、じゃあ僕が自殺すればいいんだよね?そしたら世間がパパを見る目はどうなるかな?」
子供そんなにスレてない(/ _ ; )
動機ってそっちか!
そういうことよ!(*'-'*)
その後、子供の思いを受け継ぎメジャーリーガーになった父は、障害児基金を立ち上げ、世界中の障害児を救うべく、走り続けた…… ですか?
ハッピーエンドだったらよかったんですが(/ _ ; )
(´;ω;`) こどもは雰囲気とかでわかるよね
うん(´・_・`)勘が鋭い
夢を追い続けるか、家族を守るか、道はただひとつ。
その岐路で男はバットを振り続ける。
弱小野球部の4番、そのマネージャー。
男がその妻と出逢う、ささやかではないきっかけ。
二人の原点。
男も女も夢は同じ。
だがお互いの夢のために、3年間汗を流し続けた。
夢は甲子園、そしてメジャーリーグ。
努力は実り、三年目に甲子園出場。
そしてもう一粒、実る。
「赤ちゃんが……出来たの」
男は女と、もう一粒の命のため、女もまた同じ。
ひたすら一本の細長い道を、4本の脚でがしがし駆け登る。
優勝は逃した。
だが功績が認められ、男はプロの道へ。
二人は喜びに満ち溢れていた。
細長い道の先に、眩い光が差し込んだ。
そんな気がしていた。
女が病に倒れる。
そして男は一度目の岐路に立たされた。
子供の誕生か、女の延命か。
男が決断することはなかった。
女の即答、その強い思い。
男はそれに委ねてしまった。
男は選ぶことが出来なかった。
女は死ぬ。
男は4本の頼りない脚で、そろそろと歩み出す。
不幸は続く。
早産を理由に、子供に脳障害が。
一人では生きてゆけない。
男は二本の腕で子供を抱きかかえ、二本の脚でのそりのそりと歩み出す。
そして男はこの岐路へとたどり着いた。
女の夢、メジャーリーグへの道。
男の歩み続けた努力が、ついに形になった。
だが、男は躊躇う。
子供を慣れない環境へ連れまわす。
考えられない。
施設に預けるなどありえない。
だが、だが、メジャーは男だけの夢ではないのだ。
失ってしまうには、惜しい。
男は子供を連れ、公園へと足を運ぶ。
無心にバットを降り続ける。
目線はうつろ。
手応えのない素振り。
男は見えないボールを捉えようとしていた。
そんな父親をじっと観察していた子供は、すでに何かを捉えていたようだ。
父親の元へ、ゆっくりと歩みよる。
大好きだった女の夢か、守らなければならない息子か。
始めはあてもなくふらついていたスイングも、少しづつ何かにむかって鋭くなりつつある。
振るたびに蘇る女との思い出。
二人で必死で積み上げたもの。
その結晶。
結晶?それはどっちだ?
その時ふいに、女の言葉を思い出す。
「赤ちゃんが……出来たの」
「本当か……やったあああああああ!!」
「クスクスクス」
「これからは生まれてくるこいつのためにも、二人で頑張らなきゃな!」
「うん。"三人"でがんばろーねー」
「僕は……お前が大事だ。お前に死んで欲しくない。……でも、いや……うん」
「……今まで一緒にいてくれて、ありがとね。最後まで夢を追いかけられなかったのは辛いけれど。でも、でも、この子を最後に残せたのは、私にとって最高に幸せなことなんだよ」
「ああ、そっか。うん」
「この二人の"結晶"。絶対守ってね。約束だよ」
結晶。
二人の汗の結晶は、夢、じゃないのかもな。
子供を守ろう。
そしてでっかい奴に育ててやろう。
メジャーは……こいつに託せばいいじゃないか。
男の目に、歩むべき道が光と共に向かってくるような、そんな気がした。
目指すものは見えた。
しっかり見据えながらテイクバック。
やっと確かなものが見えたんだ。
俺はこれからはこれを捉えて離さない。
絶対にだ。
そして男は、それを真芯に捉え……振り切った。
ぱきん
手応えは充分だった。
充分すぎた。
骨の砕ける音がした。
何故だろう。
男の守るべきものが、男のその手によって、壊された。
男自身も混乱している。
何故、何故?
確かに捉えたはずの道、何故まったく逆の選択に繋がったのか。
何故、息子が目の前にいたのか。
息子に駆け寄る男。
「なんで、なんで……、どうしてなんだ!」
「おとー、さん。がんばれー、がん、ばれー……」
男は理解した。
息子は自ら選んだのだ。
家族が進むべき道を。
自らの命よりも、大好きなお父さんの夢を。
優しい子供。
お母さんにそっくりだ。
「お前を守ると決めたのに!!……なんでお前らはそんなに優しすぎるんだ。俺を置いて行かないでくれ。頼む、頼む」
「が、ばれ、おと……」
警察と病院が駆けつけると、子供の悲惨な死体と、血塗れでそれを抱きかかえる男の姿があった。
男はまた選ぶことが出来なかった。
今回の事件によって、白紙になったメジャー行き。
球界に残ることが出来るかさえ危ぶまれた男。
しかし追随を許さない努力と実力で、再び手に入れる。
異国の地で数々の実績や賞をものにし、世界一のプレーヤーとなる。
男は笑わない。
二歩の脚でズンズン進む光の道は、そこでもう行き止まり。
一人ぼっちで歩むのは、その虚しさに追いつかれ、喰われてしまいそうだから。
もうこの道で、逃げ続けるしかないのだから。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。