私は失った。
だから、私は安堵した。
どうして?
【ウミガメ】
私が、恨みや恐れをいだいている対象は人ですか?
yes
その対象の人は"私"の家族ですか?
yes 家族も対象に含まれます。
登場人物は2人ですか?
noかな。重要な登場人物は私のみでいいでしょう。
私が失ったものは恨みや恐れの原因となりうるものでしたか?
yes!
家族以外にも恨みや恐れの対象はいますか?
yes!
私が失ったものは、物質的なものですか?
yesかな?
まわりの人みんなが対象ですか?
yes!
私は人間ですか?
yes
失った原因は人為的なものですか?
yes!
誰か死にますか?
no
私は最近誰にも会っていませんか?
no!
恐れとは誰かに見られる事ですか?
yes!! お早いですね!
私は顔などを隠していましたか?
no
私の過去は関係ありますか?
no
私には人瘤などの異常なものが付いていましたか?
no ただし?
私は見られなくなったのですか?
no!
誰かに異常なものが付いていましたか?
no
失ったことにより、私の心境が変化したのですか?
yes!
失った後は見られても平気だったのですか?
yes!! ただ、ミスリードですね。
失ったものは、私が人の目を気にするようになった原因そのものですか?
no!
私には外見に目立つ特徴があり、何かを無くしたことで吹っ切れたのですか?
no
流れとしては、 人の目を気にする根本原因はなくなっていないが、ある物を失ったことで、心境的に平気になったということで合っていますか?
yes!
失った物は私にとって大事な物ですか?
noかな。私にとってはどうでもよくなったんでしょうね。
失った物は誰かにとって大事な物ですか?
noかな、特定はできません。
人を恐れるようになった根本原因は重要ですか?
yes!!
病気ですか?
yesno でも発想はいいですよ!
私は、それを失って良かったと思いましたか?
yes!
犯罪は関係ありますか?
no
病気がYESNOということは、身体的な特徴が原因ですか?
yes!
顔の特徴ですか?
no
身長が低いのをシークレットシューズでごまかしていましたか?
no
顔から下ですか?
no
私は事故に遭いましたか?
no
トラウマとか精神的に影響を与える出来事がありましたか?
yesかな?私はそう思ったみたいです。
病気で髪の毛が抜けてしまったのですか?
no
体内でなにかおきましたか?
yesになります
手術しましたか?
no
普通の人と違うのは一見して解らないものですか?
yes!
誰かに何かを言われて傷ついていた?
no!!! でもかなり重要!
私は何かに傷ついていた?(精神的な面で)
yes!
誰かに暴行を受けましたか?
no
私は何かを知ってショックを受けた?
no
いじめを受けていましたか?
no
傷ついていた原因は生まれる前からありましたか?
no
私の体臭がひどかったのですか?
no
それを無くしたのは自分自身ですか? [編集済]
yes!
私の『名前』は関係ありますか?
no 私は名無しです。
性同一性障害は関係ありますか?
no
私は失うことを望み、進んで失いましたか?
yes!
奇病の一種ですか?
noかな
失ったのは視力ですか?
Yes!!! かなり重要! [編集済]
失ったものは自分の身体の一部ですか?
yesかな。一部よりは感覚の一種ですね。
[編集済]
顔が不細工なの気にしてて、鏡見るのが怖かったけど視力なくして見なくて良くなった? 恨んでいたのは醜い顔と両親とか? [編集済]
No
私には他人が恐ろしい化け物に見えていましたか?
あながち間違いではないからyesなのかな…
他人の目が怖かった?
yes
もともと目が悪かった?
No
怪我した? 目に
No
手が動かなかった?
No 顔あたりです
耳が聞こえない?
Yes!!!! さて、ではどうして目を潰したか?
なに言われても聞こえないけど見えるから?
Yesyes もう少しですよ!
まとめると、耳が聞こえないから悪口言われてんじゃないかと疑心暗鬼になって、聞こえないことを恨んで、目がみえなけりゃ疑心暗鬼になる必要もないと目をつぶした? [編集済]
Yes おおよそいいでしょう。解説いきます。 [編集済] [正解]
私の世界という物に音など無いのだから。
いつからだったか。私から音が消えた。
働き盛りの私にとってはそれは何より辛いことであった。
職場に赴き辞表を出そうとしたら、君ほどの優秀な人材を失いたくない、耳が不自由でもできる仕事を与えるからどうか残って欲しい、と言われた。
完全なデスクワークに味を収め、私は新たなスタートを切った。
思ったより飲み込みは早かった。これなら安定して働けるな、手話とかも片手間でも覚えないと、そう考えていた。
それからだ、私が「見えること」に恐怖したのは。
私を視線が突き刺す痛みを知った。射手が何か呪文を唱えているようにみえて、その口には悪魔のような微笑みを讃えているのだ!
私は聞いた。何を面白くて私を見ながら話すのだ!
射手は紙にこう書いた。「すいません。今後気をつけます。」
それから皆射手となった。
視線を雨のように感じた。降り注ぐ雨をよける為、私は無視を覚えた。それでも奴らはこちらを見ている。怒りには耐えるつもりだった。ただ、心休まらなかった。いつでも敵だらけ、なんと恐ろしいことか。真意をより知れない。あの忌々しい口から出る呪文を知ることすら敵わない。
家族さえ恐れるにはそう時間はかからなかった。
愛する妻のひとりごとさえ恨みたらしい呪文に見える。心配しながらこちらを見る目が、とても悪意のある物に見える。
愛する息子の無邪気な微笑みさえ、なぜ恨むようになったのか。
囲いを作っていたのは私だった。
それを知るには遅すぎた。
私の顔はいつしか鬼のように恐ろしい顔になっていた。
被害妄想の賜物か。痛々しいものだ。
見えなければ、見えなければ、良かったのにな。
私は、光を失った。
自分で潰した。後悔はしない。やっと、誰でも愛せるようになった。なんと喜ばしいことか!
安寧を手に入れ、肌の温もりだけ感じ、私は幸せだった。
苦しみは、既に無かったのだ。
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