カメコは猫の星なんてないとわかっていたが、カメオと一緒に猫の星を探した。
状況を説明してください。
~問題文の末尾につけよう~
--------------------------------
※この問題は「まくら、猫、星」のお題をもとに作られた三題噺の問題です
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?
無茶振り三題噺をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
ありがとうございました
カメコはカメオの親ですか?
yes!鋭い!goodです! [良い質問]
舞台は夜ですか?
yes!
カメオの飼っていた猫が死んだので星になったんだよと星空を眺めましたか?
yes!その通りです!ではなぜ【カメコも一緒に探したのでしょう?】また、【なぜカメオは枕を抱えていたのでしょう?】 [編集済] [良い質問]
二人は夜空に猫の星を探していますか?
yes!
猫の星ちゃんはカメオにしか見えないファンタジーの存在ですか?
no!ある意味ファンタジーですが、カメオにも見えることは無いでしょう
枕を抱えていることは重要ですか?
yes!
猫の星がホネでも成り立てますか?
no!
カメオの故郷猫の星はとうの昔に滅亡していますが母カメコは言えずにいましたか?
no!w猫の星滅亡説ですねw
3 ついさっき流れ星が猫の星(仮)にぶつかって消滅しましたか?
no!ww
カメオがなかなか寝付けないので星の数を数えて眠らせますか?
no!おおう眠れそうですね!
3 「そんなもの無いよ」というとカメオが悲しみを和らげられなくなるので存在すると信じているように演じて一緒に探しますか?
yes!その通りです!【なぜ枕を抱えていたのか】と一緒にまとめてくださればFAです! [良い質問]
「枕」はごく普通の枕ですか?
yes!普通の枕です
枕は猫がよく使っていた思い出の品ですか?
no!カメオが普段使う普通の枕です
その枕に猫の星シールが付いていることに自分で気付いて欲しくて放置していますか?
no!猫の星シールww
カメオは枕を抱き抱えて直立していますか?
no!座り込んで探しています!
羽毛枕なのでお供えにしますか?
no!お供え物ませんww
何かに抱きつくと安心するという本能(?)は重要ですか?
no!
カメオは泣いていますか?
no!泣いていません
別のクッションを抱えているのでも成立しますか?
yesno!成立しますが、枕である方が自然です
カメオはその前まで寝ていましたか?
no!
カメオは星を見つければ満足して寝ますか?
yes!星を見つけたらカメオは寝ます。
枕の腹の中に猫の死体が横だわっているのですか?
no!怖いのです!でもそれも素敵です
カメオは眠たいですか?
yes!眠たいです。まだ幼いこどもですから。
カメオは外で寝ていて、とても寒いのですから枕を抱えていますか?
no!虐待!?しかし【外で寝る】niceです [良い質問]
23 眠たいので早く寝たいけれど、亡くなってしまった猫の星が夜空に浮かんでいるからお話ししよう!と枕を抱えて寝る準備を済ませて星を探すカメオを、その悲しみに寄り添うように見守るカメコですか?
yes!おおうお話しようもそうなのですが!寝る準備を済ませているという事は、猫と一緒に〇〇するためなのです! [良い質問]
自分の枕を抱えて、猫を枕にしましたか?
no
24,25 猫の星と一緒に星が見える場所(=外)で寝ますか?
yes!その通りです!まとめていただけますか!? [良い質問]
27 亡くなってしまった猫の星が空にあると信じるカメオはその星と一緒に外でおやすみするために枕を抱えて星を探す。彼の気持ちに寄り添うように一緒に星を探すカメコの瞳はターコイズ・ブルーですか?
yes!Congratulations!そうきっとターコイズブルーですね!おめでとうございます! [正解]
猫の星が奇妙なエメラルドの光を放っていたので、カメオは怖くて枕を抱えてしまいましたか?
no!奇妙なエメラルド…それもまた美しいかとw
「生き物が死んだら星になる」と言う話を信じている幼いカメオは、死んだ猫をもう1度見るために、ありもしない「飼っていた猫の星」を探していた。
もし見つかったら、その猫と一緒に寝るために、枕を抱いたまま。
それを知った母・カメコは、カメオの夢を壊さなさいために、ありもしない猫の星を探すふりをした。
.............................................
※長文解説
最近、カメオが夜ふかしをするようになった。
「カメオ、もう寝ないと明日起きられないわよ?」
「あとちょっとだけー」
今夜もベランダに座り込み、枕を抱きしめて夜空を睨んでいる。
いったい何を見ているのだろう?
そっと近づいて、隣にしゃがんだ。
それでも私の方など見もせずに、じっと空を睨む我が息子。
「ねぇカメオ、何を見ているの?」
「おほしさまさがしてるの」
「おほしさま?」
私の問いかけに、カメオは満面の笑みで答えた。
「そう!ミミのほし!おほしさまになったミミのほし、探してるの!」
そこで私はようやく気づいた。
そうだ、この子が空を睨むようになったのは、あの猫が死んでからだった。
飼い猫のミミが死んで、2週間。
私は沈んでいたカメオになんと教えた?
【ねぇママ、ミミはどこいったの?】
【…カメオ、ミミはね、天国に行ってしまったのよ】
【てんごく?もういないの?】
【ここにはいないわ。でもね、お星様になってカメオを見守ってくれてるわ】
…そうだ、私は彼にそう教えた。
彼はまた空を仰いで、嬉しそうに笑った。
「みつけたら、またミミと一緒にねるんだ!まくらももってきたし!じゅんびばんたん!」
そう言って、枕をぎゅっと抱きしめた。
その目には、何の陰りもなくて。
ただこの子は、ミミにまた会いたいだけなんだ。
「…そうね、でもカメオがいなくて、きっと寂しくて、鳴いてるわね」
「そっか!じゃあ、ぼくがここから、大丈夫だよーっていってあげる!
…ママ?どうしたの?ないてるの?」
この子が本当のことを知ったら、どれだけ悲しむだろう。
もうミミには、合うどころか見ることもできないと知ったら、どれだけ泣くだろう。
本当なら教えるべきかもしれない。でも、いまは。
「…そうね、ならママも探そうかな!」
今は、この子の優しさを無駄にしたくないから。
「どこかしらね、ミミの星」
「きっと、このなかでいちばんきれいなほしだよ」
私は、ありもしない綺麗なミミの星を探すため、真っ暗な空を仰いだ。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。