ひきこもりなくせに、食欲だけは旺盛な内弁慶だ。
この夏、海に行ってからはさらに苦しめられた。
が、実は奴も苦しかったらしい。
おかげで奴から解放された。あいつには感謝しなくちゃ。
ホラーがホラーを、侵食する。
私は人間ですか?
YES! 人間です!
子供とは自分の子供ですか?
NO 居候の子供です!
私を苦しめていたのは、その子供ですか?
YES! 子供に苦しめられました!
奴=子供ですか?
YES! 奴=子供です!
重要な登場人物(人間以外の生物含む)は3人ですか?
NO、かな… 「私」「奴」の2つが色んな意味で主要なキャラ。次点で、あと2つほど重要なのがいるかな? [編集済]
子供が居候になった理由は重要ですか?
NO 特に理由もなくいついています
私が苦しんでいた理由は子供が食欲旺盛だったからですか?
YES! それ以外にも悩み事はありました
ふむ、その子供の身体的な理由で悩んでいましたか?(太っていた等)
YESNO かなり特殊な意味での身体的な理由です!
海に行ったのは主人公ですか? [編集済]
YES! 子供も一緒ですが
あいつと奴は同じですか?
No 別の存在です!
タイトルは関係ありますか??
YES! 色々関係あります!
苦しんだ理由は食費ですか?
YES でもそれだけではなく…
海で壺といったら蛸壺・・・タコ関係ありますか? [編集済]
NO タコは関係ないチュー
子供が食べた内容もしくは食べたいと望んだ内容は重要ですか?
NO いわゆる悪食で、なんでも食いました!
苦しんだ内容は子供が悪食なことが関係ありますよね?
YESNO 悪食だからというより、とにかく食いしん坊なことと、食べさせなかったときに…
食べさせなかった時に暴れたんですか?
YES! 暴れるというか…直接的な意味で苦しめられました!
おなかのオトですか?
NO!
あいつは海で主人公を助けてくれたのですか?
No! むしろ傷つけました!
あいつは人間ですか?
NO 重要キャラの「あいつ」は人間ではありません! 別の「あいつ」は上記参照
アイツが主人公を傷つけたおかげで、居候は帰って行ったのですか? [編集済]
YES! 帰っていったというか、去ったというか
子供は人間ですか?
NO! 人間ではありません!!!
子供は海にすんでいる生物ですか?
NO 子供は違います!
子供は病原菌ですか?
NO ですがちょっと近い!
主人公は、食べさせなかったため、子供にかまれたり、引っかかれたりしましたか?
No かまれたりひっかかれたりはしませんでしたが、もっと直接的に苦しめられました!
子供は寄生虫ですか? [編集済]
NO! ですが非常に近い!パラサイト的な存在です!
フジツボ関係ありますか?
ぐっ…! YES!! そっちから来ましたか~!
あいつは海の生物ですか?
YES! 「あいつ」は海の生き物です!
子供は、個体としての生物ですか?
No! 個体って言い方はしないと思います。 あと「生物」ともいうべきか… [編集済]
都市伝説は関係ありますか? [編集済]
YES! 大いに関係あり!
実体験ですか?
No 絶対にないですw
膝の皿の裏にフジツボ
YES! 「”さら”に苦しめられた」わけです!
誤爆しました [編集済]
ん、ダブりましたかw
あいつはイソギンチャクですか?
NO フジツボでOKです!
ん?子供はフジツボですか?
No 子供は違います! もっとおぞましい何か
子供はガン細胞ですか?
ガーン!((((;゚Д゚))) Now
子供もフジツボに苦しめられましたか?
YES! ある意味、子供がやってるのと同じ方法で苦しめられました! [編集済]
子供は膝小僧?
YES!!!!! つまり!!!?
膝小僧から何かが蔓延していましたか?
NO 蔓延というのではなく…
膝小僧が病期もしくは怪我していた? [編集済]
YES? 「病気」の一種とも言われていますが…もっとおぞましい何か…!
フジツボ以前に膝小僧に何かが寄生していましたか?
YES! むしろ「膝小僧」が寄生していたというか
身体に膝小僧が3つありましたか?
NOw どこに? 真ん中の足?
ジンメンソウ(漢字が……)ですか?
YES! 人面瘡です! まとめて下さい!
膝小僧に人面瘡があって、そいつに悩まされていた私は、海に行き、フジツボに寄生され、手術でおさらばですか?
YES! 5分後に解説行きます!
実際フジツボが寄生することはあり得ないそうですけど、海での事故には注意しませんとね
YES 都市伝説ですからねw
私の膝に、顔のような痣が浮かんできた。
そいつは、子供の顔だった。…まさに「ひざ小僧」ってわけだ。(正式には人面瘡というらしい)
それは次第に大きくなり、やがて言葉を話すようになった。
とはいえ、話すことと言えば「腹減った」「メシ食わせろ」ばかり。
無視していると、膝がキリキリと痛んでとても我慢できない。
食事を与えると、しばらくの間は痛みが治まるのだ。
しかし、人に相談しようにも、人前では決して姿を現そうとしない。
じゃあ、ずっと他人と一緒にいれば…と思ったら、姿は現さないまま
とんでもない激痛を送り込んでくる。病院に行ってもレントゲンには
何も映らないから、気休めの痛み止めを出されるだけだ…。
ふさぎこんでいた私を見て、心配した友人が海へ連れ出してくれた。
正直、気乗りはしなかったが、その気持ちが有難かった。
だが、ヤツはお構いなしに、また痛みを与えて食事を要求してきた。
仕方なく、人気の少ない岩場でヤキソバを食わせてやってると、
うっかり滑ってフジツボでヒザを切ってしまった。
…どうせなら、これでヤツが死んでくれればよかったのだが、そうは
行かなかったようだ。しかも、それから数週間後、機嫌が悪いのか、
膝の皿の内側から激しい痛みを与えてくるようになった。しかも、
食事を与えても機嫌は直らず、喚き散らすばかりで痛みも治まらない。
しかたなく、再度病院に行って痛み止めを貰おうとしたのだが…
念のためにレントゲンを撮ってもらったところ、驚くべきことがわかった。
ケガをしたとき、フジツボの卵が膝の内側に入り込んだらしいのだ。
膝の皿の内側に、ビッシリとフジツボが生えていた…。
急きょ、手術で切開手術が行われた。小僧は身の危険を感じたのか、
必死で抵抗していたが、さすがに麻酔が効いてくると大人しくなった。
そもそも、フジツボに養分を吸われて弱っていたようだ。
そこで本体から切り離され、完全に死んでしまったらしい。
退院してからは、すっかり良くなった。
感謝しなくちゃな…。 海に誘ってくれたアイツと、フジツボに。
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