食事から戻ってきた私がエレベーターで上がろうとすると、大荷物を持った男が乗り込んできて「6階お願いします」と言った。
私は言われた通り6階のボタンを押したのだが、6階でドアが開くや男は「ごめんなさい、12階でした」と謝った。
私は男の行動を一瞬訝しんだが、男が理由を話すと笑って納得した。
男はなぜ違う階を告げたのだろうか?
【ウミガメ】
男は最初、自分の目的地が6階であると勘違いしていたのですか?
YES! 6階だと思っていたようです。 [良い質問]
私と男以外に重要キャラはいますか?
NO. 私と男だけです。
男は6階を確認したかったのですか?
NO. 6階に用はありませんでした。
男はホテルの12階に宿泊中の客ですか?
YES! 12階に宿泊しています。 [良い質問]
私がおりる階は重要ですか?
NO. …もっとも私が6階より先に降りていたら成立しないでしょうが。
男は6階についたことによって自分の行き先が12階だと気付いたのですか?
それだとNOでしょう。6階に着く前に気づいた可能性もあります。 [良い質問]
牛は重要ですか?
NO:) そういう意味のタイトルではありません。牛削り師匠も関係ありません。
男はホテルの従業員ですか?
NO. 宿泊客です。
部屋番号は重要ですか?
YES!! まさに肝です。 [良い質問]
1より。男は、自分のルーム番号を勘違いしたせいで、階数を間違えたのですか?
YES!! ではなぜ勘違いしたかというと… [良い質問]
男は6階でドアが開いたことで,何かに気づきましたか?
NO. 6の通りです。
男の自宅の階数が6階なのでくせで言ってしまいましたか?
NO. やりそうな人はいそうですが。
6階のエレベーター出入り口の付近に何があったかは重要ですか?
NO. 大会議場だったとかではないです。
数字の6をひっくり返すと9になるのに十倍のエネルギーが必要なことは重要ですか?
タイトル元ネタYES!!:) [良い質問]
男は126号室と書かれたルームキーをフロントマンから渡されたけれど、ルームキーを逆さまに見ていたせいで621号室の鍵であると勘違いしましたか?
その通り!! 「鍵を握ってて端っこの(9が天地逆になった)6しか見えてなかった」が真相でした。 [正解]
6021→1209?
その通り!! フォントによっては1,2も天地逆で成立しえますね(ここのはセリフだったのでそこまではありませんでしたが)。 [正解]
チェックインを済ませた男は部屋番号をちゃんと聞かずに鍵を掴んできたらしい。
手の中の鍵には、端から「6」と書いてあった(ように見えた)ので、先に乗っていた私に6階と告げた。
ところがよく鍵を見たら、鍵のプレートが天地逆であったことに気づいた(1209号室だった)、とのこと。
随分うっかりしているが、酔っていたか慌てていたかだろう。
あるいは昔ながらのホテルだとでかいアクリルの角柱がついていてその端に書いてあるから間違えにくいのかもしれないが。
※つい最近の実話
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