少女は旅をした。
自分の家がつまらなかったから。
少女は家にもどって死んだ。
何故か。
【ウミガメ】

他殺ですか?

no!

家は全て同じですか?

yes!!

死とは生命機能の停止(以下略

yes!

家に戻ってきたのは少女の意思ですか?

yes!!

少女Aは自殺でおk?

no!

じゃあ死んだのは少女の意思によりますか?

no!!

自殺でしたか?

no!!!!ooo

少女は現実の人間でしたか?

yes!

では、少女Aは事故死ですか?

no!!

じゃあ、少女は事故で死亡しましたか?

no!!

「あたし、家に帰ったら結婚するの」と事前に言いましたか?

no!!

家を出てから帰ってくるまでそれなりに長い時間が経っている?

yes!!!

病死か!(゚∀゚)

yes!!!!!

うーん、伝染病か何かですか?

noとしときます

転院しまくった?

no!!!

家を出てから病気になりましたか?

no!!!みんな核心つくなぁー♪( ´▽`)

家に着くなり「なんだ、ただの家か」と言いましたか?

no(⌒▽⌒)家が死んだのかw

今さらながらこの少女は人間?

yes

少女Aの家は、病院などの施設ですか?

yes!!!ナイス!

重い病気で家での生活を強いられていた少女は我慢できなくなって外出してしまった。体に負荷がかかってしまい病気が悪化した?

そんな感じです!もっと色々補完してください!

少女のスリーサイズは重要ですか?

結構細めでーす(*'-'*)病弱少女っていいよね!

少女は安らかな気持ちで死ねましたか?

yes!!

登場人物は彼女一人?

no!

彼女には愛する人がいましたか?

no,yesにしようかな。まあnoかな

つまりこの少女はふわさんにチョコを届けるために旅をした?

ye……まあ特定の人物と言うより……

心優しいお兄さんに連れられて思い思いの生活をした彼女だったが体は蝕まれていく、結局死んでしまったが普通の生活ができてよかった的な?

いえ、1人で旅立ちました。彼女がどんな生活をして、何を告げられて、旅に出ようと思ったのか、考えてみてください

彼女は愛する人に北斗神拳を託すために旅にでましたね?

no(⌒▽⌒)ユリアーーー

彼女はずっと病院暮らしで、死ぬ前にいろんなものを体験して好きなものに好きだと言いたかった?

yes!!!で、結局どうした?

彼女は真の「愛」を知るために旅に出かけましたか?18禁な意味d(蹴

yes!!18菌ではなく(*'-'*)

彼女の家の流しはつまらなかった?

流しww,no

余命宣告の後、病院で過ごすよりは残された時間を旅に使いたいと思った?

yes!!!!

彼女のかかった病気はホームシックですね? [編集済]

yes?かな。というよりも何かをするために帰りました。病気は別にあります!

彼女は旅に出て初めて「生きている」と感じて満足になって、天下統一をして、体調が悪くなってまた病院に戻りましたか?

ww天下統一no、何かをするために帰りました!

満足するまでいろんなことが体験出来て、病院へ戻った?

いえ、一つやり残したことが!

「病室は不便やけど、うちの一番大切な物があるねん」 ですか?

元ネタわかんねえけど、泣ける言葉だ。・゜・(ノД`)・゜・。,yes!で

誰かに「好き」というために旅をしましたか?

yes!!そして?

体験したことを何かに書き残したとかかなぁ

noです!

彼女は病気が治ることを信じて病院に戻りましたか?

no!!もうダメだと思いました!

伝説のポケモンを探す旅だったんですね?

no(⌒▽⌒)

少女は結局好きな人に告白した?

yes!かな。それは?

彼女が愛した人は病院にいましたか?

yes!!解説いこうかな!

天に帰った?

yes(/ _ ; )

先生に惚れたのね(*´ω`*) やーん

と、いうよりも……

愛する父母に会いに帰ったのかな?

yes!!そういうことです!!最後にナイス補完です!
そして突然言い渡される余命宣告。
抗生剤を飲めば、二、三年は生きられるらしい。
命だけは長くできるらしい。
私が生きた証とは何だったのだろう。
生まれた時、誕生日、クリスマス、大好きなおばあちゃんが死んだ日、どんな時も変わらずに私は病院のベットにいた。
同じ病室になった子と友達になるけれど、その子達はみんな死んでしまった。
私はお父さんとお母さん、おじいちゃん、病院の先生、看護婦さん、この小さい世界でしか生きてこなかった。
残された一年もここで過ごすの?
私は他人に生かされるためだけに生まれたの?
遊びたい。美味しいものを食べたい。綺麗なものを見たい。
恋がしたい。
まだ見ぬあなたに会いたくて、知らない世界が知りたくて、私は1人旅に出た。
私が私であった何かを探す旅に。
「好き」と言うための旅に。
たくさんの人に出会った。
お金をほとんど持たない私は、たくさんの善意ある人にご飯を食べさせてもらったり、泊めてもらったりした。
時には野宿したり、危ない目にあいそうになったり……。
でもどんなピンチの時も、誰かが助けてくれた。
時には甘酸っぱい片思いだってした。
三ヶ月が経った。
私は自由気ままに、美しい草原を歩いていた。
「今日はここで野宿かな……あ、あれ?」
鼻血が止まらない。
ここが限界のようだ。
火をおこし、野草を集め、寝床を作る。
旅を始めて最初に出会ったおじさんに教えてもらったことだ。
星空の下、野草のスープを飲みながらこの三ヶ月のことを思う。
悪い人間もいた。私は襲われそうになった。
でもそれ以上にこの世界は善意で溢れている。
最初は困った顔をするが、何だかんだで私を助けてくれて、最後は家族のように心配そうな顔で送り出してくれる。
みんなツンデレだなぁ。
エリック元気かな?私が最初に恋をした少年。
悪い人から助けてくれて、「また会おうね」って言ってくれた人。
そのままあそこにいればよかったかな。
あそこで最期の時を過ごせばよかったな。
私ってば欲張りだから、もっと素敵なことを探しに飛び出しちゃったな……。
幸せは、案外自分の近くにあるのかも……。
私は歩いてきた道を戻ることにした。
最期はやっぱり、好きな人のそばで。
頭が痛い。目が霞む。
意識が朦朧とする。
でも進まなきゃ。
意識が飛んでいた。
意識を失っても歩みは止めていなかった。
私の決心は硬いのだ。
絶対あの人のそばにいる。エリックの元に。
私はまた気を失った。
気がつくと、エリックの家を通り過ぎていた。
戻らなきゃ、「好き」って最期に言うんだ。
私の愛を、今まで貰うだけだった愛を、心を込めて伝えるんだ。
それでも私の足は、エリックの家の方には向かなかった。
……そういうことか。
ようやく私は、自分の生きた証に気がついた。
安心した私はまた気を失った。
その次に目を開けたのは、いつもの病院、いつものベット。
お父さんとお母さん、おじいちゃん、病院の先生、看護婦さん、この小さい世界。
全員の目に涙が溢れていた。
みんな何かを私に言っているけど、ごめんね。
もう何を言ってるのか聞こえないや。
そのうち視界がぼんやりして、よく分からなくなっちゃった。
でもみんながいることはわかるよ。
いっぱい伝えたいことあるんだ。
私恋したよ。いっぱいいろんなことした。たくさんのツンデレを見てきたよ。私はこんなに成長したよ!
でももう伝える時間がないみたい。
だから一言だけ、私の生きた証を伝えるね。
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ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
グアニルさん がこの問題をGoodスープに認定しました。