相手は、がっかりしたが、その後、喜んだ。
状況を説明せよ。
【ウミガメ】
登場人物は二人ですか?
Yes
オカルト・ファンタジー要素はありますか?
No
恋愛要素はありますか?
Yes!
二人は男性と女性でOKですか?
Yes
断ったのは女性のほうですか?
Yes
断ったことは告白ですか?
Yes!
結果的に二人は結ばれますか?
Yesでいいかな?
女性は断らなければいけなかったですか?(断ることが不可避な状態か)
No,不可避ではない
二人の内のどちらか死にますか?
No
2人は両思いでしたか?
Yes!
女性は男性から告白されて嬉しかった?
Yesかな?ちょい微妙。
女性が告白を断った理由は、主に女性が原因ですか?
No!
では、男性に原因がありましたか? [編集済]
Yes!
男性の原因は一見して解るものですか?
No,見た目とかそういうのじゃわからんです
原因は男の性格やくせですか?
Noで。
金銭的・立場的なものですか?
立場的yesかも
身分とか関係ありますか?
Yes,難しい判断ですが。
男性の職業は重要ですか?
Yesで
男性の職業は公務員ですか?
No
男性の職業はサラリーマンですか?
No
男性の職業になるのに国家資格が必要ですか?
No
二人は年が離れていますか?
No
男はモノを売る仕事ですか?
Yesでいいのかな?製造業とか小売店とかじゃないよ
衣食住関係ですか?
No
何らかのサービスを売る仕事ですか?
一応モノは作ってるかな?
時代背景とかは重要ですか?
No,現代で
営業マンですか?
No
女性は男性のために断った?
Yes!ですが文中では女性のためでもあります。
男は芸術家ですか?
おしい。
ではデザイナーですか?
No
がっかりしてから喜ぶまでに1日以上の時の経過はありますか?
一応no
作詞家・作曲家ですか?
No,でも文章書くんだよ!
作家ですか?
Yes!
サッカーですか?
No,そういうの好きだよ(*'-'*)
有名な作家になるまでOKしない、と断られたのですか?
Yes!!解説いこっかな
僕は小説を書くことが大好きだ。
世界中の人々に感動を与え、ずっと人々の心に残る様な作品を作りたかった。
人脈も無い、金も無い、才能も……無いかもしれない。
でもこれだけに生涯を捧げてきた。
絶対叶えたかったんだ。
僕には愛する人がいた。
ずっと僕の夢を支えてくれた。
僕が作品を作り上げた時、一番に彼女に見せる。
すると彼女は本当に楽しんで読んでくれる。
悲しい作品なら、切ない顔をする。
楽しい作品なら、にんまりとする。
僕はそれが好きだ。
世間は厳しい。
僕の作品を、僕を、評価しない。いや知らない。
僕は挫折を繰り返す。
その度に彼女への愛が深まる。
そしてだんだんと僕の作品を書く"理由"が変わり始めた。
世界のためでは無く、彼女だけのために。
僕は彼女と以前から約束をしていた。
僕が小説家としてお前一人を養える様になったら、一緒になろう。
僕は今日告白する。
それは夢への決別を意味した。
彼女だけを幸せに出来れば、もうそれで満足だった。
僕は彼女の前で正座をする。
彼女は何事かと少し笑いながら、正座をした。
僕は頭を下げながら、ただ一言、結婚してください、と言った。
彼女の顔が真剣になる。ただ一言、こう言った。
「せっかくですが、お断りします」
意外な返事に僕は…………。
この数年間ずっと愛しあっている……と思っていた。
彼女は違ったのか。僕だけだったのか。
僕はもう……。涙が溢れて止まらない。
彼女はそんな僕の姿を見て……大笑いしていた。
そして僕の涙を優しく拭いながら、穏やかにこう言った。
「私は待ってるよ。
……貴方が世界の人にいっぱい褒めて貰える日を。
私みたいなちっぽけなのだけで満足しないでよ。
私は……もう覚悟を決めちゃってるんだから。
私のこのちっぽけな夢を、叶えさせてよ。」
それからずっと僕は小説を書き続けている。
僕はもう世界のために作品を書けない。
挫折もしない。
愛する人の夢のために本を書くんだ。
こんなに嬉しいことはないよ。
僕はこの愛しい人への思いを作品にした。
僕にとっては最高傑作だ。これ以上のものはない。
だからこれを文学賞へと応募しようと思う。
大丈夫、うまくいく。
僕は自信に満ち溢れながら、作品を郵送した。
ポプラ社小説大賞へと。
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ハ,,ハ _,,-''"
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