腹を満たすための軽食を買いに行った帰り道
駅前に二人の子供が居た
シンディ『まだかなぁ?ライナーお兄ちゃん』
ライナー『 もう少しだよシンディ』
どうやら兄妹のようだ
シンディ『お兄ちゃん。お腹すいたね』
ライナー『ああ…がまんしろ』
シンディ『うん………』
シンディ『………ウ、ウ、エグッ………お腹空いた…』
ライナー『泣くな!お兄ちゃんだって朝から…クッ…。ごめんな……(抱き)』
シンディ『ごめんなさい…シンディ我慢する………(T-T)』
ライナー『ごめんな…ごめんな…(T^T)』
私の手元には大人一食分の食べ物がある。子供なら二人がお腹を満たせるだろう。これをあの二人に…
しかし兄の気高い瞳は憐れみを拒絶する光を発していて他人からの施しなど決して受けないだろう
妹は兄の意見を尊重してるようだ
さて、どうやったらこの食べ物をあの二人が心安く受け取ってくれるだろう?
【参加ルール・皆様にはこの方法を組み込んだ話を作って頂きます。期限は25日まで
一人何作品でも投稿可です
長文アリです大作大歓迎(複数の質問を繋げる場合は最後に【続く】や【終わり】の表記をお願いします)
25日~26日までにどの話が一番良かったかを私にミニメして下さい
一番投票が多かった話と解説に私が書いた話に一番近い話に正解をつけます
分からない事は雑談で答えます。ただし基本的に問題文に書いてない事はどう解釈しても結構です(私、兄、妹、その他の正体等)
ではよろしくお願いします】
現在投票受け付け中
私はその兄妹の見ている前で手に持っている食べ物を食べた。
この兄妹は決して他人から施しは受けないだろう。
ならばそれも良い。
殺意にまみれた兄が手を振り上げるのが見えた。
そうだ・・・・生き延びるためには何だってしろ。
私は自らの命を兄妹に与えることにしました。
まさかの自分を食料に!w施しは受けないが奪い取るのはOKなのですねw
今は午前十時。
ぶくぶくに太った、ライナーとシンディーの兄妹は、家にいるとつまみ食いをするという理由で親に散歩させられている。
そこでこの状況だ。
二人は12時の昼食を今か今かと待っている。
よって私はこの軽食はカロリーオフ、気にせず食べて良いんだよっと大嘘を言って頬張って貰います。
[編集済]
あえて『夜食』と書かなかったのは時間を固定したくなかったからなのですが まさかの飽食兄妹w
(´゚д゚`)
私の手には二人の母親と呼ばれる人物がいました。
このまま私が大人一人食べればこの兄妹は飢えてしまうのでしょう。
なので私は自分の獲物をこの兄妹に放ちました。
(´゚д゚)っ
これは他人ではないのです。どうするのも君たちの自由なのですよ
他人ではない実の母親になら甘えられますね…って食料かよ!
私は彼らに取引を持ち掛けた 「すまない君達、私はこの町の○○という場所まで行きたいのだがどうにも場所が分からない。よかったら案内してくれるかい?もちろん対価は払うよ。」 私は手元の食料をちらつかせながら言った。 そして、私は私の自宅まで案内してもらい対価として食料を渡したのだった。
正当な対価として渡せばプライドは傷つきませんね [正解]
『ゲームをしないか?』
君たちが勝てばご褒美に食べ物をあげよう。
しかし間違えればもちろんなしだ。
これは施しではなく正当な報酬だと思ってくれればいい。
ゲームのルールは私が持っている食料と同じ名前のウミガメのスープ。
問題が『あるところに幼い兄妹がいました。兄妹は他人からは絶対に施しは受け取りません。しかし私はある方法を用いて兄妹に食料を受け取らすことが出来たのです。一体どうやって?』
質問にはyesかnoで答える。
(゚д゚)『私がこのあとこの食料をどうするかを答えるのです』
(´゚д゚)っ 君達にこの鶏をあげるのです。
私の家では飼えないのでこのままでは処分されてしまうので君たちに飼ってほしいのです。
餌は木の葉でも砂でもなんでも食べるので可愛がってほしいのです。
この子は可愛がると毎日卵を産むので大事にするのですよ。
・・・・・・言い忘れたのですがあの鶏は金の卵を産むのです。
中には沢山の金のかたまりが有るのですね!よし解体しよう!
私「すいません。お二人チョット時間ありますか?」
ライナー「な、何ですか?」
私「驚かせてスイマセン。怪しいものではありません。私はこういうものです」と言って名刺を差し出した。
それは○○食品企画開発部と言う肩書きの名刺だった。
私「実はこの冬発売予定の新商品のモニター調査を行う予定だったのですが、私がモニター様に調査の日付を伝え間違えてしまいました。
通常であれば、別日に改めてと言うことも可能でしょうが、今回は新商品の開発にてこずってしまい期日ギリギリで、今日中にモニター調査を終わらせないと発売予定日に間に合いません。
ので、不躾で申し訳ありませんが、この新商品を食べて頂いて、感想を聞かせて頂けませんでしょうか?勿論ただとは言いません、報酬もお支払いします。人助けだと思ってお願い致します。」
ライナー「判りました。そういう事であればお手伝いさせて頂きます。」
私「アリガトウございます。それではお部屋を用意してありますのでそちらで宜しくお願い致します。」
これで二人の面目は保った上で食べてもらえるし、報酬としてお金をわたせば明日以降の食事もある程度は困らずに済むことでしょう。
[編集済]
食べて報酬を貰えるなんて夢のような仕事ですね。あ、フードファイター…
私は思った。
この食料を渡せば今日は飢えを凌ぐ事が出来るかも知れない。
しかし、明日は明後日は来年はどうする?そう二人が生きて行くのには安定した収入を得る必要がある。
ならば、コレしかない。
私は二人に声をかけた。
私「すいません。お二人チョット時間ありますか?」
ライナー「な、何ですか?」
私「驚かせてスイマセン。怪しいものではありません。私はこういうものです」と言って名刺を差し出した。
それは大手芸能事務所の名刺だった。
私「お二人はタレントに興味はありませんか?もちろん好きなタレントは?と言う事ではなくお二人自身がタレントになる事に興味はありませんか?おっと気が回らずにスイマセン。立ち話もなんですからソコのレストランで食事でもしながらお話を聞いていただけませんか?当然私が誘ったので食事代は全てこちらで持たせて頂きます。どうか私の顔を立てると思って、さーさー」
と、私は一気にまくし立て有無を言わせずにレストランへ連れて行きました。
こうなれば私もプロそう簡単には断らせません。
これで二人はわが社の金の卵となり、会社の寮に住まわせた上で、学業とレッスンに明け暮れ、10年後誰もが知るスターになりました。
[編集済]
おおう偽善者ぢゃないw最終的に此方も儲かるのでめでたしめでたしですね
ごめんごめん!お待たせ!
おばあちゃんの体調ようやく落ち着いたから、お母さんやっと帰ってこれたよ!
でも電車遅れちゃって、何時間も待たせてごめんね!
そう、私はこの子達の母親。
誰に何を言われることもなく、また憐れみ等もそこには存在せず、単純にご飯を食べさせてあげればいいのだ。
…実は、早めについてて、パチンコやってたんだ。
そしたら出ちゃって、さっきようやく落ち着いてご飯買いに来たの。
待たせて本当にごめんね。
忘れてて本当にごめんね。
【ダメ親END】
[編集済]
私が身内ならなーんのしんぱいもいりませんね……ってコラ!
ライナー『ごめんな…ごめんな…(T^T)』
ここまで書き終えて現実でお腹が空いて来たので弁当を食べた。
やはり弁当は美味しいものだ。
ふむこの美味しい弁当をこの二人にもあげよう。
そういって私はペンを進めた。
弁当屋をそこに作り、二人にほんの少しのお金を与えたのだ。
ふふっ、これでよし。
本を閉じ、ペンを置いた。
おおう 私はこの世界の創造主でしたか。これならどんな道も作り放題ですね
ライナー『………シンディ、お兄ちゃんは…もうだめみたい……』
シンディ『えっ!そんな……いやだよ、シンディはお兄ちゃんがいなくなるなんていやだよ!』
ライナー『シンディ、よく聞いて。お兄ちゃんからの最後のお願い。お兄ちゃんがいなくてもちゃんと胸を張って生き続けるんだよ?他人の憐れみに溺れたりなんかしたらだめだよ?』
シンディ『やめて!お兄ちゃんやめてよ!』
ライナー『強く生きていればいつか……いつか必ず報われる日が来る。このことは誰にも覆せない。だってこのお兄ちゃんがそう信じてるんだから。』
シンディ『そんな…やめてよ……ヒッグ』
【続く】
[編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
ライナー『ほら、泣かないで。シンディの笑顔はみんなを幸せにするから。これからも笑うことを忘れないで。』
シンディ『……ッグス、うん…わかった。絶対忘れない。』
ライナー『ありがとう。それじゃあ、バイバイ』
シンディ『っ!お兄ちゃん!』
ライナーはその言葉を最後に空の向こうへと飛び立った。
【続く】
[編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
私は取り残されたシンディにそっと近づいた。
「まさかここまで感動的な話になるとはね。」
そういって私は軽食用のパンをちぎり、しゃがみこんでその欠片を地面に落とす。
「これは手伝ってくれたお礼。正当な報酬だから好きなだけ食べていいよ。本当はお兄ちゃん役にも渡したかったんだけどね。」
私の言葉には耳も傾けず夢中でパンを食べるシンディ。
それを見て満足した私はすっと立ち上がり帰路についた。
私が去った後そこにいたのは必死にパンをついばむ一羽の鳩だけ。
私はシナリオライター。
目の前にある光景がどんなに平凡なものであっても、魅力的な設定と心揺さぶる台詞回しを当てはめれば、 それは劇中の一場面へと姿を変える。
【終わり】
[編集済]
空の向こうってそのままの意味かい!w意固地なお兄ちゃんはほっといてシンディちゃんだけ食べようねw
「君たちのお母さんに届け物をしたいのだけれど、預かってくれるかな?」
私はシンディとライナーへ交互に視線を向け、そう伝える。彼らの背後に立っている”お母さん”が、全く見えていないかのように。
そう、二人の兄妹は彼女が操るハンドパペット。ライナーが右手、シンディは左手。
どちらの人形も、まるで生きているかのように情感たっぷりな動きを見せ、”お母さん”は巧みに声色を変えて二人の会話を演出している。
【続く】
ψ(^・ω・^)ξ
いつも駅前でパフォーマンスしている彼女と、その人形劇が、私は大好きだ。だから今日は、少しだけ勇気を出して話しかけてみた。
私が兄妹に渡そうとしているのは、施しではなく”お母さん”への差し入れ。これを食べて、彼女の指先……すなわち二人の兄妹も元気になってくれたら良いなあ。そう願いつつ。
【終わり】
その方法って確かにありますよね。最近 ウシ君とカエル君見ないなぁ…
私『ヒロシ!アンタヒロシかい!?良かった、無事だったんだね。』
ライナー『え?僕はヒロシじゃ・・・』
私『ああ...済まないねぇ。ヒロシは亡くなったんじゃった。』
ライナー『えっ!?』
私『もう半年前じゃったかのぅ、~(以下、ヒロシの想い出を延々語る)
~あの子はあんぱんが好きでのぅ、ちょっとこのあんぱんを食べてみてくれんか?』
ライナー『えっ、でも・・・』
私『あの子が美味しそうにあんぱんを食べてるのを見ると、あたしも嬉しくなってなぁ。憐れなばあさんにひと時の夢を見せてくれんか?ちょっとだけでええんじゃ。」
ライナー『う、うん。』パクパク
私『おお、ヒロシ・・・。』
ヒロシ(18)『おーい、婆ちゃん、何やってんだよ。』
私『おっと、早かったねぇ、ヒロシ。』
ライナー『えっ!?』
ヒロシ(18)『また、貧しいガキからかって遊んでたのかよ。』
ライナー『えっ!?えっ!?』
私『嘘を嘘と見抜けないようじゃ、気高く生きるのは難しいぞ。じゃあの。』
A. いらぬなら 使ってみよう 憐れみを
[編集済]
ライナー&シンディ『いっぱい食わされた!』 誰が上手いこと言えとw
私は覚せい剤の売人だ。シンディとライナーはお金がなさそうな子なので、たまたま持っていたおにぎりに覚せい剤を混ぜてあの子にあげることにした。
「シンディちゃん、おにぎりあるよ、食べない?」
「うん、食べる!」
案の定、シンディは覚せい剤入りのおにぎりを食べた。
数日後、シンディと兄は私のところに向かって言った。
「あのおにぎり、2個ください。お兄ちゃんも『気分がよくなるのなら食べたい』って言っているんです」と。
うおお…目的は何だあ!
私はマッドサイエンティストだ。 研究の被検体として二人を利用するために、新しく開発した即効性の睡眠ガスを二人に嗅がせ研究室に拉致します。 拉致した後は現在研究している薬の消化吸収のメカニズムを解明するために、二人に開腹手術を行い胃に直接薬と食料を入れ腹を閉じます。 その後は、被検体を通常の生活に戻し定期的に同様の調査を行っていきます。 二人は何も食べなくても死なない体を不思議がりながら幸せに生きていくことが出来ます。
あえて言おう!幸せでわない!と
ここはイスラム教国だ。私は旅行者だが現地で暮らしている2人は今はラマダーン中なので食事をあげられないのも当然なのだ。 だから私は日没になってからあの2人に「偉いね」と言って食事を与えることにした。
なるほど…ところでそのサンドイッチにはさまってるハムって……… [正解]
食料といっても、空気に栄養分を混ぜた特殊な気体なので、こっそり二人の近くでまきます。
気体食料はまだ普及していないので、ばれることはないでしょう。
そんな仙人のような生活がいつ来るのかなぁ………あまり来て欲しくはないなw
よく考えたら、これドラマの撮影じゃん。
私は彼らの演技力に驚いて帰りました。
そうだったのか!よく見たら二人とも髪の毛バッチリセットしてたw
私は妻から頼まれていた紙袋一杯のみかんを片手に、小腹が減ったので軽食としてパンを買い帰宅することにした。
途中、下り坂で事件は起こった。
紙袋の底が抜けたのだ!私の思考は全て止まり、パンを片手に数秒もしくは数十秒時間がたった。
その間、虚ろな私の目には坂下の隅で座り込んでいる貧しい兄妹の姿が…
シンデイ「まだかなぁ?以下略
続く
ψ(^・ω・^)ξ
ハッ!正気を取り戻し私は「そこの君たち!みかんを拾ってくれ~」と、坂をかけおりる。
突然の大声に兄妹もビックリしみかんを拾い集めてくれて何とかみかんを集めることができた。
しかし、紙袋はもう穴が空いていて両手で底をおさえなくてはみかんを持てないとは兄妹の目から見ても明らかだった。
「みかん、拾ってくれありがとう。助けてくれた次いでにこれを受け取ってはくれないかい?」と、片手をふさいでいた物を差し出す
妹「もらって良いの?」
兄「おい、ばか!」
続く
ψ(^・ω・^)ξ
妹「でも、おじさん困ってる。」
兄「ちっ、しゃあないな。」
妹「ありがとう、おじさん。」
そう言ってパンを受けとりニッコリ笑う(この笑顔が見たかった!スペア視点)
「助かったよ、妻が待ってるんで私はもう行くよ」
ナレーション:こうして男は帰っていった。男の手や服装は少し汚れていたが、男の顔はいつもより優しいものになっていた
男「ただいま、遅くなってすまないなエミー。」
エミー「おかえりなさい、カイル。どうしたの?ご機嫌そうな顔をして。」
終わり
なるほど!二人への正当な謝礼ですね
私「また、あの夢か…」
夢の結末はいつも決まって、私が兄によって殺されるものだった。
死因は食料を奪うための兄が私に襲いかかり倒れ頭部を強打するというものだった。
なんてことはない、もう散々みてきた夢だった。私はその夢に慣れてしまっていた。
【続く】
[編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
私はある場所へ行く、その手に軽食を握りしめて。
そこはある女性の墓だった。私は墓の前に手付かずの軽食をく。
女性は街でも有名な聖職者だった。生前は困っている人を助け、苦しむ人の声を聞き、優しい笑みを皆にふる。そんな人だったようだ。
私は心の中で何かを言いその場を去る。
【続く】
[編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
私が女性と会ったのは一度きりだった。
その日も彼女は善行を筈だったのだろう。そして、きっとその後も善行を行う筈だったに違いない。
その日は彼女の命日で。
その日は私が殺人を犯す日で。
空腹だった私は当時12才で9才の妹をもつ兄だった。
そう、夢に出る兄ライナーは私だった。
【続く】
[編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
墓参りを済ませた私は小さな孤児院へと帰宅する。 少女「おかえりぃー院長!」 青年「ライナーさんおかえりなさい。」 私は生前の女性をしりショクザイとして彼女の代わりに人助けをしようと孤児院を始め数年が過ぎていた。 罪の意識から始めたものだったがいつしか生き甲斐になっていた。 そんなある日、私はまたあの夢を見た。 【続く】
ψ(^・ω・^)ξ
夢の中で私は考える。どうすれば兄の警戒心をとくことができるのか。
夢の結末は、また失敗し私は倒される。
いつものように訪れる暗転。
どうやら今の私には、兄の心を開く事はまだまだできないらしい。
【続く】
ψ(^・ω・^)ξ
いつもより目覚めの悪いそこは見慣れた部屋ではなく。
外、つまりまだ夢の中だった。
変わらぬ夢に変化が訪れたのだ。
私は優しく笑いかけ、おびえる兄を抱き締めた。
兄の震えがおさまったのを確認し、私は改めて食料を二人に渡す。
兄は泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい。」と食料を握りしめて何度も謝った。
気づけば私は泣いていて、目の前には優しい顔をした女性がいた。
ああ、やっと謝ることができたのだと心安らかに夢から覚めた。
【終わり】
過去の贖罪…答えの存在しない問題…子供のしたことだからではすませられない。でも罪は無くならなくても償う事は無駄ではない。二度と自分のような罪を犯す子供が増えないように……
良いと思った作品の番号を三つ 私にミニメして下さい
私たちは『偽善者』なので
あくまで二人に何かを食べさせる話なら何でもオケです
私はこういった兄妹をみてると堪らなくほっとけなくなる。このままだと兄妹は命をおとすだろう。
意地を張って命をおとす兄妹のことをもったいないと、思った男は手に持つパンを差し出し話しかけた。
兄妹は一瞬パンに目を奪われるもすぐさま私を睨み付けた。
こういった二人組の扱いを心得ている私は更に話しかけた。
兄妹の警戒心は徐々に薄れ、互いを気にかける素振りをする。
最後に私は空いている手を伸ばして話かけた。
二人は私の手をとり私と歩きだした。
【続く】
[編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
私は目の前の幸運に喜んだ。 そこには憐れな兄妹の姿があった。 まさかこんな所でクライアントからの指示通り上玉の双子と出会えるとは。 このまま命をおとさせるだなんてもったいない。 パンを見せつつ巧みな言葉を、いつもの手口できりだす。 強い意思と警戒心は手慣れた話術で糸も容易くほどかれていく。 私は商品と歩きだし商品に笑いかけ、商品もまた笑いかえす。 時が来るまで二人をうんと大事にしよう。 私は待ち遠しくて仕方がない。二人の絶望する姿をさかなに酒を飲むのを。 【終わり】
うわあああ!完全な邪悪設定!二人とも逃げてぇ!
?「お腹すいてるなら私を食べなよ」
2人「え?」
(γ・^)「だからお腹がすいてるなら私を食べなよおおおお!」
そうして(γ・^)は兄妹に詰め寄っていく!!
シンディ「ど、どうしようお兄ちゃん!私こんな不味そうなの食べたくないよ。((;゚Д゚))」
ライナー「俺もいやだよ((;゚Д゚))」
私「あ、あのもしよろしければこれ食べません?これ食べてお腹が膨れればあの不味そうな(γ・^)どっかに行くんじゃないかな…多分。(困惑)」
こうして2人は必死に私があげた食料を食べ、(γ・^)はいつの間にか居なくなっていました。(゚Д゚)キュップイ
めでたし、めでたし。
[編集済]
二人の顔文字が(゚д゚)だと素直に(γ・^)を食べちゃいそうな気がする今日この頃w
は二人の前を通り過ぎる時わざと分厚い封筒(中身は単なるコピー用紙)を落とした
案の定二人はそれを拾ってくれた
私はこれがないと大損害を被るところだったと大げさに感謝した
そして拾ってくれたお礼としてはあまりにも質素だがせめてこの食べ物を受け取ってくれ!私からのせめてものお礼なんだ!と二人に食べ物を渡したのでした
さて投票結果は・・・・・・
19番まりむうさんの7票が次の5番(三票)をぶっちぎって一位です!
まりむうさんには大作家の名誉と共に正解を授与させて貰います
そしてfoshさんにはアザゼルと似た思考回路の不名誉と共に正解を授与させて貰います
それでは皆様お疲れさまでしたm(_ _)m
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。