じゃなくて・・・【正解を創りだすウミガメ】第二十八弾でございます!!
二十八といえば、かつての阪神の大エース江夏豊の背番号だったり、100までの正の整数で2つしかない完全数の一つだったりしますが、まあソレが関係するかは分からないです(分からない人は検索検索ぅ♪)。
以下問題文
~~~~~~~~~~~~~~~~
「燃えるように熱いぜ!!!」
そう叫んだ男は、突然火のついた輪をくぐりだした。
一体なぜ??
もう一度言う
一体なぜ??
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この問題には解説を用意しておりません。皆様の質問がストーリーを作っていきます。
以下のルールをご確認ください
【ルール】
#####要素募集フェーズ#########
出題直後から質問を受け付けます。
皆様から寄せられた質問の中から、出題者シチテンバットーが
15個お応えし、良質化します。
※良質としたものを以下【要素】と呼びます
※良質以外の者は「YesNo?どちらでも構いません。」とお応えします。こちらは解説に使わなくても可 です。
(べ、別にあんたのために用意したわけじゃないんだからね!!)
各要素を含んだ解説案をご投稿ください。
※また、矛盾が発生した場合や、あまりに条件が狭まる物はMC権限で採用いたしません。(矛盾の場合は前者優先)
矛盾例)田中は登場しますか?&今回は田中は登場しませんよね? 前者優先
狭い例)ノンフィクションですか? 不採用
狭い例)登場キャラは1人ですか? 不採用
狭い例)ストーリーはミステリー・現実要素ものですよね? 不採用
など
その後、選ばれた要素を取り入れた解説の投稿フェーズとします。
なお、一応要素が揃った後、まとめもに要素を書き出す予定です。
#####投稿フェーズ#########
解説投稿フェイズでは、要素に合致するストーリーを考え、質問欄に書き込んでください。
とんでもネタ設定・超ブラック真面目設定・あるいは最早日本語では表現できないような設定・もし採用されたら参加者が全員七転八倒するような設定・超展開やシリアスものなどなどおすきなようにお創りください。
(でも、規約に違反するなよ!?いいか、するなよ!?絶対にするなよ!?)
※説明が不十分な部分がありますが、過去の「正解を創りだす」もぜひご覧ください。
魅力のある銘作(迷作?)・快作(怪作?)・どう考えてもデスクトップに血を吐きながら創りあげた力作等いろいろ先例がございます。
■時間割
・要素募集期間
出題した瞬間~15個の要素が全て出揃う
・投稿期間
#red#15個の要素が全て出揃う(ヒント欄でも告知します)~8月14日(火)23:59
・投票期間
8月15日(水)0:00~8月18日(火)23:59
そして今回は、以下3賞をご用意いたしました。
なお、見事シェチュ王になられた方には、次回の【正解を創りだすウミガメ】を出題していただきます。
■最も好きな解説に投票
・シェチュ王(投稿者毎 でまとめてカウント)
(投票は作品ごとに行います)
■最も組み込むのが難しかった要素(もしくは投稿してない人は、難しそうな要素)に投票
また、賞は用意してませんが、「この要素の組み込み方が上手い!」ていう投稿の欄も設ける予定です。
なお、質問欄の文字数制限は全角300文字?のようです。
(でも編集すればもっとはいります。まあ、やや仕様バグ技っぽいのでいつか修正されるかもしれませんけど・・
あと、良質表示で大文字になることは覚悟お願いします。ですので、最初にタイトルのみ投稿すると、グッと見やすくなると思いますタブン)
質問した人は、できるだけ正解を創り出すと投票にも参加いただけると盛り上がるかと思います。
通常の出題と違い、趣味丸出しで構いませんwお笑いが好きな人も、カニバが好きな人も、シリアスが好きな人も、SFが好きな人も、野球が好きな人も、ミステリーだってOKです。
(まあ、要素的に難しいとは思いますがww)
それでは、今回もたくさんのご参加お待ちしております!
それでは~ 開始~
・・・・・
あれ?これってダル出ないんじゃね?
(■-■)
結果発表!! 参加者の皆さん、ありがとうございました。
ラテシンますか?
YESNO どちらでも構いません。
コケますか?
YESNO どちらでも構いません。
焦げますか?
YESNO どちらでも構いません
ダルは登場しますか?
YES! 登場します!【要素1】 [良い質問]
ゲームますね?
YESNO どちらでも構いません。
もう一度いった事は重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
雪が涙にかわりますか?
YESNO どちらでも構いません。
カニバリますか?
YESNO どちらでも構いません。
「もう一度いう」は、超重要ですか?
YES! 超重要です!【要素2】 [良い質問]
絶叫しますか?
YESNO どちらでも構いません。
眼鏡を取ったら美人でしたか?
YESNO どちらでも構いません。
ガタイの良い芸術家は出てきますか?
YES! 登場します!【要素3】 [良い質問]
「がっしょう」は重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
視線が鋭すぎますか?
YESNO どちらでも構いません。
インターネット犯罪は重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
300円はおやつに入りますか?
YESNO どちらでも構いません。
日焼け凄いですか?
YES! そりゃあ物凄いです!【要素4】 [良い質問]
地球温暖化は由々しき問題ですか?
YESNO どちらでも構いません。
バテますか? [編集済]
YESNO どちらでも構いません。
ピラニアに腕引きちぎられますか?
YESNO どちらでも構いません。
『七転び八起き』は重要ですか?
YES! 重要です!【要素5】 [良い質問]
田中はスポーツしていますか?
YESNO どちらでも構いません。
ガランドウですか?
YES! ガランドウです!【要素6】 [良い質問]
逆立ちで泳ぎ、世界一周した男は重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
ライオンますか?
YESNO どちらでも構いません。
魔法は関係しますか?
YESNO どちらでも構いません。
関節外せますか?
YES! 外せます!【要素7】 [良い質問]
世界の命運がかかっていますか?
YESNO どちらでも構いません。
男は裸ですか?
YESNO どちらでも構いません。
エアコン壊れてますか?
YES! 壊れてます!【要素8】 [良い質問]
気合を入れていますか?
YESNO どちらでも構いません。
コンビニの商品が売り切れますか?
YESNO どちらでも構いません。
一発ギャグが全く受けませんでしたか?
YESNO どちらでも構いません。
健康ですか?
YESNO どちらでも構いません。
なぜか浮遊しますか?
YESNO どちらでも構いません。
蝶のはばたきが原因ですか?
YESNO どちらでも構いません。
辺り一面真っ赤になりますか?
YESNO どちらでも構いません。
無反応ですか?
YESNO どちらでも構いません。
もっと熱くなりますか?
YESNO どちらでも構いません。
名誉殺人ますか?
YESNO どちらでも構いません。
親に怒られますか?
YESNO どちらでも構いません。
男はスタントしていますか?
YESNO どちらでも構いません。
結婚しますか?
YESNO どちらでも構いません。
スイッチを押したくなりますか?
YES! 押したくなります!【要素9】 [良い質問]
チョコレートを食べていますか?
YESNO どちらでも構いません。
ボルシチが立ち上がりますか?
YESNO どちらでも構いません。
世界滅亡しますか?
YESNO どちらでも構いません。
留守番電話に残る彼女の声は重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
ギャランドゥは重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
カツラがずれて物語はオチますか?
YES! オチます!【要素10】 [良い質問]
タンスに指が入ってましたか?
YES! 入ってます!【要素11】 [良い質問]
探し物はナンですか?
YESNO どちらでも構いません。
田中の歌声が全てを変えますか?
YES! 変えます!【要素12】 [良い質問]
田中はやっぱり田中でしたか?
YESNO どちらでも構いません。
お風呂に入りますか?
YESNO どちらでも構いません。
タコの足が10本になりますか?
YESNO どちらでも構いません。
イッキいかせて頂きますか?
YESNO どちらでも構いません。
超高度な心理戦が繰り広げられましたか?
YESNO どちらでも構いません。
吐血したと思ったら吐ケチャップでしたか?
YESNO どちらでも構いません。
修造がテレビに出ますか?
YESNO どちらでも構いません。
男は気付いていますか?
YESNO どちらでも構いません。
記憶が飛びますか?
YESNO どちらでも構いません。
この質問が採用されると、72番の質問が代わりに採用されますか?
YESNO どちらでも構いません。
燃えるように熱いのは男の心ですか?
YESNO どちらでも構いません。
きたねぇ花火ですか?
YESNO どちらでも構いません。
人死にますか?
YESNO どちらでも構いません。
ホントは全部嘘ですか?
YES! 全て嘘です!【要素13】 [良い質問]
刻みますか?
YESNO どちらでも構いません。
ナウでヤングな若者は登場しますか?
YESNO どちらでも構いません。
充電ありませんか?
YESNO どちらでも構いません。
浮気しますか?
YESNO どちらでも構いません。
火事ますか?
YESNO どちらでも構いません。
「おばあちゃま!止めて!」ますか?
YESNO どちらでも構いません。
女装ますか?
YES! 女装ます!【要素14】 [良い質問]
好き嫌い多いですか?
YESNO どちらでも構いません。
ツンデレですか?
YESNO どちらでも構いません。
田中たちの戦いはこれからですか?
YESNO どちらでも構いません。
ツンドラですか?
YES! ツンドラです!【要素15】 [良い質問]
会議は踊りますか?
YESNO どちらでも構いません。
エンガチョは重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
サンドラですか?
YESNO どちらでも構いません。
謎は男が生きていることですか?
YESNO どちらでも構いません。
ソフビ人形重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
靴紐はちぎれ、湯飲みが割れ、黒猫が通り過ぎますか?
YESNO どちらでも構いません。
ドーンッと音が響きますか?
YESNO どちらでも構いません。
高速道路走ってますか?
YESNO どちらでも構いません。
壮大に何も始まりませんか?
YESNO どちらでも構いません。
禿げてますか?
YESNO どちらでも構いません。
あっち向いてホイは重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
むらさきかがみを20歳で覚えてましたか? [編集済]
YESNO どちらでも構いません。
グリム童話は関係しますか?
YESNO どちらでも構いません。
マフラーつけられない体質ですか?
YESNO どちらでも構いません。
夏は重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
煩悩が108を越えましたか?
YESNO どちらでも構いません。
田中はニートですか?
YESNO どちらでも構いません。
風車から降りられませんか?
YESNO どちらでも構いません。
田中との出会いがセピア色の記憶を色づかせましたか?
YESNO どちらでも構いません。
宇宙空間が重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
寝たら死にますか?
YESNO どちらでも構いません。
指先が丸いですか?
YESNO どちらでも構いません。
タカシは関係しますか?
YESNO どちらでも構いません。
謎の女が「期待外れだな・・・」と言いながら立ち去ろうとしますか?
YESNO どちらでも構いません。
ヨウ素デンプン反応は重要ですか?
YESNO どちらでも構いません。
口紅がどす黒いですか?
YESNO どちらでも構いません。
発狂しましたか?
YESNO どちらでも構いません。
取っ手が外れますか?
YESNO どちらでも構いません。
田中は切れましたか?
YESNO どちらでも構いません。
気味の悪いバーに、ピエロはいますか?
YESNO どちらでも構いません。
今日という日は終わりを向かえませんか?
YESNO どちらでも構いません。
トイレに神様はいますか?
YESNO どちらでも構いません。
鏡は曇ってますか?
YESNO どちらでも構いません。
あ、要素出した人は、できるだけ解説も投稿したほうがいいらしいです。
(間違ってた箇所があったので直しましたorz)[編集済]
投稿期間 ~8月14日(金)
投票期間 8月15日(土)~8月18日(火)
『恥ずかしくて本音が言えない』 [編集済]
全てひっくり返してきましたかw さて、なんで火のついた輪をくぐったのか?ちゃんと書いてありますよ。 [正解]
この物語は全て嘘です。もう一度言います。嘘です。
ノルマのために要素を入れたら
ホントに全部嘘になりました。
うそなので彼女のダルは登場しません。
背の高いガタイの良い芸術家は僕ではありません。
きっとお金持ちでハンサムです。
はい、これも嘘。エアコンは壊れて買い換えてません。
日焼けの凄いサーファーが僕です。
乗り物酔いするのでサーフィンに乗れませんけど。
ようするに全部作り事です。フィクションです。
うそなので僕にも彼女がいます。女装ですけど
似合っていますけど。・・・実はこれ僕です。
あっ、今のも嘘なので気にしないでください。
ツンツンドライなツンドラ彼女ですが・・・
いや、それも嘘です。内容なんてガランドウです。
ルビーのように眩しい彼女の話しでもしましょうか?
びっくりしましたか?彼女がいないなんて嘘ですよ。
l唐突に回想l 七転び八起きのテーマ曲
望ぞみをもって上京した僕は挫折しました。
これでも地元では絵の才能が有ると自信高々でした。
ん~これ関係なかったですね。まぁ全部嘘なので。
約二年ほど前、僕はダルと出会いました。
屈強な肉体を持つ彼女を男性と間違えてしまって
許すまじっと関節外されました。
ビックリしました。人間ってあんな風に曲がるんだって
わざとではないので何故か付き合うことになりました。
デートは必ず初めて出会った場所のプロレス観戦。
おかしな話しです。愛らしいところへ行きたいです。
ところが彼女はその外見故に女子っぽい店が苦手です。
こういうとことが可愛いと思うのですが
はんたいな事を言うスイッチを押したくなるのです。
あっ、別にダルの事は好きでもなんでもありません。
付き合っていますが彼女ではありません。
愛してませんしラブソングを送ったりもしていません。
つまり歌声が全てを変えた田中さんは僕ではないです。
ですからタンスに指が入っている意味が分かりません。
しんじつを言えば木箱に火の付いた輪っかでしたけど。
ただ、カツラがずれて物語はオチました。
頭文字をズラしてください(終わり)
[編集済]
(あ、エアコンはきっちり壊れてるのね)
----------- [編集済]
<●><●>クワッ
タイトル:「ダルと炎の女装」 [編集済]
嘘かーい!!!全部嘘かーい!!!それにしても、なんでこんなあからさまに怪しそうなやつを使用人にしたのか。 [良い質問]
ガタイの良い芸術家ダル。
ある日彼の家のエアコンが壊れた。
修理するためにエアコンの室外機を触ると、ジュッと焼けるような音がした。
「燃えるように熱いぜ!!!」
その言葉を聞いた日焼けの凄いオッサン…ダルの家の使用人・田中が、タンスに指を入れた。
タンスの奥にある、ダルの奥さんから押すなといわれたスイッチを押したくなってしまったからだ。
ダルはそんな事を知らずに修理するためにもう一度触った。
「やっぱり燃えるように熱いぜ!!!」
ダルはその言葉をもう一度言う。
それが、田中にスイッチを押させるきっかけになった。
「ありの~ままの~すがたみせ~たる~で~♪」
どこかで聞いたような歌詞。 田中の歌声が全てを変えた。
ポチッ。
爆音がして、飾りになっていた大きなリースが燃え出した。
そしてダルのいる室外機のそばの壁にもたれかかった。
「熱い!あっついって!」
燃える火の輪と化したリースを飛び越えてくぐったダル。
田中の歌声は止まらない。
ガランドウとしたダル家のリビングで、ダルの妻の服を拝借して女装した田中はもはや雪の女王ならぬ炎の女王になりきっていた。
「炎が~大地を~包み込み~♪」
そんな事をしている間にも家は炎に包まれていく。
ツンドラ地帯だから空気も乾燥しており、火の回りが早いこと早いこと。
あっという間に炎は家を飲み込んだ。
後に判明するが、ダルの妻が田中の関節を外しながら調教したんだそうだ。
ダル暗殺の為に。
「ハッ。エアコンは壊れるわ田中は言いつけを破るわ家は燃えるわ。散々だが頭を守るカツラだけは残っただけいいか。これが5七転び八起きか?」
そういいながら、風に煽られて、ダルのカツラがずれた。
ってことがこないだあってサァ。
え?本当にそんな事あったのかって?
すんません、ホントは全部嘘です。
[編集済]
あれ?田中は・・・?(そういえば、レリゴーをロック調にしてて「ア○と炎の女王」とか呼ばれてたなぁ)
ダルと山本と田中と
ガタイがいいのにスーパーモデルとダマされる田中とはwww タンスを普通に燃やせばよかt【このコメントは粛清されました】 [良い質問]
ツンドラ(要素⑮)気候並みに部屋をキンキンに冷やしてしまう暑がりのクセに日焼けが凄い(要素④)ガタイの良い芸術家(要素③)ダル(要素①)は、
ついエアコンの温度設定-スイッチをガンガン押したくなる(要素⑨)気持ちが抑えきれずに、エアコンに無理をさせて壊してしまいます。
ある日またエアコンが壊れていました(要素⑧)。当然ダルの仕業です。
その為、同居人の山本は、エアコンを修理した後、これ以上ダルに壊されないように
ダルの手の大きさを考えると壺から手が抜けないお猿と同じようにリモコンを掴んだままでは手がタンスの引き出しから抜けない、中がガランドウ(要素⑥)のタンスの引き出しにスイッチを入れておきました。
案の定、リモコンを取り出そうとしてタンスから手が抜けない(要素⑪)。しかし「燃えるように熱いぜ!!!もう一度いう(要素②)、燃えるように熱いぜ!!!」と叫び突然火のついた輪をくぐり、タンスを燃やそうと頑張るダル
もちろん、タンスはそう簡単に燃えないが「ナンノこれしき七転び八起き(要素⑤)だ」と宣って何度も何度も何度でも無駄に頑張るダル。タンスは一向に燃える気配はありません。
しかし、大家で隣に住む田中のあまりにも酷い歌声で状況は一変(要素⑫)、
手の関節が自由に外せる(要素⑦)ようになり、リモコンから手を離す事無く、タンスから手を抜く事ができました。
そこで田中にアリガトウといってお辞儀をしたら女装(要素⑭)していたダルの金髪ロングのヅラがずれ(要素⑩)ました。
田中「アンタホントは男だったのか!!入居時書いてもらった、職業スーパーモデルってホントは全部嘘(要素⑬)だったのか~!!」
それくらい解れ田中。
終わり
[編集済]
やっぱり芸術家=ダルなのね・・・ 有が出てもいいのよ?
タイトル:かまくらじゃない [編集済]
グロかと思ったらグロじゃなかった。だって全て嘘ですもの。 [良い質問]
もう1度言いたいほどに(2)知りたいですか?
それならばお答えしましょう。
なぜか!?
ガランドウの(6)かまくらを思い浮かべてください。
あのツンドラ地方(15)にある即席の家のことです。
かまくらの上にはボタン型のスイッチがありますよね?
そのスイッチ見たら、押したくなりますよね?(9)
そのスイッチを押したらどうなりますか?
そうです。中から女装したダルが登場します。(14、1)
そのダルを観察してみると分かることがあります。
ヒント。継ぎ目。
答え。関節外せます。(7)
外してみましょう。
ぽろっ。
指が取れました。
これ、タンスの中に入っていたあの指です。(11)
ダルには一旦かまくらの中に戻ってもらって、
指を調べてみましょう。
もぐもぐ……。
うわっ、お腹の中で指が七転び八起きしています!(5)
やはりこれは食べてはいけない指だったんだ!
しかたない。よっこいしょ。
口からガタイの良い芸術家が出てきました。(3)
さっきの指が変化したものですね。
肉体の力で何かアートを表現するみたいです。
おやおや、歌を歌い始めましたよ。
これは伝説の歌手田中の持ち歌ですね。
3日前の伝説によると、これを歌った田中の歌声が
全てを変えたとのことです。(12)
かまくらの中でダルが何か言っています。
中にある日焼けサロンが凄いらしいですが、(4)
エアコンが壊れているので暑いとのこと。(8)
かまくらの中が暑い? ここツンドラ地方ですよ?
中に入って確認してみましょう。
真っ黒な執事服を十二枚も着たダルが
美白メイクしていますよ?
えっ、執事服?
ダルは女装してたのでは?(14)
ダルに詳しく話を聞いてみましょう。
え? そもそも自分はダルじゃない?(1じゃない)
もう一度言う必要もないほどにダルじゃない?(2じゃない)
ガタイの良い芸術家は自分の指であり、
芸術家じゃない?(3じゃない)
関節は外れたりしない?(7じゃない)
指は実は七転び八起きしておらず、(5じゃない)
単にお腹下しただけ?
このかまくらの中はガランドウじゃない?(6じゃない)
なぜなら自分がいるから?
日焼けサロンの話は嘘?(4じゃない)
エアコンは壊れていない?(8じゃない)
そもそもエアコンなどない?
というか、かまくらに押したくなるスイッチなどない?(9じゃない)
タンスに指は入ってない?(11じゃない)
入っているのは防虫用のゴン?
田中の歌声は何も変えていない?(12じゃない)
なぜなら田中だから?
もちろん自分は女装じゃない?(14じゃない)
そしてここはツンドラではない?(15じゃない)
妄想の世界?
白状します。ホントは全部嘘です。(13)
その証拠にこうやってカツラをずらすと、
カツラがボトッとずり落ちまして、
そこに書いてあるのは
終
の文字。(10)
[編集済]
大事なことなので二度言いました。
火の輪くぐりで落ちたズラ [編集済]
なぜダルすぐ死んでしまうん?(火○○の墓を見ながら) 燃えてるのは本当だった件。 [良い質問]
ツンドラ(15)気候の地に住むダル(1)はガタイの良い芸術家(3)。
ダルの特技は関節を外す(7)こと。この前は外しすぎて指が取れて飛んでいき、タンスに入ってしまった(11)。
そのせいでダルは落ち込み、やる気を無くしてしまった。
そんなとき一筋の光がさしこんだ。
田中である。
持ち前の歌声で全てを変え(12)、
日焼けが凄くて(4)、
女装(14)癖のある田中である。
田中はダルにこう言った。
タナカ「何へこたれてんだよ!人間、七転び八起き(5)だろ!?もう一度いう(2)ぞ!七転び八起きだ!」
だがダルはもう関節外しはやりたくなくなった。
ダル「もういいよ…やめるよ…」
タナカ「諦めんなよ!じゃあ他の大道芸…火の輪くぐりとかどうだ?」
そう、ダルは芸術家。いや、体で芸術を表現する、大道芸人だったのだ!!
ダル「よし、俺、やってみるよ。」
ダル「なんだ。この輪っか、ガランドウ(6)じゃねぇか。簡単簡単!」
タナカ「じゃあスイッチ押してぇ(9)から押すぞ!」
ボウッ
ダル「うぎゃあ!燃えるように熱いぜ!」
タナカ「いや、燃えてるから。」
ダル「暑すぎる…!せめてエアコンつけてくれ!」
タナカ「駄目だ!ここエアコン壊れてる(8)」
ダル「くそぅ!ならいい!行くぞ!」
ダル「燃えるように熱いぜぇっ!!!」
タナカ「あ、俺が言ったこと全部嘘(13)な。」
ダル「えぇ!?うわあちちちちち」
ダルは大火傷を負った。
ダルは床に倒れた。
そしてズラが落ち(10)、息絶えた。
[編集済]
みなさん!!芸術家は「ダル」ではなくて「ダリ」ですよ!!!
田中いっぱい出過ぎ‼ [編集済]
いつもの正解を創りだすです。本当にありがとうございました。 [良い質問]
君は知ってる? 奇跡の歌声を持ち、ガタイの良く、日焼けが凄い芸術家であり女装家田中ダルに纏わる噂。 そう、唐突に「ガランドウ!」と叫びながら人の関節を外す田中もさっき言った田中ダルだ。 後最近スイッチを押したがる田中も、エアコンが壊れている田中も、タンスに指が入ってる極道の田中も、七転び八起きを体を張って教えた田中も全て田中ダルだよ。 そして「燃えるように熱いぜ!!!」と叫びながら火の輪くぐりしたのも田中ダルだよ。 もう一度言う、あの田中ダルだ。 彼は一見無意味なことだってやる男だからあり得るよ。 …あれがさっきまで話題にしてた田中ダルだよ。 でもなんでカツラがずれて…
おっと、スタイリッシュな上にハゲてる田中の話はそれまでだ。
ここでこの解説が終わるかと思いきや、別の田中(さっきまでダルの話をしていた田中)の歌声が全てを変えていく‼
次回『田中ダルの正体!』
次の日もこの解説を見てくれるよな!
※上記の解説は全て嘘なのでご安心下さいm(_ _)m
大事なことなのでもう一度言います。
上記の解説は全て嘘なのでご安心下さいm(_ _)m
嘘かーい!!やっぱ全て嘘かーい!!
下記が本当の解説です。
実は男は暑さ(熱さ)と寒さ(冷気)を逆に感じる体質だった。
それを聞いた残酷な王様が「ではツンドラ気候の地域で火の輪くぐりをして私の前でそれを証明しろ。」と命令しました。
男は命令の通りツンドラ気候で暑がりながらも、火の輪くぐりで涼んでいました。
そして何回も繰り返していると王様が「お前の言うことが本当だと分かった…。だからもう帰ろう…。」と王冠を直しながら言ったところカツラも取れました。
それを見た男は「そうですね…王様の頭も一般的には寒そうですし。」と皮肉りながら帰ったとさ…。
嘘かーい!!すb・・・あ、これは本当の話?
タイトル『第28話:多分、そんな語尾じゃない』 [編集済]
ダルをダ○シムにするとはw そして皆さん燃えすぎです(←原因となる問題文編み出したヤツ) [良い質問]
ご覧の番組は携帯での配信に対応しておりません。文字がずれる恐れがあります
[編集済]
任せて安心パーソナルコンピューター!!
深夜、姫はガランドウな空間まで逃げてきた。城の大広間だ。⑥
姫(ここなら対応出来る筈・・・っ!)
その姫を追い、あるインド人も足を踏み入れる。④
ダル○ム「廊下のような一直線の空間であれば、我がヨガパ○チの餌食だった。だが、広い空間なら左右に身をかわせる。考えたヨガね」①
姫(腕の関節を外しリーチを伸ばす、あのパンチはやっかいだ。7度も地面にキスする羽目になったからな。でもここなら・・・っ!)⑤⑦
ダル○ム「対応出来る、と思ったヨガ?」
ダル○ムは腕を伸ばし、横に振るった・・・っ!
ダル○ム「直線の攻撃が当たらないのなら、平面の攻撃をすればいいヨガ!」
姫「くっ・・・!」
薙刀のように振るわれる腕。避けられる範囲が増えたという事は、攻撃できる範囲も増えているのだ。だが大広間の広さは横に限らない。彼女は上に跳んでかわした。
が、それも、
ダル○ム「まだ使ったのは片腕だけだヨガ。空中でかわせるヨガ?」
もう一本の腕が伸び、襲った。
ダル○ム「ズームパ○チッ!」
姫「かはっ・・・!」
不可避の突きは彼女を壁まで吹き飛ばし、エアコンにぶち当たらせた。⑧そしてそのまま地面に倒れこむ。
ダル○ム「最初から詰め将棋ヨガ。最善手の先にあるのは、貴様の死だ。ヨガ」
姫「そ、そうか。私は死ぬのか。なあ、せめて死ぬ前に教えてくれ。なぜ私は殺されるんだ?誰に依頼された?」
ダル○ム「ふふふ、冥土の土産に教えてやるヨガ。『ラテシン会』から暗殺の依頼があったヨガよ」
姫「なっ、あいつら裏切ったのか!」ピッ
ダル○ム「もう貴様は終りヨg・・・今の音は何だヨガ?」
彼女はエアコンの真下にいた。だから壁に手を伸ばしていた。そこには、
ダル○ム「リモコン?何をしたいか分からないが、馬鹿だという事は分かったヨガ。教えてやるけど真上のエアコンはたった今壊れたヨガよ?」
姫「正確には、このリモコンは城全体の空調管理システムだ。こっちは壊れてない。そして、真上のエアコンが壊れたのなら、城全体のエアコンも止めてしまえばいいと思わないか?」
ここは極寒の大地ツンドラ。⑮つまり、空調が完全に止まれば人は凍死する・・・っ!
ダル○ム「・・・やはり馬鹿だヨガ。狙いが道連れにしろ取引にしろ、殺してからリモコンを奪えばいいだけヨガ」
その言葉を聞き終わる前に、彼女はリモコンを破壊した。
姫「随分と物欲しそうにしていたからな、思わず壊してしまったよ」⑨
ダル○ム「・・・貴様の狙いは何だヨガ?」
姫「いいのを何発か喰らった仕返しだよ」
ダル○ム「なら、もっと地獄を見せてやるヨガァ!」
ダル○ムは口から炎を吐いた。
姫「熱っ・・・!」
ダル○ム「寒いのなら燃やせばいい!このヨガファ○アーで城ごと燃やし尽くしてやるヨガ!灼熱地獄を喰らい、そして味わえヨガァ!」
ダル○ムはそばにあった燃えたタンスに指を突っ込み、片手で持ち上げ、投げた。⑪
ダル○ム「踊り狂えヨガ!ファイアータンス!」
ただの投擲ではない。間違いなく、普通の人間にとっては即死の技。
. . . .
ここにきて初めて、お互いに余裕の表情が消えた。
直撃した場所でタンスは残骸となっている。姫の服も消し炭となっている。だが、
. . . . . .
ダル○ム「貴様は誰ヨガ?」
ダル○ムは後ろを振り向き、元・姫に尋ねた⑭
謎の男「・・・・・・・・・・・・」
まず、城に姫と暗殺者の2人しかいないのが不自然であった。つまりダル○ムは誘い込まれたのだ。今が姫を殺すチャンスだと!
だが、実際には姫側にとってのチャンスであり、命を狙う黒幕を暴くための罠だったのだ。
その為に彼は姫になり、追い込まれる演技をした。『この後すぐ殺せる相手には冥土の土産を残しちゃう法則』を利用したのだ!
つまり全部ウソ!姫の格好も、行動も、言葉も、心の声も、そして姫という名前表記でさえもウソだったのだ。⑬こんな総合芸術を披露出来るのは奴以外にいるだろうか?いや、いない!(反語)
そう、その名も・・・っ!
【バトルアーティスト、田中・・・っ!】③
田中「燃えるように熱いぜ!!!」
ダル○ム「ヨガァァァァァアアア!!!!!!」
ダル○ムは一瞬で強敵と判断し、特大の炎の輪を吐いた。かわすには中央しかない。田中は跳び、炎の輪が通り抜け、ヨガパンチが中央を穿つ。空中では避けられないからこその不可避のコンボ、最善手であった。しかし、
. . . . .
それを田中は、避けなかった。
ダル○ム「ぐはあああああああ!!!!」
ダル○ムの悲鳴だけが木霊する。田中はヨガパンチを拳で受けたのだ。パンチとパンチが衝突、したにもかかわらず田中は平然としている。実力差は明白であった。
田中「やめとけ、アンタを倒す事は依頼されてない。引き上げな」
ダル○ム「ヨォォォォガァァァァ!!!」
ダル○ムは自棄になっていた。
ダル○ム「みんな焼けになれぇぇぇ!!!」
田中「もう1度言う、やめとけ。アンタじゃ俺には勝てない」②
ダル○ムは構わず全力で炎を吐く。城の炎上は止まらず、一部が崩れだした。
田中「残念だ。なら、終わらせよう。炎は自分の身も焦がすという事を、教えてやる!」
そう言いながら、田中は頭からカツラを放り投げた。その光景に、流石にダル○ムの動きが止まる。
田中「この技は太陽の力を吸収し、放つ奥義だ。炎で城を崩したのがアンタの敗因だ!」
深夜にもかかわらず、崩れた城の隙間から太陽が見える。白夜だ。⑮
ダル○ムは察した。だが田中から目を逸らす事は出来ない。ハゲ頭には思わず見とれてしまう魔力があった・・・っ!
田中「太○拳ッ!!!」
ダル○ム「ヨガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダル○ムとカツラが地に伏したのは、同時であった。⑩
[編集済]
かっこいいのにヅラとは一体。
次回、『第29話:田中の歌声が全てを変える!?』⑫
来週のバトルアーティスト田中も、燃えるように熱いぜ!!!②
[編集済]
胸を打つ(物理)奇跡の歌声!!
タイトル『あの夏の日の思い出を』 長文注意。
おおう、この要素でシリアスな感じで進めるとは珍しい。推理モノですか。ラーン!!! [良い質問]
《日常》
「───また、地震予知研究所によると、今週中に大きな地震が起こるとのことで・・・───」
熱を発するテレビを消すため、リモコンのスイッチを押す。(要素9)
そのままリモコンをテーブルの上におくと、隣で呆けている男に目を向けた。
「だるい…、何もしたくない…」
「一応、冷房はつけているだろう?」
「扇風機、しかも弱の単機だけで暑さが和らぐとでも…?」
そういって、こちらに対しジトッとした目線を向けてくる男。隣に座っているためか、迫力がすごい…というか近い。
名前は『橋田 徹』。苗字と名前の最後の文字を取った『ダル』というのが彼の渾名だ。(要素1)
身長が低く、若干肥満気味だが、運動神経は悪くない方だったはずだ。
「しかもさぁ…部室唯一のミストつき送風機を独占しているやつに言われたくないんだよ…」
「俺は部長だからな。当然の権利だ」
「それ貸せよ」
「断らせてもらう」
この流れは夏になるといつも起こる流れ。
ダルが俺を妬み、さも当然の権利のように俺が返す。
「何でエアコン壊れちゃったかねえ」(要素8)
「まあ、安物だったからな」
「はぁ…早く直ってくれよ…」
「それは電器屋の問題だろう?」
「…電器屋は冷房効いてるんだろうな…」
「まさか、乗り込むつもりじゃないだろうな?まだ部活中だぞ?」
「…学校だるい…」
そう言って、ソファに寝転がるダル。右手に持っていた団扇で仰いで何とか暑さをしのいでいた。
ソファを占拠されたため、仕方なく立ち上がった俺は、近くにあった椅子に座り、ダルの努力を尻目にPCを起動させていた。
そんな時に、丁度いいやつがやってきた。
「遅れちゃったかな?こんにちはー!」
「優貴かよく来たな」
「優貴ちゃん、何か冷たいもの無い?」
背中にリュックを背負ったこいつは『柊 優貴』。この部活の部員ではないが、俺たち二人の幼馴染で、よくこの部室にも来ている、男の娘だ。
活発でスポーティな少女にしか見えない。
…若干日焼けがすごいのが玉に瑕なのだが。(要素4)
なお、残念なことに男なのだ。
口調も服装も女っぽいが、これは、癖なんだそうだ。(要素14)
昔から性別を詐称して遊んでいたところ、素の服装や口調にも影響を及ぼしたらしい。
優貴は背中にあった重そうなリュックを下ろすと、中からアイスを取り出した。
「ふっふっふー、そういうと思って。ほら、スイカバー」
「ありがとう、優貴ちゃん」
「俺には無いのか?」
「蓮君にはこれ。ツンドラだよ」(要素15)
「おお、すまない」
ツンドラ。正式名称TurnDR。俺の愛用している飲料の一つだ。
広告の最初に『選ばれし者の知的飲料!君も飲んでみないかい?』とあるのだが、そこまで特別なわけでもない。上手いのは確かだが。
ああ、後ついでに。俺の名前は『鶴井 蓮』だ。
まあ、普通の男子大学生、とでも言っておこうか。
「にしても、その手の絆創膏、どうしたんだ?」
「お、それ僕もそれ気になってたんだ。どうしたの?」
「実は、今度のオフ会で着ていくコスプレを作ってたの!…絆創膏は、材料を集める時にいっぱいこけちゃって…」(要素5)
「ほう」
「優貴ちゃんのコスは手が込んでるからねー、もって来たのかな?」
「うん、これだよ!」
そういって見せてきたのは綺麗なドレスだった。
淡い緑色で全体が染められていて、首元には蒼のクリスタルをあしらったネックレスがついていた。
どこから取り出したのかマネキンをもっていて、腕や足を手早くはめて組み立てていく。(要素7)
そうして出来たマネキンに服を着せると、よりいっそうドレスの美しさが際立った。
「お、クオリティ高いね」
「ああ、よく作ったな、優貴」
「もっと褒めてもいいんだよ?」
そう言って胸を張る優貴。やはり男。まな板だ。
「でも、このネックレス、よく作れたね」
「ああ、綺麗に加工してあるな」
「あ、それなんだけどね」
そういうと徐にリュックに手を入れた。
「蓮君たちに預かりものがあるんだ」
「なんなんだ?預かりものとは」
「はい、どうぞ」
手渡されたのは、チケット。
『鉄 耕也』の名前が見えるそれは、どうも彫刻家の展覧会らしい。
「知り合いの彫刻家の人に頼んで作ってもらったんだけど、代わりに友達を何人か展覧会に呼んで来いって言われちゃってね」
「ああ、なるほどな」
「でも、ほかは手作りなんでしょ?すごいよ」
「ありがとう!」
そんなこんなで楽しい日常は過ぎていき、やがて展覧会に行く日がやってきた。
[編集済]
これが全ての始まりだった・・・
その日の朝早く、俺たちは展覧会の会場前に来ていた。
「ここか…」
「みたいだね。以外に立派なところでやってるから驚いたよ」
「ああ、優貴は意外とすごいやつと知り合いなんだな…」
優貴の人脈の広さに感心していると、優貴のほうが見つけてくれたのか、声をかけてくれた。
「あ、二人とも、こっちだよー!」
「ああ、今行く!」
近くに行くと、優貴の近くにガタイのいい彫刻家…鉄 耕也がいた。(要素3)
鉄は優貴が声をかけたことで気づいたのか、俺たちに向けて声をかけてくる。
「お前たちが柊の友人か!歓迎するぞ!」
「ああ、感謝する」
「こっちの背の高くて白衣を着ているのが蓮君。背が低くてちょっと太ってるのがダル君だよ」
「蓮だ」
「ダルです、よろしくおねがいします」
「おう!」
耕也はそういうと、さっそく展覧会の中を案内しようとした。
…そのときだった。
天すらも揺るがすと思えるほどの轟音が辺りに響く。
地面は激しく揺れ動き、俺たちはその場に立つことすら出来なくなった。
すこしずつ、ゆれが引いていき、状況が理解できるようになると、耕也は、慌てたように会場内に入っていった。
それに続くように俺たちも中に入っていった。
展覧会の会場の中は、多くの彫刻で埋め尽くされていた。
作品の多くは躍動感に満ち溢れており、今にも動き出しそうなものが多くあった。
しっかりと固定されていたためか、壊れてしまった、というようなものは少ない。
が、やはり爆発の影響か、煙が立ち込めていた。
吸い込むと辛いので、ハンカチで口元を覆い、奥に向かう。
そんな中、耕也が一つの作品の前で…
いや、作品というよりは、”台座”というべきだろうか?
耕也の目線の先には作品は無く、耕也もただ呆然と佇んでいる。
やがて、耕也が口を開いた。
「盗まれた」
[編集済]
ザ・ワールド! そして物語は動き出す・・・
《捜査》
「すまない、一緒に探してくれないか?」
耕也は、警察に届けようとはせず、近くにいた俺たちに助けを求めた。
理由は、あまり大騒ぎにしたくないから、だそうだ。
聞けば、今回盗まれたのは、今回の展覧会で初公開となる作品で、場合によっては自作自演と取られる可能性もあるという。
「二人とも!協力してあげようよ!」
「面倒ごとはごめんなんだがな」
「鶴井、優貴ちゃんのたのみだぞ!聞いてあげろよ!」
「ダメ…かな…?」
二人の目線が痛い。
俺としてはこういうことは警察に任せたいんだが…
この空気の中じゃ…断れん…
「ああ、もう、いいよ、やるぞ」
「ありがとう!」
「おう、じゃあ、早速だが捜査を開始してもらっても良いか?」
「分かった」
そうして俺たちは捜査を開始した。
なお、操作中のムービーは製品版でのみご覧いただけます。
手がかり
『台座のの焦げあと』
台座にあった焦げあと。直径はおよそ50cm。
事件前の音と衝撃から考えるに、何か爆弾のようなものが爆発したと考えられる。
『犯行状』
現場に落ちていたもの。
耕也が見覚えがないことから、犯人のものだと考えられる。
彫刻は盗んだなどの文言が書かれている。
『テープレコーダー』
放送室にあったもの。
耕也のもので、自分が館内を案内している間に流してほしいと頼んだものらしい。
中に記録されているのは、大音量の爆音だった。
『耕也の力強さ』
耕也の話。
今回は、全部の彫刻を自分で運んだため、運搬業者は呼んでないという。
『耕也の彫刻』
耕也の話。
盗まれた彫刻は、人の頭の彫刻で、中はガランドウにしてあるため、見た目よりも軽いとのこと。(要素6)
『展覧会の準備』
耕也の話。
盗まれた彫刻は俺たちが来る30分前に会場に運び入れたらしい。
『倉庫』
耕也の倉庫。
耕也の作品の材料などもまとめてここに入っており、ここから会場まで運んだらしい。
『監視カメラ』
会場に設置されている。倉庫には設置されていない。
現場となった部屋には付けられていない。
怪しい人影は写っていない。
編集した形跡も残っておらず、会場に盗みに入ったものはいないと考えて良いだろう。
『タンスの中のマネキンの指』(要素11)
おれたマネキンの指。優貴の家で発見。
血液が付着しており、マネキンを落としたときに拾って指が切れた、などの状況が考えられる。
また、折れた場所以外にも目立つ傷がいくつも見受けられる。
[編集済]
真実はいつもひとつっ!
真相が分かった俺は、優貴を現場に呼び出した。
「真相が分かったって本当?」
「ああ、本当だ」
「でも、何で私だけをここに呼び出したの?」
「この場所のほうが、説明しやすいからな…」
「それと、お前が犯人なんだろう?優貴?」
「私じゃないよ…?」
「今は否定してくれてかまわない。だから、おれの推理を聞いてはくれないか?」
「…うん、分かった」
そういって優貴は口を閉ざし、俺の推理を聞く体制に入った。
「この事件、簡単に纏めると謎は三つだ。
一つ、いつ犯人が彫刻を盗み出したのか。
二つ、あの轟音と地鳴りはなんだったのか。
三つ、どうして彫刻を盗もうとしたのか。
まず、一つ目の謎から解いていこう。
今回、耕也は全部の彫刻を自分で運んだ。
ということは、盗まれた彫刻も自分で運んだということになる。
その時間を聞いてみたところ、俺たちが会場に着くおよそ30分前。
なら、普通に考えて、30分の間に盗まれた、そう考えるべきだろう。
だが、これは不可能だ。
監視カメラに人影が写っていないだろう?
編集の跡も無いことから、誰も忍び込んでいないことは明らか。
なら、いつ盗まれたのか。
倉庫の中にある時、これしか考えられないだろう。
これが一つ目の答えだ。
四つ目の疑問が浮上したが、今はおいておく。
[編集済]
物語は急展開へ――!
次に二つ目の疑問だ。
あの轟音と地鳴り。
あの正体は、おそらく録音された轟音を大音量で流し、それとほぼ同時に地鳴りが偶然起こった。これが真相だろう。
そう考えた根拠が、これだ。
っ『床の焦げあと』
考えてみてみろ。あれだけの衝撃が爆弾なんかでおきるなら、会場内の彫刻が無事なわけが無いし、床の焦げ跡もあんなに小さいはずが無い。
犯人としては、轟音だけを聞かせ、人の注意をひきつければよかったのだが、運が悪かった。先週地震研究所で予想されていた地震が同時に起きたんだ。
これによって、俺はあの爆弾のようなものが実は爆弾ではないと気づくことが出来た。
おそらく、あの焦げ跡は、台座に乗っていた何かが燃えてなくなった跡。
…偽物の彫刻だ。
一旦四つ目の疑問に移ろう。
何故、倉庫から運び出す前に盗み、気づかれることが無かったのか。
単純だ、偽者があったから。それだけだ。
お前は、都合の良いものを持っているだろう?
マネキンの頭、だよ。
元が軽かった彫刻だ。割れないように丁寧に梱包されていれば、気づかないだろう。
手に持ったとしても、マネキンの質感を加工しておけばばれない。すばらしい策だ。
そして、爆音とともに燃やし、処分した。
[編集済]
燃ーえろよ燃えろーよー
これが、俺の推理だ。
あの作品は非公開だが、お前は耕也に頼みごとをしていたし、知り合いだったからな。どんな作品かを知っていてもおかしくないだろう」
そこまで言うと、口を閉ざしていた優貴が、疑問をあげた。
「でも、私じゃないよ。そもそも、どうやって倉庫に入ったの?」
「簡単だ、ペンダントの材料を探したいとでも言えば開けてくれる。隙を見てすりかえれば良いんだ」
「じゃ、じゃあ、皆にドレスを見せたときは?あの時にはマネキンの頭はあったでしょ?」
「あのマネキン、組み立て式だろう?頭の代わりに彫刻を使えば良い」
「なら…!あの爆音はどこから流れたの…!?」
「ああ、放送室だよ。
会場に自動で流すように耕也が頼んだものでな。誰かは知らないが書き換えられていた。
元は『田中の歌声が全て』という曲を流したあと、耕也のアナウンスが入っているということだった。
耕也に近づくものなら、誰だって書き換えるチャンスがある。当然お前にもな」(要素12)
ここまで言うと、何かを覚悟したような顔になり、そして静かに聞いた。
「動機は…何?」
「じゃあ、三つ目の理由について話そうか。
盗んだ理由。これは一番難しかった。
状況的に見れば、お前が一番怪しい…、だが、お前が犯行に踏み切る理由が分からなかった。
だが、これを見つけて分かったんだ。
っ『折れたマネキンの指』
マネキンの指を拾う時に、ガラスみたいに手を切った、そう考えていた。
だが、いつ折れたのか、についてはまだ誰にも言っていないんだ。
おそらく、”マネキンに向けて暴力を振るった”か、”マネキンを何度も壁に投げつけたか”した。そう考えている。
こんなにも目立つ傷が一本の指に何本も入っており、かつそれを捨てずにとっておいた。
隠したかったんだ。こんなことをしているってことをな。
今回の盗みは、そんなお前が原因。
この事件、見ようによっては耕也の自作自演で全てが片付けられる。
何かうらんでいたことがあったのか知らないが…
今までの優しい優貴は全部嘘、なんだろう?」(要素13)
「…」
「もう一度言う。犯人はお前だ」(要素2)
長い沈黙。
それが終わると、優貴の口角はゆっくりと上がった。
「ふふふ…
…あは。
あははははははははははっははははははははははっははははははは……」
壊れた機械のように、狂ったテレビのように、ただ笑い続ける優貴。
そして、どこから取り出したのか、スイッチを、押す。
轟ッ!!!
周囲は突然業火に包まれた。
同時に仕込まれていた爆弾が爆発したため、壁が崩れ落ちていく。
「気づいてるよね?君が死んでしまえば、全ての罪は耕也が被ってしまうことに」
「…ああ、自作自演で、俺たちを殺すためにやった、だったか?
その対策をしていないと思ってたのか?」
「でも、この状況、どう覆すのかな…?」
「燃えるように熱いぜ!」
そういって壁に開いた燃えた穴から耕也が入ってきた。(問題文)
「蓮に言われてたからな!助けに来たぜ!二人とも!」
「ああ、ありがとう」
「…耕也は真実を知ってるの?」
少し怪訝そうな顔で耕也に聞く優貴。
それに対して耕也は明るい笑顔で答えた。
「ああ、勿論だ!話は後だ!今はここから出るぞ!」
そうして、事件は終わりを告げた。
[編集済]
アーチーチーアーチー 燃えてるんだ廊下ー(廊下どころじゃない)
《後日談》
あれから数日。
耕也は警察に優貴のことを知らせず、結果として優貴は今ここにいる。
耕也は、優貴のことは恨んでいないようだ。
むしろ、盗まれるぐらいに俺の作品も有名になったんだな!あっはっは!と言っていた。
見習いたいほどにポジティブだ。
それに感化されたのか、優貴も変わった。
曰く「これからは自分を偽らずに生きていきたい」とのことだ。
その証として、コスプレのカツラをとった。(要素10)
まあ、その分、力強くなったんだけどな…。
これが俺たちの夏の思い出だ。
[編集済]
レッツ・ポジティブ!
長くて読みたくない!という人のためにまとめ。
推理事件の犯人が、探偵を巻き込んで死のうとしましたが、友人に助けられました。
[編集済]
ずいぶんザックリまとめたなぁ
各要素の解説なのです。
分かりやすいものは省略してます。
2
もう一度いうことで、優貴を追い込んでいます。
追い込むことで、あの状況が引き出せるので重要です。
5
これ、分かりにくかったと思います。
要は、人形を使ってストレス発散、の伏線なのです。
破片で指を切ったり…ね?
『七転び八起き』という嘘が重要なのです。
7
関節がはずせるということは、自由に取り外しが出来る、ということ。
そう解釈しました。
12
田中の歌声が全てを変える
これを、「田中の歌声が全て、を変える」このように区切りました。
[編集済]
詳細説明なのです。乙かれさまでした。
(誤爆です、すみません。本文は下に投稿しました) [編集済]
<(■-■)
(誤爆です、すみません。本文は下に投稿しました) [編集済]
⊂(■-■⊂)三三3
『虎男はつらいよ』
大道芸のお話ですかねー全部嘘だけど。 [良い質問]
「燃えるように熱いぜ!!!」
とは言うものの、それも当然なんだよな。
この部屋は完全に閉めきられてて、その真ん中で火の輪が燃え盛ってるんだから。
こりゃ暑いなんて表現じゃ足りない、まさしく熱いんだ。
具体的に伝えるなら、そうだな――エアコンが壊れてるのを承知の上で尚、起動のスイッチを押したくなるぐらいだ。(8、9)
分かりにくいとか言う文句は受け付けんからな。
――と、自己紹介が遅れた。俺は世界でも有名なダル···ごめんなさい嘘つきました流石に失礼だわな――改めて、俺は田中トラオ。(1)
その名の通り虎男だ。
その名の通り虎男だ。
···誤植じゃないぞ。重要だからもう一度言っただけだ。(2)
念のためあと5回ぐらい言ってやろう――冗談だ、そんな顔するなよ。
さて、なぜ俺がこんなほとんど何もない――実際あるものと言えば、火の輪、壊れてるエアコン、ガランドウのタンス···なぜか、ある引き出しから指が見つかったりしたが、誰のかは不明だ――にいるかと言えば、それは偏に俺が虎男だからだ。(6、11)
ここ、サーカスの控え室なんだよ。今は本番前の最終調整ってわけだ。
ただしただのサーカスじゃない、ここにいるのは皆妖怪なんだ。
俺の他は···まぁ紹介はいいか、面倒だし。
関節外せたりするやつとかカッパとか、まあ色々だよ。(7)
ともかくそう言うわけで。
本番では、俺が『聞いた者の全てを変える』と言われている歌声を響かせながら火の輪くぐりをするんだ···ただし女装でな。(12、14)
勘違いすんなよ!?俺の趣味じゃねぇぞ!声がソプラノだから仕方ないんだ···
――これ以上の言い訳は墓穴を掘るだけだな。
おっと、そろそろ時間だ。それじゃ、今まで七転び八起きの精神で頑張って練習した成果、是非見ていってくれよ。(5)
――なんてことを出会い頭に言い出すやつがいたら、あなたはどうしますか?
ボクなら思い切り張り倒して逃げますね。
――え、お前誰だよって?
名乗る程の者じゃあありませんよ。
まぁ、日焼けが凄い、ガタイがいい芸術家とでも思ってください。(3、4)
――なんですか、そのツンドラもかくやという極寒の視線は···(15)
名乗りが嘘臭すぎるって?当たり前でしょう、嘘なんですから。
そう言えば、トラオが本番どうなったのか言ってませんでしたね。
興味ないとか言わないでくださいよ、話のオチですよ?言ってもどうせしゃべりますし。
彼、舞台に上がった瞬間カツラがずれて、そのままショック死したようです。(10)
とまぁこれも嘘だし、そもそも虎男なんていませんけどね。(13)
[編集済]
ヅラが取れて死ぬとは・・・火の輪をくぐる覚悟はしててもメンタルが弱いとは。
タイトル『浮かばない男』
マンガ家は辛いお・・・ なお、俺の将来の夢の一つがマンガ家というのは関係ありません。 [良い質問]
「えっ、本当ですか!?」
編集の田中は驚いた。
「ああ、もう一度いう。マンガは出来てない」(②)
「電話だと仕上がってるって言ってたじゃないですか?」
「ホントは全部嘘です(⑬)。もう一度いう。マンガは出来てない」
「出来てないと困るんですよ。なんですかもう一度いうって。開き直らないでください」
「家にこもって机に向かってはいたのですが……」
「それにしては日焼け凄い(④)ですね。そのベレー帽とあいまってガタイの良い芸術家(③)みたいですよ」
「関節外せます(⑦)」
「外さなくていいです。とにかく原稿は落とせないのでこの場で描いてください」
ダル(①)の背中がじわりと濡れる。話のネタが思いつかないからではない。いやそれもある。しかし部屋が暑いのだ。
「その前にクーラーつけませんか。涼しい方が集中力も増しますし」
そう言ってダルがクーラーのリモコンのスイッチを押したくなった(⑨)とき、
「すみませんエアコン壊れてるんです(⑧)。昨日から故障していて……」
編集の無情な一言にもダルは黙らない。これ好機とばかりに反撃を試みる。
「やっぱりマンガを描くときに大切なのは環境だと思うんですよ。暑い中でいい作品を描くのは難しいですよ」
たしかにそれはそうだ。この暑い中描けって言う方が無理だ。
「そうですね。どこか空いてないかちょっと見てきますね」
田中は部屋から出て行った。
「行ったか……」
ダルは椅子にもたれかかって部屋を見渡す。部屋には雑誌のキャラクターのポスターやカード、フィギュアが置いてある。しかしその中でも一際存在感を放っているのが等身大の人形だ。
「これは……」
空いてる部屋が見つかったらしくすぐに編集は戻って来た。
「ダルさん、空いてる部屋が――」
部屋は暑かった。たった今自分がいたクーラーの効いた部屋にいたからその落差に驚いたのもあったろう。だが今重要なのはそんなことじゃない。田中の目線はダルの頭に注がれていた。
「それは……」
「女装ます(⑭)」
;
ダルの頭には青いカツラがのっていた。
***
新しい部屋に移動するときも大変だった。何もない廊下でダルが何度も転ぶので田中は周りの視線が痛かった。しかも運悪くその現場を社長に見られてしまった。
「ちゃんと歩いてください」
「七転び八起き(⑤)。というか今の人ズラっぽくないですか?」
そうこうしているうちに目的地に着いた。部屋に入ると開口一番ダルが叫んだ。
「ツンドラ(⑮)じゃねぇーか!!!」
部屋は涼しいを通り越して寒かった。興奮からかなのかダルは隅に置かれていたタンスを勢いよく叩き割ると、とにかく明るい調子で「安心してください。(タンスに指が)入ってます(⑪)」と言った。他にも「スランプを脱出するには田中の歌声が必要(⑫)だから歌ってほしい、歌ってくないくれないとカーテンに火をつける」などと田中は大変だったがダルがやっと仕事に取りかかってくれたので安心した。
一方、ダルは焦っていた。涼しいところに来られたのはいいが何も浮かばない。部屋が暑いなどと、いちゃもんをつければ帰れると思ってたが甘い考えだった。保留、結論の保留……っ! しかし、まったく何も浮かばない。頭がガランドウ(⑥)とはこういうことを言うのだろうか。むしろここまで何も浮かばないのは一種の才能じゃないか。いっそ「何も浮かばない」をテーマに描いてみるか。
「出来ましたよ。出来たといってもまだ構想の段階ですが」
田中はタンスの破片を片付ける手を止めた。
「テーマは何も浮かばない、です。これはマンガ家を目指す人の話で絵は描けるんですが話がまったく思いつかないというもので」
ダルは焦った。さっそく田中が首元を触り始めているからだ。この仕草は……。
「それでそう……、それを武器にして戦うんです。世界に自分と同じように何もアイディアが思い浮かばない人たちがいて……」
「他の人が思いついてないのをどうやって確かめるんですか」
「えーと……、能力です。相手の考えてることが分かります。その能力者によるバトル展開もあります」
「その能力を一般人に使えば頭の中をのぞけるので自分でアイディアなんか考えなくてもいいのでは? そもそもマンガ家を目指しているならバトルはいらないような気がするのですが」
正論。正論すぎる正論。いくらなんでも付け焼刃過ぎた。こんなのが通るはずがない。しかしここまで来てしまった以上、引き下がるわけにはいかない。
「そ、そう。それだけじゃおもしろくない。だからそれぞれに弱点を持たせました。唯一浮くものです」
苦しすぎた。言い訳が苦しすぎる。なんだよ、唯一浮くものって。自分で言っといて意味が分からない。しかし田中の反応は意外なものだった。
「いいじゃないですか。それを当てるわけですね。私はいつもみたいに見切り発車してるのかと思ってたので驚きました。それで主人公の弱点は何ですか」
食いついた。まさかの食いつき。主人公の弱点なぞ知らん。おれが知ってるわけないだろう。しかしいまさらそんなものありませんでしたなんて言えるわけがない。だからと言って案があるわけでもない……。ああーどうすれば……っ。
「で、弱点は?」
じゃ、弱点は……。ダルは頭をフル回転させた。これまでのことが走馬灯のように頭を駆け巡る。締め切り直前になってもネタが思いつかなかったこと。信じられないほどネタが思いつかなかったこと。そして思いつかな過ぎて失踪してそのまま海水浴したこと。
ダメだ。何も思い浮かばない。しかし、その時だった。グルグルと回る雑多な思考の中にキラリと光るものがあった。それが何かは分からなかったがダルは一気に引きつけられ気づいた時にはその言葉を口にしていた。
「――カツラが浮きます」
「ボツです」
ダルは燃え盛る窓を突き破った。
[編集済]
(浮かばないって、溺死でもしたのかと一瞬思ったのであった)
タイトル「慢心~ベテランスパイのダルがスパイに失敗するまで」
結婚したんですか!もうリア充名乗れるんですか!やったーーー! [良い質問]
削除 [編集済]
( 3Д3) 三三┏■-■ポーン
人はその彼をダルと呼んだ。(1)ダルはツンドラ気候であるロシアの北で育ち、かれこれ20年間もスパイとして活動してきた。(15)そのため関節外しも難なくできるほどの身体能力を持っておりこれまで活動してきた分の日焼けが皮膚にも出ていた(4)(7)
ある日、ダルに女上司のまりむうからこんな命令が出た。
「ねえ、芸術家のシチテンバットーについて彼の家に女装して潜入して調べてくれない?」(14)
シチテンバットーは今は「がタイのいい芸術家」として主に人形作家として高い評価を得るほどの活躍をしている。(3)しかし彼は国家公務員のエリートキャリア官僚から一念発起して芸術家に転身したという異例の経歴を持っていた。
そのためまりむうは「何か国家機密があるのでは」と思い、ベテランスパイのダルに捜査を依頼したわけだ。
「でも女装って・・・?」
「シチテンバットーってものすごく女たらしなの。だから女装したほうがいいんじゃないかと思ってね。」
「そうそう、シチテンバットーってものすごく音楽が好きで、特にオペラ歌手の田中太郎が好きなんですって。それで女装して田中のコンサート行くときはきっちり鬘を取り付けなさいよ。」
「そんな程度で鬘が取れるわけないじゃないですか。」
「もう一度言うわ。田中のコンサート行くんだったら鬘しっかり取り付けなさいよ。じゃないと田中の超音波はあなたの鬘を・・・・って行っちゃったわ。大丈夫かしら。」(2)
さて、シチテンバットーの家に女装したメイドの恰好で行くとシチテンバットーは、タンスの中に人形の指を入れていた。(11)
「素敵な人形をおつくりになられているんですね。」
「おお、君がダリ子さんか。」シチテンバットーはそういいながら女装したダルの姿に見とれていた。
「どんな人形が作りたいと思ってらっしゃるんですか?」
「そうですね、世界の文化交流になりそうなものを作っていきたいですね。」
「素晴らしい、ぜひ見せてください。」
「いいですよ。」
次第にダリ子・・・もといダルとシチテンバットーは仲良くなるのであった。
しばらくたったある日、シチテンバットーはダルを呼び出してアトリエに誘った。
「あら、がらんどうじゃない」(6)
「ああそうさ、今度アトリエを改修する予定があってさ、それで中の作品はすべて出したんだ。」
「ところで、どうして今日は私をこんなところに誘ったの?」
「俺はお前のことが好きだからさ。」シチテンバットーは告白した。
「えっ、でも・・・。」
「だからその前に俺の本当のことについて話してもいいかい?」
「話って何?」
そしてシチテンバットーは言った。「みんな俺が『国家公務員から転職したすごい人』って思っているみたいだけど違うさ。本当は家はものすごく貧乏で親なんか俺が物心つく前に事故で死んでしまった。そして俺が母親の姉の家族の養子になってからも生活が厳しかったから高校も中退してヤクザが運営している会社やホストクラブ、ブラック企業で働くこともあったさ。
でも俺は芸術家活動をしたいと思ったときにそういう同情の眼で見てほしくはないと思っていたんだ。だから経歴についてはすべて嘘をついたんだ。」(13)
ダルは言った「そうなの・・・・・。あなたは本当に火の輪をくぐるようなつらい出来事をたくさん経験してきたのね。」
「ああさながら『燃えるように熱いぜ!』と叫びながら火の輪をくぐっているような生活をしていたんだ。だから今があると思っているんだ。」
「まさに七転び八起きね」(5)スパイをしているダルにとっても思わず涙が出てしまいそうな話を聞くのであった。
「だから結婚しよう。」シチテンバットーは言った。
「そうね、わかったわ。」ダルはつい言ってしまった。
そして婚約儀式の日、婚約祝いとしてオペラ歌手の田中太郎のコンサートに行くことになった。本当はシチテンバットーの家に田中太郎を招く予定だったが、シチテンバットー家のエアコンが故障してしまい、エアコンの電源を入れようと思っても入れると危険な状態になってしまうため田中を招けないと判断したのだ。(8)(9)
するとオペラ歌手の田中太郎の歌声が会場内に響いた。そしてその超音波はダルの女装用の鬘にも届く。(12)
そして・・・・・ボトッ。(10)かくしてダルはまりむうの話をよく聞いていなかったためにシチテンバットーに男であることがばれ、ボコられてしまったとさ。おしまい。
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男じゃないですか!やだーーー!
タイトルつけるほど長くないけど
土壇場になって二個目投下でしかもシンプルにまとめるとは・・・ ラタさんカッケー、マジカッケー
→二個目と言ったな?アレは嘘だ(申し訳ありませんorz)
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[良い質問]
⑦関節が外れる、④すげー日焼けした⑪戦闘スタンスに指が大事な①ダルシムが
「②もう一度いう!暑いからエアコンの⑨スイチを押したい!」
とズームパンチをしたら、⑧エアコンが壊れ、
ガタイの良い投技の③芸術家の⑮ツンドラ地方の猛者ザンギエフの⑩ズラが落ちる
というオチの中身がすっからかんな⑥伽藍洞な映画を、ボリウッドが作りました。
ちなみに春麗は⑭女装のジャッキー・チェンが演じています。
まったく当たらないかと思われてましたが・・
「燃えるように熱いぜ!!!」と叫んで、突然火のついた輪をくぐりだしたフェイロン役の俳優、田中が
いまはなきブルース・リーにそっくりだったうえ、
⑤七転び八起きで苦労しつつも歌がめちゃくちゃうまかった⑫ので映画スターになったくだりがあたり
映画は大成功しました。
嘘です。⑬
(終)
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スト2の皆さんがゲスト出演(スト2でいいのか俺には分からん)
カツラ・ヤマセ「シンコンさんいらっしゃーい」
すべりこみもいらっしゃーい。意味のないことに意味があるのですね。 [良い質問]
ひとしきり二人のオープニング。
そして、
女性の歌声が流れてきました。
CMに切り替わったようです。
-ナカマ(本名田中)ユキエwithダウンローダーズでーす。-
「今年は白い犬を叩き潰します。燃えるように熱いぜ!!!」
そう叫んだダウンローダーズは、突然意味もなく火のついた輪をくぐりだした。
訳のわからない演出に、視聴者はいらっと来たのでTVのリモコンのスイッチを押してチャンネルを替えたくなりました(要素⑨)。
ダウンローダーズと見てアンブローズと一瞬読んでしまったのはWWEの見すぎです。
CMが開けて・・・・
ヤマセ「今日の新婚さんはこのお二人です。」ダルと山本が登場しました。
カツラ「先ずはお二人の馴れ初めを教えて下さい。」
ダル「彼女と知り合った時に作っていたのがこれです。」
ガタイの良い芸術家(要素③)のツンドラ(要素⑮)で戦うガンダムとゲルググのジオラマをカツラとヤマセに見せました。
ダル「使用した2つのガンプラは何十年前のものなので、箱はすごく日に焼けて(要素④)しまい、色が抜けてしまっていますが、このジオラマにはコレしかないと思いました。
(中略)
ガンプラなんて所詮は架空の産物。言葉が悪いですが、全ては嘘(要素⑬)なのです。
どれだけ精巧に見えてもプラモなので中はガランドウ(要素⑥)なんですよ。
それを如何にして金属の中身が詰まっていると思わせるのが勝負なんです。
(中略)
着色の際には仮組しておいたパーツを関節ごとに外し(要素⑦)塗っていきます。
色を合成する際には、絵の具入れと化しているタンスに指を突っ込み(要素⑪)選びます。
エアコン(エアースプレーのコンプレッサーの略)は壊れている(要素⑧)ので手間がかかって大変でした。」
カツラ「うん、判った判ったから、一度落ち着こう。深呼吸しよう、吸ってー吐いてー。もう一度言うよ吸ってー吐いてー。ダイブ落ち着いた様だね。で、このジオラマと奥さんとの出会いはどう関係するの?」
ダル「あっ、それは一切関係ないです。ウチはお見合いですから」
すると、カツラは「およよ」と言いった後、まるで七転び八起き(要素⑤)の起き上がりこぼしかダルマ(要素①)のように、椅子からずり落ちて、この物語もオチます(要素⑩)。
おあとがよろしいようで
終わり
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山本っていうと、2013WBCの色ブチ眼鏡監督が思い浮かぶんですが・・・
季節もの
ここに来てマジで二つ目を投下!! 大丈夫です、時間内ですよ!!! [良い質問]
男の名は①ダル。日米ハーフの男だ。
時は戦時中、⑫田中の歌う軍歌に誘われ、世の中は戦争に酔いしれていた。
ダルは敵国の血が流れていると言われ、周りからひどい差別を受けていた。
そのため、子供の頃からグレにグレまくり、警察の厄介になることも多数。
お縄になっても、⑦関節を外して逃げ延びるなどという曲芸まで身につけ
ついには極道に見を落としたが、指を詰めることと引き換えに足を洗い、
現在はお国のために、兵隊として誰よりも働くことで周りを見返そうとしていた。
本来は白人混じりであるはずのダルはその激務により誰よりも日焼けしていた。④
あの時の指は二度と道を間違えないための誓の品として今もタンスに大事にしまってある。⑪
そんな彼の前に一人の男が現れ語りかけてきた。
「本当・・なのか?」そう問いかけるダルにもう一度男は語りかける。
「もう一度言う。私の言うとおりにすれば、君は英雄になれる」②
男が言うのはこういうことであった。
【ソビエトが急に参戦を測り、ツンドラ地方の基地に
③「戦略の芸術家」と言われるビッシュ提督を配属させたという情報を掴んだ。
彼は我々日本人から見ればソビエト式の華美な軍服と白人特有の肌の白さあり・・⑭女装した大男
と言ったふざけた見た目ではあるが・・有能ではある。
すでに戦況はアメリカに何度も叩きのめされ、⑤七転び八起きを続けており
ソビエト方面にさく兵力はない。
だが、見過ごすわけにも行かない。できることならその基地ごと叩いておき、ソビエト参戦の出鼻をくじいておきたい。
そのための秘密兵器を用意している。ダル君にはそれを使って英雄になってもらいたい】
後日、呼び出された格納庫へ向かったダル・・
夏の最中、格納庫はものすごい蒸し暑さを誇っている。
当然この時代、夏の暑さに逆らおうといった⑧壊れた発想のエアコンなどというものはまだない。
「なんでぇ、何もない⑥伽藍洞じゃないか・・あるのは旧式の飛行機が一つだけ・・コレの何処が秘密兵器だってんだ」
「おや、兵器は見た目ではないのだよ。なに、そこ見えるボタンそれが秘密癖のボタンだ
君は⑮ツンドラの基地にむかって飛んでいき、そのボタンさえ押してくれればいい。それで君は英雄になれる。」
・・・こうしていま ダルはソビエト上空を飛んでいた
すでに迎撃に出てきたソビエトの戦闘機の輪に囲まれているが、ダルに焦りはない。
「ふん、いつこの⑨スイッチが押せるかとずーっと待っていたんだ、さあ!いくぜ!」
そう言ってスイッチを押下するダル。が何も起きない・・・
く・・
輪となって包囲していたソビエトの戦闘機の銃火が迫る
「いいさ!こうなったら特攻してやる!オレの魂は燃えるように熱いぜ!!!」
そう叫んだダルは、包囲の輪の中を突っ切り、基地に特攻していったのだった・・
*******
という話をRatterの祖父が話している。
その後生き残りシベリアに抑留されることになったらしい。
「鼻の骨と毛根が凍傷でダメになっちまったから、ほら、こうやって押すとぺたんこになるんだ」
と鼻を潰してみせる、そのたびに⑩かつらがずれ落ちるのがオチだ。
毎年聞かされるんで、子供の頃は・・すごいなぁ と思っていたのだが
今思うと、⑬嘘八百で担がれてたんじゃないかなぁ
とおもうw
終わり。
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戦争モノですか・・・季節的にはタイムリーですね。そういえば今日は○○るの墓が放送されてましたね。ナンデホタルスグシンデシマウン?
さて、この一週間だか二週間だかで行われてきた第二十八回正解を創りだすも、残すところは結果発表のみとなりました。
数々の挑戦者を苦しませたサドガメ賞(仮称)を手にするのは?そして、最高の栄誉であるシェチュ王に輝くのは誰なんだ!!?
まずはサドガメ賞(仮称)から発表しましょう!!!
今回受賞したのは・・・
・・・とその前に謝らなければならないことがあります。
ほんのちょっとした出来心で「問題文」を項目に入れたところ、それが最多5票を獲得してしまいました。
申し訳ありませんorz 無論こちらは対象外とさせていただきます。
それで、サドガメ賞は・・・
SNCさんの「タンスに指が入ってます」です!!!おめでとうございます!!!
「問題文」に次ぐ4票を獲得。
「こんな状況が想像できるか!!」「合理的な理由が・・・orz」などと怒りと嘆きの声が寄せられました。
見事サドガメ賞に選ばれました!!おめでとうございます!!!
副賞として、黄金に輝くムチをプレゼントします。ゆっくり叩いていってね!
さて、次は賞などは用意しておりませんが「この要素の使い方がうまいな~」というのを紹介していきたいと思います。
まずは天童さんの「カツラがズレる→頭文字に置き換える」というのが複数寄せられました。
なんでこの発想ができるかと俺も驚きました。
天童さんなら仕方ない?そう思ったあなた、末期のラテシン中毒です(断言)。
他にも和菓子屋さんさんや@ハニワさんの使い方が上手いという意見も複数。
ちゃんと見たいお!という方は、あとでアンケートの結果を公表できるようにしますので、そこから見てください。
さて、いよいよお待ちかねのシェチュ王の発表です!!!
今回シェチュ王に選ばれたのは・・・
まだだよ?
もういい?
くると思ったの?お人よしなの?
・・・来るぞ!!!
4票獲得!!
天童 魔子さんです!!!!!
おめでとうございまーーーーす!!!!!
序盤から票を集め、最後まで他の追随を許さなかった魔子さん、マジカッケーっす!!!
やはり、縦読みで選んでる方もいらっしゃるようですね。ナイスアイディア!!!
天童さんには副賞として松坂牛を500kg・・・
え?人肉のほうがいいって?いや、ちょっと待ってウワナニスヤメr
【ただいま映像が乱れております。もうしばらくお待ちください】
・・・えーとにかく、受賞した皆さん、おめでとうございます!!!
それでは、次回の正解を創りだすで会いましょう!!さよーならー
・・・え?俺の解説は、って?
あ、ああ・・・どうしても間に合わなくてさ・・・ほら最近塾に通い始めたし・・・
や、待って!!落ち着いて!!座って!!チャットルームに必ず!!必ず出すからさ!!!ちょ、物投げないで!!ムチ振らないで!!頭にカブりついてこないでちょ、助けtくぁwせdrftgyふじこlp
①1~70でランダムに機械が10個選出(ランダム枠)
②意図的に4個選出(拾い枠)
③78(シチテン枠)
1,ダルは登場します(ランダム)
2,「もう一度いう」は重要です(ランダム)
3,ガタイの良い芸術家は出てきます(拾い)
4,日焼けが凄いです(拾い)
5,「七転び八起き」は重要です(ランダム)
6,ガランドウです(ランダム)
7,関節外せます(ランダム)
8,エアコン壊れてます(ランダム)
9,スイッチを押したくなります(ランダム)
10,カツラがずれて物語がオチます(ランダム)
11,タンスに指が入ってます(ランダム)
12,田中の歌声が全てを変えます(拾い)
13,ホントは全部嘘です(ランダム)
14,女装ます(拾い)
15,ツンドラです(シチテン)
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。