ジュノ「この瓶を頼りに、うちの店の常連、ラテラル氏の悪行を暴いたら合格としよう。合格できたら新しい魔法を教えてあげるよ。」
渡されたのは透明なガラスの瓶。
ジュノ「もし、悪行を暴くだけでなく、『もっと面白い状況』にできたらボーナスも付けよう。」
困ったフレア君は異世界の人間に助けを求めることにした。
フレア「みなさん、聞こえますか?よろしければ僕を助けていただきたいのです。」
フレア君、聞こえるよ!取り合えず、瓶はあけられるかい?
フレア「よかった……。開けられないことはありませんが………一応品物なのであまり開けたくはないですね……」 [良い質問]
フレア君は今どこにいるんだい?
フレア「ジュノさんが経営する魔法関連のお店です。僕も住み込みで働いています。」
君の魔法で物はだせるかい?
フレア「物にもよりますが、出来ないことはありません」
中身が「空」ではなく、「ガス」などの可能性もあるよね?
フレア「なるほど……。確かに目に見えない物の可能性もありますね。」 [良い質問]
その瓶にタグやシール等の文字はかかれてるかい?
フレア「あ、タグが付いていますね……。でも何も書いてないんです。いつもは文字を書いてからタグを付けているんですが…」 [良い質問]
4 それは確認できないかい?
フレア「うーん。このままでは確認出来そうにないです。でももしガスか何かだったら開けたらダメですよね…」
5 透かしたり炙り出したり濡らしたりしても出ないかな?
フレア「普通の紙なので…。出ないでしょうね」
まずはラテラル氏について知っていることを教えてください。「悪行」に心当たりがあれば、それも。
フレア「ラテラル氏はこのあたりで有名な商人さんです。まぁ、お金持ちってことです。僕はラテラルさんとあまり面識がないので悪行については…」
ジュノさんは、ラテラル氏の悪行をどうやって知ったか、心当たりはありますか?
フレア「きっと予知か、読心術か何かですね。」
魔法を含めた、ジュノさんの能力について教えてください。
フレア「炎や水などを自在に操る属性魔法や、自らの姿を変身させる魔法。物を透明にしたり浮かせたりする魔法。あとは普通の魔法使いには使えないような高度な魔法が使えます。出来ない事はないんじゃないかってくらいです。出来る事全て言うと長くなってしまいます。 [良い質問]
フレアさんはジュノさんがラテラル氏について何か言っていたのを聞いたことありますか?
フレア「あ、そういえば数日前に『この薬作るのはめんどくさい』って言ってました。ラテラルさんに何か注文されてたみたいです」 [良い質問]
その瓶はもしかしたら水晶代わりに使えるんじゃないんですか? [編集済]
フレア「ちょっと調べててみますね……。……どうやら水晶ではなさそうです」
ちなみにフレア君はどんな魔術を使えますか?
フレア「僕は属性魔法は全く使えません。あとはさっき上げた魔法とかです」
12よりその薬がどんなものか分かりますか?
フレア「具体的にはわかりませんが……。きっと魔法使いじゃない人でも、一時的に魔法が使えるようになる薬だと思います。どんな魔法かはわかりませんが。」 [良い質問]
ラテラル氏は魔法は使えますか?
フレア「いいえ。普通の人間ですから魔法は使えません」
14のようにジュノさんに、フレアくんが魔法を使えるようになる薬を作ってもらうことはできますか?
フレア「ジュノさんは現在留守なので今作ってもらうことは無理です。が、店にはそういった薬は置いてありますよ。」 [編集済]
今、私たちと話せているということ、ラテラル氏にもテレパシーを送ることは可能ですか?
フレア「なるほど!ちょっとやってみますね…。ラテラルさん聞こえますか…?今あなたの頭の中に直接語りかけています…………。あ、拒否されてしまいました……。テレパシーは拒否する事も出来るんですよね……」
(…すか…ますか…聞こえますか…タグの字が白いのです…じはくざいではないでしょうか…他の商品のタグがダジャレてないか調べるのです…るのです…です…)
フレア「このタグは白じゃなくて薄茶色なんですが……確かにもしかしたら見えない色で書かれている可能性があるかもしれません。あと、そういった危険なものは、もっとわかり易く、真っ黒な瓶に入れてますよ」 [良い質問]
ヒント ん?なんだ?聞こえないぞ?もっとはっきり言ってくれ。
フレア「そういえばこの瓶、薬を入れる瓶じゃなくて『薬を作る材料を入れる瓶』なんです」 [良い質問]
ラテラル氏は魔法が使えますか?
フレア「使えません」
19 ふむふむ、材料さえ正しく入れれば、どんな薬でも作れますか?
フレア「そうですね。薬作るくらいは僕にも出来ます。ただ特別な薬は作れないですが」
はっ!? もしや気化した毒ガスを生成し、次の人が空だと思い込んで毒殺させようと!?
フレア「うーん、でも薬の材料に気体はないんですが…」
タグに火を近づけてみてください。 つ 火炎瓶
フレア「?ではマッチで…………ってあぁ、やっぱり燃えました。」
ラテシンさんのところに行って「このビンのなかには悪行をごまかすためのガスが入っています。よろしかったらいかかですか?」と高値で売りつけてみてください。できればテラシンさんの声を記録できる状態で
フレア「そんなこと言ったら警戒されてしまいますよ…」
君の能力や、君のまわりにあるものを使ってその瓶の中身を知ることは、今のところできないのかな。
フレア「そうですかね………でも何にも入ってないなんてありえないんですよね…」
ねえ、瓶についている紙を外すことはできる?
フレア「できますよ。半分燃えて無くなりましたが。」
燃え残りをよく調べてみてください
フレア「うーん。ただの紙です」
ビン以外に使えそうなものはある?
フレア「今のところ何もないです」
振ってみても何の音もしないんです?
フレア「!!何か音がします」 [良い質問]
14から、ラテラル氏も魔法を使いたがってるんだと思う?
フレア「うちの店の薬を買う人はみんなそうですよ」
ラテラル氏は商人と言うことですが、具体的にどのような商品をあつかっているか分かりますか?
フレア「うーんなんかいろいろですね。僕にはよくわかりません」
29ということは、ジュノさんが中の物を透明にしている可能性があるのでは?
フレア「んーどうでしょうか……。それだと課題としてせいりつしていないきがするんです。」
音は「固いものがはいってそう」とか「柔らかいものがはいってそう」とか分かる音?
フレア「ふわふわしたものではありませんね……金属でもなさそうです」 [良い質問]
ジュノさんが面白がりそうなことってなんですか?
フレア「さぁ……。基本的に意欲がない人なんでよくわかりません。」
ビンの中身ジュノさんだったりしないよね……
フレア「流石にそれはありませんよ……」
真っ黒な瓶を透明にしていたりしないかい?
フレア「それはないですね」
ラテラル氏の性別は?
フレア「ラテラルさんは男です。」 [良い質問]
色仕掛けとかできそう?
フレア「えっ、僕男ですけど……」
37より ラテラル氏も自らの姿を変身させる魔法を手に入れようとして女になろうとしたり……しませんよね
フレア「それはないと思います」
姿変えれば?
フレア「なんで色じかけさせようとするんですか……」
ラテラルさんって女よりも男の人と仲良くしてたりしません?
フレア「そんなことは……。むしろ女の人が好きみたいです」 [良い質問]
薬の材料で透明系なものってあるんですか?
フレア「あ、もしかしたらあったかもしれません!」 [良い質問]
ラテラルさん結婚してます?
フレア「してないです」
ラテラルさん浮気とかしてませんか?
フレア「してないですね」
40相手の事を知るのは大事だよ。
フレア「そうですね」
透明になる薬がかかった素材が入っていて、薬を飲んでラテラル氏は透明になって女湯覗きそうな人ですか? [編集済]
フレア「あ、絶対しますよ。あの人なら」 [良い質問]
42 それは何につかう材料で、どんなものですか?
フレア「透明薬です!材料の名前としては透明虫ですが。」 [編集済] [良い質問]
薬を途中で切れるようにしようか
フレア「時間の調整は出来ないんですが…」
透明になった物の姿を現す薬があればかけてみて下さい
フレア「元々が透明なので姿を見ることは出来ないんです」 [良い質問]
もし透明になる薬を人が飲んでも、服は透明になりませんか? ならないなら、48にしたら裸のおっさんが女湯に現れますねw [編集済]
フレア「服も透明になります」
店の近くに温泉や銭湯みたいなのってありますか?
フレア「あります」 [良い質問]
女湯の前でおびきよせ、ペンキをぶっかけてオブジェにしましょう()
フレア「…………それだと僕も女湯に入ることになりません?」
ともかくラテラル氏は透明になる薬を使って覗きをしてるのが悪行だと思われますが…
フレア「それしか考えられませんね。」 [良い質問]
52 透明な姿になれないの?
フレア「見える見えないの問題じゃないでしょう」
銭湯に事情を説明して普段の女湯を男湯にしてもらうとか?
フレア「うーんそれでもいいですが、もっと一生のトラウマになるくらいの事しましょうよ。」
49より 透明になった物の姿を現す薬自体はあるのですか?
フレア「作ろうと思えば作れると思いますが、一般の人に需要が無いので開発されていません」
ところで、透明になる薬を使ったひとに水をかけると、やっぱり水はすり抜けちゃうんですか?
フレア「実はすり抜けるのと出来ないのと二種類あるんです。もちろんすり抜ける方は高いですがね」
57より続けて。 ラテラル氏が持ってるのは、すり抜けが出来ない方の透明薬だったりするかの確認はできますか?
フレア「まだ薬は用意していないみたいです」
あえて、性転換の薬渡すとか
フレア「それこそ自由に女湯に出入りできるから喜ぶでしょうね」
ラテラル氏の犯行は初めてですか?
フレア「多分初めてでしょう」
48より 身体の一部分だけは透明にならない薬って作れませんか?
フレア「それは難しいですね……」
透明虫って食べられますか?もし食べられるならそれを食事に混ぜましょう。
フレア「……透明虫だけ摂取しても透明にはなれませんよ」
そういえば調節できないらしいけどどうやって戻るの?
フレア「薬の量によって戻る時間が決まってるんです」
ジュノ君はラテラル氏を騙せる演技力ある?
フレア「んーでもジュノさんはいないので…」
透明になれる+頭が禿げて生えない+女性アレルギー+罪を勝手に自白するみたいな混合薬作れますか? [編集済]
フレア「僕に高度な製薬技術は無いんですが…」
透明薬じゃなくて、とりあえずひどいの渡せばいいよ
フレア「あ、いいですね!どんなのにしましょうか」 [良い質問]
男湯と女湯を暖簾だけを交換して、男湯をホラーにしませんか?受付の人に来た人には事情を話します。見えないラテラル氏は事情を聞かないので男湯に入り・・
フレア「それもおもしろいですが……一生のこる恥をかかせましょうか」 [編集済]
透明薬にゲテモノ入れて不味くさせましょうよ。
「んーそれもいいですね……」 [良い質問]
フレアさん、店に味がとんでもなくまずい薬ってありますか?
フレア「実は無いんです。あまりにもまずいと買ってくれないので」
フレアさん、店に自白剤みたいなものはないのですか?
フレア「んーないですね。」
ではトラップを設置して女湯に入った不届きものとして捕まえれますか?
フレア「そうですね………トラップを仕掛けましょうか。薬に。」 [良い質問]
66飲むとナメクジ吐き出す薬とかは?
フレア「すいません。イタズラグッズは置いてないんです」
連投です [編集済]
フレア「そうですか」
女性の体を見ると魔法が使えなくなる薬とか作れる?
フレア「そういう複雑なのは………」
フレアさん、トラップをしかけようにも、こちらの「手駒」がわからないとどうしようもないですよ。今、店にあるものを簡単にでいいので、教えてもらえますか?
フレア「そうですね………目に付くのだと、姿を変える薬ですね」 [良い質問]
ではラテラル氏の姿を動物とか女装した状態にして恥ずかしい思いさせましょうよ。
フレア「そうですね!」 [正解]
フレアさん、その「姿を変える薬」って何種類かあるんですか?
フレア「いろいろありますが僕のオススメは『劇薬』です。劇的に変身する薬の略ですが。」 [良い質問]
わんちゃんにしてしまいましょう
フレア「わんちゃんですか。可愛くないですか?」
あとは虫とか?
フレア「いいですねー。大きいゴキブリとかにしますか。」 [良い質問]
いっそトラとか?
フレア「トラだと大騒ぎになる気がするので虫あたりがいいです」
カフカの作品のように大きい蜘蛛とか?
フレア「蜘蛛もいいですねー」
美少女にしませんか?男に強引に迫られるぐらい美しいね
フレア「え、ラテラルさんが美少女ってかなり気持ち悪いんですが……」
ではハエにしますか(適当)
フレア「それもおもしろいですね」
アメンボにして、水面に洗剤いれて溺れさせますか?
フレア「んーできるでしょうか」
とにかく、透明虫の薬に劇薬を混ぜてできれば無駄に大きいゴキさんにさせてしまいましょうか。
フレア「そうですね。ではそのように薬を用意しますね。」 [正解]
バタン
ラテラル「フレア君、頼んでいた薬は用意出来てるかね。」
フレア「えぇ、もちろんですよ…………ここに。」
ラテラル「じゃあいただくとしよう。」
フレア「代金は100000Gです。」
ラテラル「ん?Gって何?」
フレア「とある世界では有名なお金の単位です。」
ラテラル「そ、そう……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラテラル「ぐへへへへへ。早速透明になる薬で………」
女性「……?キャアアアアアアア!!!」
ラテラル「ん?私の姿は見えていないはずなのに……」カガミミル
ラテラル「うわああああああああ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フレア「今ごろ……ふふふ。」
バタン
ジュノ「よぉ〜帰ったぞ〜。」
フレア「あ、ジュノさん…………酔っ払ってますね?」
ジュノ「俺が酔っ払うわけないだろ〜」
フレア「それよりラテラルさんの件ですが。」
ジュノ「あ、なんか銭湯で騒ぎがあったみたいだな。うまくやってくれたな。」
フレア「…やっぱり最初から気がついてましたね。」
ジュノ「だってわかってないと課題にしようがないだろ。」
フレア「そうですね。あ、でも銭湯の騒ぎの鎮圧は………」
ジュノ「その心配はなぁい!!俺が!先ほどしてきた!」
フレア「おぉ、いつにもなく手際がいいですね。」
ジュノ「『全部俺がやりました』って言ってきたぜ。」
フレア「え?いいんですか?」
ジュノ「あぁ、だって………」
バタン
女性「あの………、さっきはどうも………」
ジュノ「いえ、いいんですよ。まさかあんな変態がいるとはね!!」
女性「ほんとにありがとうございます。ジュノさんが変態を してくれてほんとに良かったです。スッキリしました。」
ジュノ「ほんとですよね。俺もスッキリしましたよ。」
フレア(あれ、なんか…………手柄取られてる!?)
フレア「あ!そういえばジュノさん!」
ジュノ「ん?なんだ?」
フレア「僕がラテラルさんを 巨大ゴキにしたご褒美ってなんですか?」
ジュノ「えっ!いやそれは……」
女性「え?ジュノさんがしたんじゃないんですか?」
フレア「ジュノさんはお酒飲んでただけです。」
女性「そうだったんですか……フレアさんありがとうございます。」
フレア「いえいえ。」
フレア(あとでジュノさんの秘蔵のお酒に透明薬入れとこう……)
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。