家にだいだい伝わる古くて由緒があってすげー魔道書がある。
正直古いし分厚いし言い回しも難しいしなんかも全部めんどうくさいんだが、俺もそれを扱えるようになったから、さっそく悪魔を呼び出してみることにしたんだ。
「願い事を叶えるにいたる導」って項目の悪魔をな。
「あなたが私の召喚主様?」
呼び出した悪魔がそうきいてきたから「そうだ!願い事を叶えろ!」って願い事を言ったんだ。
だけどそいつ「すみませんが私にはそれを叶える事ができません」って答えやがった!
何故なんだ!
一緒に考えて俺の願いをかなえさせてくれー!!!
―――――
初亀夫君問題です。
是非、願いをかなえてやってください。
【亀夫問題】
願い事の内容は悪魔に言いましたか?
「言ったに決まってるだろ!」
ちなみに、叶えたい願い事とは?
「金持ちになりたい、イケメンになりたい、有名になりたい、だな!なんせ古いだけが取り柄の家だから貧乏なんだ…」
俺さんの名前や年齢など自己紹介をしてください
「おう!俺はヨビー・ダセナンダ。気軽にヨビーって呼んでくれ。ちなみに年は…20代だ、とだけ答えておこう」
悪魔の姿はどんな感じですか?
「なんか…眼鏡かけてて、それから首元までなんか銀の線がついたローブみたいなの着てるな。人の形ではあるぞ」
魔道書には、他にどんな項目があるか、簡単にでいいので教えてくれませんか? [編集済]
「そうだなー文字が難しいんだが、夜道を照らす導やら上達の導やらたくさんありすぎるんだよなあ」
「願い事を叶えるにいたる導」で悪魔はどう召喚すると書かれていますか?
「ええと、甘いものを備え、魔法陣を描き、しかるべき呪文を唱えよってかいてあるぞ」 [編集済]
今悪魔さんとお話しすることって可能ですか?
ヨビー「ああ、今目の前にいるしな」 悪魔「何か御用ですか?」 [良い質問]
ヨビーさん、悪魔さんに「あなたの能力は、本当に願い事を叶えることなのか」あらためて聞き直してもらってもいいですか?
ヨビー「で、実際どうなの」悪魔「…願い事、といわれると難しいですね。あることに関してだけなら可ですよ。今回は無理ですけど」 [編集済] [良い質問]
悪魔さん、ヨビ―さんの願いってどうして叶えられないのか説明していただけますか?
悪魔「いや、だってそもそも…」 [良い質問]
ヨビ―さん、とりあえず悪魔さんに「お金」とだけ言っていただけますか?
ヨビー「お金」悪魔「私はそういう名前ではありませんよ、ヨビー様」
悪魔さん、叶えられない理由はヨビーさんが他力本願だからですか?
悪魔「いえいえ。他力本願。結構ではないですか」
ヨビ―さん、今ご家族はどうしていらっしゃるのでしょうか?
ヨビー「召喚士として母は町で仕事してるし、父さんはまったくそういう力ないから普通に稼いでる」
ヨビーさん、試しに悪魔さんに「俺の願い事を叶えられる悪魔を呼んできてくれ」って頼んでみてもらえますか?
ヨビー「できる?」悪魔「はい、いいですよ」 [正解]
悪魔さん、「今回は無理」というのはあることを叶えるために必要なものがないからですか?
悪魔「っていうかさっきから悪魔悪魔って、私の名前は藍生門なんですけど!」
悪魔さん、私の願いはオリオンさんの正解数を抜かしたい。なのですが方法を教えて下さい。
藍生門「私ではどうしようもありませんが、陰ながら応援させていただきます」
藍生門さん、まずはお金の悪魔を呼んでください。 [編集済]
藍生門「私に命令できるのはヨビー様だけですよ」 [正解]
「文中の悪魔が悪魔を呼び出す存在であることを見破る」ことができればOK。
・藍生門に他の悪魔を呼び出してもらう。
・願い事ではなく手伝ってもらえないか要請する。
・七面倒なのでヨビーに納得できる理由(出題者判断)を話し、諦めてもらう。
どれかができれば正解としました。
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藍生門「なんですか、みんなして私を悪魔悪魔と。私は名前通り「門」なんですけど」
ヨビー「あれ?アオイモンって悪魔じゃないのか」
藍生門「音は一緒ですけれどね。まったく、させていただければもっとはやくわかったとおもうんですけど」
ヨビー「とりあえずはよ俺の目的にあう悪魔を」
藍生門「魔道書をきちんとよみとけない召喚士が悪魔を召喚するとかほんと何言ってるのかって感じですよね。あなたが一人前になったら呼び出してさしあげます」
ヨビー「契約違反だ!?」
藍生門「私の存在を間違えたヨビー様が言いますか。…とりあえずかえりましょうか」
ヨビー「俺が主人なんだけどー!!?」
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