春花はずっと一つのことを追い続けていた。
彼女は結局それに全く届かなかった。
そして今彼女は一言言いたいことがあるようです。
何の変哲もない普通の問題ですが、おつきあい下さい。
【ウミガメ】
春花以外に重要な人物はいますか?
Yes
春花「またグロネタ?」
No
春花は人間ですか?
Yes
言いたいことの相手は、特定の1人ですか?
No
「今」とそれ以前では彼女の環境に変化はありましたか?
Yes
春花自身には変化はありましたか?
Yesと言っときます
1つのことは、不特定多数が参加することですか?
No、特定多数ですね
春花が言いたい言葉は彼女と同じ理由で彼女以外の人も言うことになりますか?
言うかもしれませんが、あえて言います。コレは彼女の言葉です。
1つのことは、他人と競争するものですか?
Yes!!
1つのことは、スポーツですか?
Yes!!
1つのことは、球技ですか?
Yes!!
彼女はテニス選手でしたか?
No
スポーツの特定は重要ですか?
まあyes
バットやグローブなど、道具を使って球に触れる球技ですか?
Yes!!
大体の学校に部活があるような、メジャーな球技ですか?
Yes
卓球?
No
春花はプロ野球選手になりたかった。
No
ソフトボール?
No,野球でいいですよ
オリンピック関連?
No
甲子園に出たかった?
Yes!
女性だと甲子園に出れないのがショックだった?
No
甲子園に出る前に負けましたか?
Yes!!
春香は部員側でなく応援側の女子?
うーん、私的には彼女は部員側と言いたいな、no
春香はマネージャー?
Yes!!ストーリー補完お願いしますm(_ _)m
野球部マネージャー・春花「ドラッカーの『マネジメント』を読んでおけばよかった」
www 噂は耳にした事あるけどまだ読んでないなー no
彼女はチームのエースに恋していたけど、彼の邪魔になるだけだからずっと黙っていた。でも、甲子園の夢が途絶えた今、告白することにしましたか?
No 恋は絡まない。でも解釈次第によっては……
春香はマネージャー兼新体操のエースで、野球チームのエースは球場に向かう途中、子犬を助けようとして車に跳ねられ死亡しましたか?
綺麗な顔だろ。これ、死んでるんだぜ…… no 普通の青春物語です
春花「あたし、実は男の子なの!」
そうなのか。でもむしろそっちの方が……no
春花はチームのみんなに励ましの言葉を言いましたか?
うーん、yes そんな感じで
彼女は転校するのですか?
No
“ 今なら言える ” の “ 今 ” のタイミングは、ゲームセット直後のベンチなど、試合に出てたベンチメンバーは、まだユニホーム姿の時ですか?
Noで、しかしその時言えなかったことを言いたいんです
春花「(このチームは)わしがそだてた」
台詞は違いますが、事実なのでyes!
その瞬間を逃しては、もう言えない事ですか?
うーん、yesとしときます
!? では、直接試合に出られなかったけれど、部員の力になれたから良かった、みたいなことですか?
一応それも彼女は考えています。難しく考えずにこんな感じのストーリーなのかなってやつを書いてみてください
春花は野球部のマネージャー。健闘むなしく、チームは目指していた甲子園に出場できなかった。が、春花はチームメイトに対して、一緒に頑張れて良かった、悔いはない、ということを言ったのだった。
Yes!細かい設定は飛ばして解説行きます。
元々野球はそんなに好きじゃなかったんですけどね。
甲子園をテレビで見て、ああ私もこんな青春がしたいなぁと思っちゃったんです。
でも桜島高校には硬式野球部がなかったんです。
私は諦めきれなくて、軟式のやる気のある一年の男の子に頼み込んで、何とか4人集めました。
最初は私を含めて5人の試合もできない野球部でした。
……でも、それでも楽しかった。
少ない人数だから凄いみっちり練習したし、私も混ざっての円陣キャッチボールは毎日楽しみでした。
結構ハードな練習ばかりだったけど、キツイだなんてみんな思わなかったと思います。
目指すは甲子園!そして優勝!!
二年になってようやく9人集まり、ようやく試合ができるようになりました。全然勝てなかったけど。
10人でなぜ勝てないのか本気で議論しあったり、一人でも抜けるとまずいので補習対策に勉強合宿したり、練習合宿先のグラウンドの芝生でみんなで昼寝したり。
そして練習試合で悲願の一勝をした時には、もうみんなで大はしゃぎでした。私はこっそり泣いちゃってたけど///
そんな馬鹿をしながら、私達は今年最後の夏を迎えました。
一試合目から優勝候補と対戦。
結果はコールド負け。ホームランでゲームセット。
他の生徒には結果はわかっていたようなものだったけど、私達は真剣でした。
本気で投げて、本気で空振って、本気で走って……本気で応援して、本…気で支えて、ほんk……うぇっ……………………。
………私は試合が終わった後、みんなを励ますのを忘れて呆然としてました。
そしてみんなが泣き顔で私の前に集まって、こう言ったんです。
「春花さん、三年間、ありがとうございましたー。」
主将「お前がいなかったら、俺たちここにいなかった。お前の支えがあったから今こうして仲間たちと笑いあえてるんじゃないか。泣いてんじゃねぇよ、馬鹿春花。」
うっさい馬鹿部員どもと怒りながら、泣いてんのか笑ってんのか、悲しいのか嬉しいのか、よく分からない状態の私がいました。
今なら落ち着いて言えます。
三年間私の我侭に付き合ってくれてありがとう。
私は甲子園に行きたかったけど、それ以上に大事なものをみんなに貰いました。
多分これからバラバラになってしまうけど、みんな変わらず仲間でいようね。
但し最後の試合前に補習になりかけた主将、テメーはだめだ。
この問題に答えてくださったみなさん、私の面白みもない普通の青春に付き合っていただきありがとうございました。
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