二〇一五年 五月八日 日本
あなたは銀行員である。仕事も一段落し、休憩時間に入ろうという頃だ。自動ドアが開き覆面をした人間が入ってきた。――強盗だ。どうにか、命や金を奪われないように出来ないものだろうか。あなたは思慮を巡らす。携帯電話、スマートフォンはあいにく別室だ。置き電話は数台あるが、いずれも目立つ位置にある。
強盗は無骨な銃を持っていて、武器も何もないあなたでは抵抗するのは難しいだろう。どうにか説得できないものだろうか?
【一段階目】
皆さんは銀行員のユキチです。強盗を説得して、お金を奪われないようにしてください。矛盾した回答があった場合、番号が若い方を採用します。
用意した解答が出た瞬間、二段階目に切り替わります。
【二段階目】
第二段階では、皆さんは独立した個人として動くことが出来ます。
そこで、一段回目とは別の方法を使って銀行員を説得してください。
質問なしの一発言、『説得』は何度でも可能です。
私の独断と偏見で良質or正解の判定を行います。
【新・形式】
私の勘違いで予定よりも一時間四十分早く締めきってしまいました。本当に申し訳ありません
すいません ここは銀行ですが、融資専門なので金庫は隣の支店にしかありませんので、お互いなかった事にしませんか?
「あ? 嘘をつくな嘘を。調べは付いているんだ」
とりあえず強盗に走った動機を聞いてみよう。
「あなたはどうして強盗を?」
[編集済]
「……関係ねえだろ。金を出せ」 [良い質問]
2より「こんな事をしてもあなたの御家族は喜びません。犯罪者の家族というレッテルを貼られ苦しむだけです。今なら警察にも通報しませんからやめましょう。」
「……! ………………金、出せよ」 [良い質問]
2より。 「…金はいくら必要なんですか?いくら出せばいいんですか?」
「お前は話が分かるな。詮索なんかせず、大人しく金を渡せばいいんだ……そうだな……」
3より「なにか大変なことがあったのですね。私でよければお聞きしますよ?」
「お前が良くても、こっちは良くねえんだよ」 [良い質問]
3より「やはりあなたはご家族の為にこんな事を…。御家族の方は重い病気にでもかかられているのですか?」
「……家族? ………………俺に家族はいねえよ」 [良い質問]
その銃は本物でしょうか?ちょっと壁かなんかに撃ってみてください。
「お前の額をブチ抜いてもいいんだぞ。ごちゃごちゃ言わず金を出せ」
2、3より。 「具体的にいくら欲しいかは決めていないんですね。衝動的に強盗に走ったのなら、一度落ち着いてください。今ならまだ間に合います。あなたのご両親はどうしたんですか?」
「……………………親?」 [良い質問]
「自暴自棄にならないで。貴方が捕まったりしたら同僚の方たちも悲しみますよ?」
「…………俺がいなくなったところで、誰も悲しまねえよ」 [良い質問]
「御家族…もしかしてうちの銀行が原因で亡くなられたのでは…。だとしたら謝ります、申し訳ございません(土下座)」
「決めつけで土下座してんじゃねえ。謝罪は要らねえ、ただ金が欲しいんだ」 [良い質問]
もしかして・・・立ち入ったことごめんなさい、あなたは天涯孤独の身ですか?
「天涯孤独? そんなことは、ない」 [良い質問]
「窓を見ながら」あ、ご家族が来られたようですよ。通報でも聞きつけたんですかね?
「――――――どこだ!?」 [良い質問]
「親御さんのことが嫌いなのですか?わかります、私もそうでしたから」
「………………あぁ」 [良い質問]
ご家族とはしばらく会っていらっしゃらないんでしょうか?
「会ってねえが、それが金の受け渡しに関係あるのか? ありったけの金を寄越せよ」 [良い質問]
12 今だ!取り押さえろー!!
「巫山戯んじゃ、ねえよ。死にてえのか?」
9、12より。 「やはりいるじゃないですか。あなたがいなくなったらご家族は悲しむと思いますよ。話せる程度で構いません、貴方のご両親について話していただけますか?」
「………………ふ」 [良い質問]
「単にお金を渡せとだけ言われてもどうすればいいのか……どうして強盗を?お金が必要だから……では、ないのでは?」
「お前はただ、金を寄越せば良いんだ。ありったけのな」
「それにしても貴方お若いのですね。大学はもう出られましたか?」
「大学? それがお前と何の関係があるんだ?」
あ、もしかしたら、貴方の親御さん、この銀行に来たことあるかも… しれません
「で? それがどうしたんだ?」
「あなたは親不幸な方ですね。親を悲しませて楽しいですか?それとも親の気でも引きたいのですか?」
「――楽しいか否かと問われれば、楽しいな」 [良い質問]
「親御さんとの確執が原因でこのようなことをされたのですか?もしかしたら力になれるかもしれません。詳しくお話しいただけませんか?」
「お前に話すことなど、ない」 [良い質問]
分かりました。では全額引き出してまいりますので、まず口座の名義をお願いします。
「名前を言うわけねえだろ、俺だってそこまで馬鹿じゃねえよ。現金で出せ」
そんなに親が嫌いなんですか? いったい、何があったんでしょう? 世の中にはいない方が良いと言われるような親もいると聞きますが・・・強盗に入ったのは、親への復讐ですか?
「………………復讐、ね。そういう言い方もあるかな」 [良い質問]
立ち入った事を聞きますが…親に虐待…されていたのですか?
「虐待? いや」
「失礼ですが、おそらくあなたの復讐は無駄になりますよ。汚名を負うのはあなた一人でしょう。だからこんなバカなことはやめて親御さんと関わらずに生きていくのはどうでしょう?」
「どうして、無駄になると?」 [良い質問]
「私の親がそうだったのですが、あなたのお父様はとても厳しい方だったんじゃないですか?」
「そうかもしれないし、そうではないかもしれない。お前がそれを知って、なにかあるのか?」
そこまで親御さんが嫌なら縁を切られた方が…
「………………そうだな……」
「失礼ですが、貴方親御さんから勘当されてませんか?」
「さあな」
分かりました、あちらに1億入ったジュラルミンケースがございます (中身は空)
「……お前、それを開けてみろ。なかったら殺すぞ」
「思うんですが、これが復讐の心算なら、貴方がどこの誰だか警察が突き止めて、少なくとも指名手配の上、派手に報道されなければ、親御さんにダメージなんかいかないのでは?」
「それで? お前はゴチャゴチャ言わず、ただ金を出しさえすれば良い――」 [良い質問]
ご両親の地位によっては、あなたとの関わりをもみ消すのも容易なんじゃないかと思います。そうなると、復讐はできないかと・・・。
「で? 金はいつ寄越すんだ?」
人生は一度きりです、それを貴方は無駄にしていいのですか? せっかく貰った命なんですから大切にしましょ
「――――――!」 [良い質問]
「銀行強盗したら捕まっちゃうじゃないですか。復讐の為に自分は捕まって親御さんは捕まらないとかなんだか割にあってないと思いません?あなたの復讐手伝わせてください。私は銀行員ですしあなたの復讐に色々と手を貸せると思いますよ。」
「………………捕まろうと、構わない。だが気持ちはありがたく受け取ろう」 [良い質問]
「親御さんに復讐したいのならその銃は親御さんに向けるべきでは?黙っててあげますよ?」
「金を寄越したなら、次はそうしよう」
そのお金、復讐資金にするんですか?
「いや、違う――」 [良い質問]
やい強盗! こちとら今来たばかりのHAL2000ってんだ。聞いて見やがれ。みんなお前のこと心配してこうやって言ってくれてんだぜ? 分かったらとっとと観念しやがれい!
「ほう? お前のネームプレートには別の名があるな? 偽名を使うのか」
本心では……ご両親が好きなのではないですか?
「……ふ」
「んー、いや、ぶっちゃけ割に合わないよなーって。その場合、貴方は刑務所いきでしょう?で、親はといえば……正直、近年は犯人の家族の情報とか基本的に報道されないから、社会的には一切ダメージ入らない気が。加害者家族の人権尊重で、報道しない様にとかのルールもあるし、息子が犯罪者になった精神的ダメージ以外は特に負わないですよね?」
「一切負わないということはないはずだ」
35から、強盗さんよ、お前は価値のあるもんなら何でも良いのかい? なら何で宝石店なんかじゃなく、この銀行を選んだんでえ?
「お前は突然口調が変わるな。ただ目に入ったから入った。それだけだ」
じゃ、実は、ご両親に何かをしてあげるつもりで・・・?
「罪を犯して得た金で、呑気にサプライズパーティーをするとでも?」 [編集済]
「汚れたお金を寄付しても誰も喜びませんよ?」
「喜ばれなくとも、俺が良ければそれで良い」 [良い質問]
もしかして・・・強盗さん、御病気持ちですか? お金は手術費用のために必要?
「――――――」 [良い質問]
そういえば、御兄弟はいらっしゃいますか?
「さあ?」
「実はね、私霊感があるんですよ。今あなたの後ろに御両親がおられます。」
「野たれ死んだのならそれで結構だ」
兄弟って良いですよね…あ、貴方にも居たりしますか?兄弟
「さあな」
あなたは、この銀行の支店長のご子息では?
「そうではない」
41.本当に?そのお金の出所が分かったら?困った事になるのは、貴方ではなく、何も知らずにそのお金を貰った側の人になるのでは?
「………………!」 [良い質問]
ところでおめえ、貧乏か?
「貧乏じゃなかったら、金など求めるか」 [良い質問]
「もしかしてあなた、誰かの病気の治療費のために…」
「――メグミ――」 [良い質問]
「話を聞いていたところ、あなたはご両親が嫌いだということは分かりました。あなたがご両親を嫌いになったのはいつからですか?中学の思春期の頃ですか?」
「いや?」
ときに、恋人はいるのか? 私はいる。
「――――――いる」 [良い質問]
メグミさん?その方の治療費が必要なのですか?
「――あぁ」
強盗さん、優しい方なのですね……もう無理して怖く見せようとしなくてもいいのですよ。私たちで募金活動をしてあげると約束しますから。正直に事情を話してくださるなら、今すぐにでも。
「………………、いや、それでも俺は、お前に牙を剥こう」 [良い質問]
メグミさんというのは、あなたの恋人ですか?
「……ああ」 [良い質問]
もし、ここで私が貴方に金を”寄越した”のでなく”貸した”場合、 貴方は返す覚悟はありますか?
「……返せると思うか?」
49より。 「メグミさん…とはどのような続柄で?」
「恋人だ」
「なるほど、そのメグミ様の治療費のためにお金が必要なのですね。しかし、汚れたお金で治療されメグミ様は喜ぶでしょうか?あなたの独善なのでは?幸いここは銀行です。あなたの申した額だけ融資する用意があります」
「彼女に喜ばれなくとも、俺は彼女を助けたい。こうなったのは俺の責任でもあるのだから――」 [良い質問]
恋人と付き合ってどれくらいになる? 結婚は考えてるか?
「もう、五年になるかな」
じゃあ、今までの「家族」をメグミさんに置き換えて考えてください。あなたがいなくなったらメグミさんはどうなると思うんです?
「さあ?」 [良い質問]
「メグミさん、あなたが強盗したの知ったら喜びますかねぇ?私ならショックで死んじゃいますよ。めぐみさんの治療費のためとはいえやはり強盗はいけないと思います。やめましょう」
「喜びはしないだろうな」 [良い質問]
……このような手段に出る前に、頼れる方はいなかったのですか?それこそ、親御さんに頼る訳には?
「馬鹿を言う」
メグミさんですか!心配してましたよ、最近恋人が何か悩んでいるようだと。
「メグミが、心配を? ………………適当を言うなよ」 [良い質問]
メグミさんは罪に染まったお金で助けられて、本当に嬉しいのでしょうか
「さあな」 [良い質問]
めぐみさんは、お金さえあれば助かるのですか?
「ああ」 [良い質問]
57「もしかしてメグミさんは妊娠されたのですか?おめでとうございます。」
「――――――!!」 [良い質問]
ええ、本当に心配されてました。あの人は何も悪くない、とも。
「心配? 笑わせる」
「もしやメグミ様はすでに昏睡状態…」
「………………」 [良い質問]
…植物状態…?
「………………」 [良い質問]
57より。 「責任…とは?メグミさんのご病気について何か話していただけないでしょうか?」
「怪我が、悪化してな」 [良い質問]
64.すみません、一つ確認させて下さい。メグミさんは治療費さえ出せれば助かるのですか?つまり、治療法そのものは確立されている?
「医者は、栄養さえ足りればと」 [編集済]
もしかして難産ですの?
「――――――難産では、ない」 [良い質問]
情けねえ野郎だなあ。5年も付き合ってるって事は、好きなんだろ? だったらどんな時でも、メグミさんとやらのことを考えてやるのが恋人ってもんだろうに。強盗なんかやらかして彼女さんが悲しむって分かってながらやってるお前は大馬鹿だよ、全く。
「馬鹿でも構わない。彼女が助かりさえすればな」
「パパが犯罪者って子供の将来の為にもよくないと思うのです。私の知り合いに産婆さんがいます。事情を離せば出産の費用もあまりかからないはずです。ですからお願いです、子供の為にも銀行強盗なんてやめてください。」
「――――――ふ」 [良い質問]
貴方はメグミさんの今の状態を自分の責任だと…思っているのですか?
「俺の責任でも、ある」 [良い質問]
まさかお前、メグミさんに暴力なんか振るってなかっただろうな!
「――振るうわけ、ねえだろ」
肝心のメグミさんを悲しませる強盗なんてする必要があったのですか?……メグミさんの事を思うなら、貴方が働いて、メグミさんの治療費をねん出するべきではないんですか!?
「働いた……身を粉にしてな……それでも、足りないんだよ」
妊娠なさってから……喧嘩をなさったのでは?
「いや?」
「もしや…死産だったのですか?」
「――――あぁ」 [良い質問]
「…なるほど。貴方とメグミさんの間に赤ちゃんが出来た。しかし、2人はまだ恋人同士。結婚していないのに子供が出来てしまったことにより、あなたはご両親に非難されてしまった。さらに、メグミさんは危険な状態になってしまった。
…合っていますか?」
「――――合っているよ」 [良い質問]
つまり、メグミさんの医療費とお子さんのお葬式の費用が必要なのですね?
「そうだ」
貴方は…自分が病気持ちだと知らずに…?
「病気? 別にそうであっても構わないが」
分かりました。こう見えて私、年俸200億はあるのです。どうぞ。(要求する額の三倍)
「受け取ろうか。しかし、銀行からも金をもらおう」
メグミさんの治療が終わったあと、横で支えてあげなくてどうするんですか!?
「――――」 [良い質問]
めぐみさんには御両親がおられないのですか?
「いるよ。良いご両親だ」
76.所で、生活保護、って知っています?生活扶助に医療扶助に葬祭扶助。高額療養費制度は?助産施設は?そういう時、お金がないひとの為の公的扶助制度は色々とある筈なのですが、ちゃんと利用された上で、まだ足りないのですか?話を聞く限り、あなたも、メグミさんも対象者だと思うのですが。 [編集済]
「足りないな」
いくらお前が馬鹿でも分かるだろう。ここにある金はな、大勢の人が働いて貯めた金なんだよ! 中にはお前みたいにいくつもの苦しみに耐えて、それでも頑張ってる奴もいるんだ。お前はそんな奴らの金まで奪って、彼女さんのお前への信頼までドブに捨てる気か?
「それで良い。非難されようと罵倒されようと、彼女が生きてさえいてくれるのなら」
銀行のお金でなくては困るのですか?
「いや?」
55より。 「あなたが返せないのなら、私も残念ながらお金を貸すことは出来ません。しかし、あなたのご両親に保証人になってもらえば、私は貸すことが出来るかもしれません。それ以前に、ご両親にお金を借りることもできるでしょう。愛する息子の頼みならご両親もわかってくれるでしょう。もう一度、ご両親とお話できませんか?」
「断ろう。絶縁した身なのでな」 [良い質問]
あなたは……別れるおつもりですか?
「そんなつもりはないが」
強盗! もうこうして話して結構な時間も経ってる。私ぁお前を殺させたくないんだよ。意味分かるな? こんな事続けてたら、お前は確実に死ぬ。そうしたら元も子もないんだよ。分かってくれ。
「俺はお前を殺しても構わない。結構な時間が経っているな、一思いに殺してやろうか?」
88.へー。ほー。ふぅぅぅぅん。なんかいろいろ偉そうに言って、実はメグミさんの為に親に頭下げること一つできないと。ちょっと親身になっちゃったけど、こんな事なら単に働くのが嫌だから強盗しにきただけなんじゃ?メグミさんもこんな奴好きになっちゃったなんて報われないね。
「…………」 [良い質問]
88「あなた自身のプライドとメグミさんの命のどちらが大切なのですか!?あなたの為にも、めぐみさんの為にも銀行強盗は良くないことはわかりますね?なら憎いかもしれませんが御両親に頭を下げて保証人になってもらう方がよいのでは?」
「……………無論、メグミの命だ。だが、あんなやつに――」 [良い質問]
88より。 「あなたのその堅苦しいエゴで、メグミさんを死なせてしまってもよいのですか?答えは考えなくても分かるでしょう。」
「………………彼女は」
「しかし、出来ちゃった婚を非難されただけでそんなに親を嫌いになりますかね?他にも何かあったのでは?」
「――あるに、決まっているだろう」 [良い質問]
メグミさんは命を危険にさらしてまであなたとのお子さんを産んだ、深い愛を持った方なのでしょう?そのことをご両親につたえてみては?認めてくださらないはずがないのです。
「認めて、くれなかったんだよ――あいつらは!」 [良い質問]
「…もしや、死産の原因はご両親ですか?」
「――ああ」 [良い質問]
メグミさんに怪我を負わせたのはあなたの親ですか?
「――そうだよ」 [良い質問]
88、見損なったよ。強盗しに来るくらいに度胸のある奴なら精々、親御さんに頭下げて見やがれ! それが強さってもんだ。ほら言うだろ、「男は強くなきゃ生きていけない、優しくなきゃ生きていく資格がない」ってな。
「あいつらにか? 死んでもゴメンだ」
そういえば、めぐみさんの両親はおられるのですよね?めぐみさんの御両親に保証人になってもらっては?娘の危機をほっとく親はいないでしょう。
「駆け落ちしている――彼女のご両親は俺と付き合っていることを知らないのでな。巫山戯ているとしか思われないだろう」
死産は……親御さんのせいですか?
「ああ……」
…少し気になっていたんですが、親に頭を下げるのはいや、とはいいますが、親がメグミさんの治療費を出す事が可能なのかはひっかからないんですね。…貴方のご実家は相当な資産家ですか?
「出さないことが決まっているのでな」
親御さんは彼女さんをどう思ってんだ?
「嫌っているんだろうな」 [良い質問]
ご自分のご両親が嫌いなのは良く分かりましたが、メグミさんの親に頼る、というのはないんですね。メグミさんのご両親はメグミさんの状況を知っているのですか? [編集済]
「いや、知らない」 [編集済]
……許嫁がいるのですか?
「許嫁はいないが、俺にはふさわしくないと――」
メグミさんの治療費……むしろ貴方の親にこそ出させるべきなんじゃないですか?加害者なんですから。
「出すと思うか、意図的にそれをした加害者が?」
親御さんを脅迫するってえのはどうだ? どうせ今更、愛想も尽きてんだろうからな。
「メグミを助けうる金も持っていないだろうし、無意味とは言わないが効果的とは言えないな」
「…つまり、親御さんは不慮の事故に見せかけて何らかの方法でメグミさんに危害を与えたのですね?」
「ああ」 [良い質問]
それこそ、両親は傷害罪に問われるんじゃないですか?
「目撃者は、メグミだけなんだ――だから――」 [良い質問]
そうだ、親御さんを警察につきだしましょう!
「出来る……のか?」 [良い質問]
よし、じゃあこうしよう。親御さんを告訴しろ。そうすれば損害賠償やら慰謝料やらを取れる。 [編集済]
「――――」 [良い質問]
105.いや、出したがるかどうかじゃなくてださせるべきじゃないですか?普通に裁判沙汰でもなんでも。民事は勿論、刑事で訴えられる案件だと思うんですが。
「あいつが、罪を肯定するだろうか――。もちろん、訴えられるなら、それで――」 [良い質問]
今の時代捜査の方法も多種多様なのですよ!?
「そうか――なら、あいつは捕まるのか……」 [良い質問]
107はどういう方法なのか、差し支えなければ教えて欲しいんだが。
「公園の階段の上から――」
109.できるかどうかじゃなくてやるんです!…と言いたいところですが、確かに証拠がなければ逃げられますね。…めぐみさんの為に何かするなら、それこそ貴方が証拠を固めて加害者にその責任を負わせるべきでは?
「…………そうか、できるかな」 [正解][良い質問]
109 できますよ、あなたにその気があるなら!私たちも応援します。あなたは正しいのですから、このようなことをする必要は全くないのですよ。
「ありがとう」 [正解][良い質問]
「告訴をすればメグミさんは重要な証人になるわけですよね?警察からも治療費の支援があるのでは?」
「そうか……」 [正解][良い質問]
109、それをできるようにするためにはお前の協力が絶対に必要だ。メグミさんのためを思うなら、協力しろ! 文句あるか?
「いや、ないな」 [正解][良い質問]
さあ、今起こったことはなかったことにしてあげます。親御さんを警察に突き出しに行きますよ!
「ああ、ありがとう」 [良い質問]
あなたは銀行員である。仕事も一段落し、休憩時間に入ろうという頃だ。自動ドアが開き覆面をした人間が入ってきた。――強盗だ。どうにか、命や金を奪われないように出来ないものだろうか。あなたは思慮を巡らす。携帯電話、スマートフォンはあいにく別室だ。置き電話は数台あるが、いずれも目立つ位置にある。
強盗は無骨な銃を持っていて、武器も何もないあなたでは抵抗するのは難しいだろう。どうにか説得できないものだろうか?
※一段回目とは別の方法を使って強盗を説得してください[編集済]
古今東西の様々なロリが揃ったところへ連れていってあげるので、こんなことやめません?
「俺はロリコンではない。お前とは違ってな」
ああ、それこそメグミさんを助けてくれって親に頼みに行っても良いかもですね。…レコーダーで録音でもしていたら、上手くやれば口、滑らせるんじゃないですか。加害証言自分からしてくれるかもしれませんよ。
―
とりあえず、そんなことしても腹の足しにはならないので・・・お茶でもいかかですか? のんびりしてみませんか? [編集済]
「のんびりしている暇などない」
何か外部と連絡をとる方法はないだろうか。銀行なら何らかのセキリュティシステムがあってもいいはず。辺りを見渡す。
「おい、何しているんだ?」
(マガジンキャッチを押してマガジンを落っことす。その後十を明後日の方向に向けてチャンバーの中の一発を消費し、銃を持っている腕にアームロックをかけて空いている方の手で顎への平手打ち、股間への膝蹴り、後頭部への肘落とし)
「不審な動きをしているな。金を出すこと以外の動きは控えるんだな」
あなた、メグミさんっていう奥様がいらっしゃるでしょう?そしてあなたは駆け落ちを反対されたことから御両親を恨んでいますね?え、なんでわかるかって?私が超能力者だからですよ。
私を雇えばあなたの御両親を超能力で操り痛い目にあわせ、そしてあなたの御両親からお金をむしりとることができめぐみさんの治療費を作る事が出来ます。報酬については仕事が終わった後でいいです。ね、銀行強盗するより私を雇った方がいいでしょう?
(ナニコノヒトコワイ) [正解][良い質問]
思いつく限りの罵詈雑言をぶつけ、ねちねちといたぶった後に「バッッッッッッッッッッッッッッッッッカじゃないの!?」で締める。
「そんな答えで良質を貰えると思ったか。バッッッッッッッッッッッッッッッッッカじゃないの!?」
(取り敢えず強盗の身なりや動きを観察します)
「ボケーっとしているなよ、金を出せ」
あ、そうそう、私服警察って知ってます?例えばそこの……(後ろを振り向いたところで殴って気絶させる。)
「知っているぞ。それは残像だ」
他の皆様が話しているすきに僕は逃げる [編集済]
「では、ありがたく金を貰っていこうか」 [編集済]
偶然、胸ポケットに入っていたデスソースおにぎりを発見した私は 強盗の口の中にねじ込んで応戦しようと思います(ドキドキ
「胸ポケットにおにぎりを突っこんでいるなんて、お前、おかしいんじゃないのか……?」
メグミさんくれるなら払ってもいいですよ?
あなたは撃たれた
本当にその銃は本物でしょうか?などと挑発し、人が大勢いるところとは反対方向の壁に撃たせます。
その壁に少しは視点がいくはずだし、銃を使うと反動があるはずなので、その隙に取り押さえます。
「お前で試してやろうか?」
とりあえずファルケンボーグを呼びます。後は彼が何とかしてくれるでしょう。
いかにファルケンボーグといえども、銃弾には勝てぬ……
メグミさんとのご縁がありますように…スっ つ(五円玉)
「もうある」
130 撃ったくらいで死ぬとお思いで?実は俺、不死者なんですよ?怖いならさっさと逃げなさい。
愛の力で悪は滅びた
私は足元の通報用ボタンを押した [編集済]
「………………チッ、お前、なんかしやがったな? 警察が来る前に金だけでも貰っていこうか」
…… (無言でガソリンを床に撒きはじめ、ポケットからライターを取り出した)
あなたはガソリンを撒く前に撃たれた
(おもむろにパウダーファンデーションを振りまきながら)動かないでください。…粉塵爆発って知っていますか?子どもの頃、理科でやりましたよね?分かりますね?今、その拳銃を撃とうとするとそれが起こります。貴女の拳銃は無力化されました。(合図をして、他の行員と数人がかりで取り押さえる)
「粉塵爆発の成功率は、低いんだよ。試してみようか?」
(金・・・別にいいかー、後で銀行が損害保険で何とかするんじゃない? とりあえず命があればそれで・・・) いらっしゃいませー! こちらの金庫へどうぞ!!(笑顔)
あなたは金を守りきれなかった [編集済]
随時携帯してる爆弾で特攻してみる。俺も死ぬが。自己犠牲大事。
「あっ、警察ですか? はい、はい。××銀行に爆弾を持った不審人物が……」
あ、あげますよ、そのくらい。どうぞ。(2000万の現金)
「ありがたく受け取ろう」
この銀行の都市伝説って知ってますか? 強盗目的でここに入った場合、1ヶ月以内に謎の死を遂げちゃうんですよねー ヌフフフフフフフフ
「へえ? 一ヶ月は猶予があるんだろう?」
何人か置き電話の前に立ってもらって、置き電話を隠してもらう。
「そこの置き電話に近づいたら殺すからな」
札束を差し出し、空にばっとやって、視界がめちゃくちゃになったところをみんなで押さえる。
強盗は銃を乱発した
あ、この後、メグミさんのお見舞いに行かなきゃ…
(奇遇にも、彼女と名前が被っているな)
あなた……ニュース見てなかったんですか? この銀行、もう経営不振でつぶれるんですよ! お金も残ってないの、スッカラカンなの!
さあ、お金が欲しいならすぐ向かいの銀行に行きなさい! あっちは大手のお得意さんも多いから、かなり溜め込んでいるはずです!
(へっへっへ、これでライバル銀行に嫌がらせできるぜ!)
「とっくに調べは付いているんだよ。嘘を吐くな、嘘を」
この国、どんなに小さな犯罪でも家族ぐるみで死刑なの知ってました?恋人も含めて。
「……!」 [良い質問]
137.ええい、この無知が!瓶に粉で入ってるタイプのパウダーファンデは本当に危険だって言うん…ぼふん!犯人含めて死傷者多数になりました。
金は炎上。金を守りきれなかった
腹話術でメグミさんの声真似をしながら説得。混乱しろ。
(声はそっくりだが、顔がどう見ても違うな)
見よ!この胸筋!腹筋!上腕二頭筋!三角筋!ムワァアアアアアアア!! 恐れ入ったか!ムォオオオオオオオ!! [編集済]
「見た」(その後、銃声)
カニバりましょうか?
「は?」
足元のスイッチを押すことで強盗の足元の床を消失させます。
銀行員が誤って踏んでしまったら困るため、そのような機能は付いていない
あ?俺殺してただで済むと思うか?俺んとこのマフィアの奴ら総出でお前を消しにかかるぜ?家族も恋人も。
「なんでそんな奴が銀行員なんてやってんだ? 別に、良い。殺せばいいだろう」
152 この銀行を経営してんのがそのマフィアだからだよ。お前も運がないな、こんな所選んじまって。
「死体が喋った?」
「こちらに一億円が…」
ごうとうは たからばこを あけた!
なんと たからばこは
ミミックだった!
「お前がそれを開けてみろ。片手がふさがっているのでな」
悪は何度でもよみがえる。強盗さん、私の妻が先日死産してしまって……いまも助かるかどうかなんです。私が死んだり職を失ったりしたら、一体誰が妻の医療費を……!なかったことにしますから、もうやめてくださいませんか?
「……!」 [良い質問]
強盗とかけまして〜、死にたがる人への精神科医の診断結果ととく〜。
その心は〜
どちらも「撃つ(鬱)」と言うでしょう。
「上手いな。では、お望み通り撃ってやろう」
普通に指示に従って、普通にピン札を詰めます。ピン札という事は連番で、特にメモをしなくても「どの番号がないか」で取られたお札が分かるという事です。強盗が帰った後普通に警察に通報して、取られたお金の番号も教えます。一枚一枚ばらして両替してくるなら兎も角、医療費として病院にまとめて渡したら、その場で判明して、捕まって、最終的にお金は戻ってくるのです。
お金は戻ってきた [良い質問]
小切手なら用意します。(無効のやつを。)
「小切手は信用出来ない。現金にしろ」
メグミの兄「あれ、あんたメグミの彼氏さんだろ?メグミの医療費なら昨日見舞いついでに払っておいたぜ?疑うならメグミに電話で確かめてみな。」(本当に払った。)
「……俺とメグミの関係は、メグミの家族は知らないはずだが?」
というわけで、強盗さんはボッシュートになります。ちゃらっちやらっちゃー
あほだねぇ、大人しくしてたら賞金が手に入ったのにねぇ。
「はいお前死亡」
貴様が今日、この時間に強盗を働くのは既に調べが付いているのだよ。 今この場にいるのは銀行員と客に変装した防弾チョッキ装備済みの警官だけだ!
「俺、さっきフと気が向いて入っただけなのだが……」
あなたが盗んだお金を私がお預かりしますので逃亡してください。あなたが逃げている間に私はお金をバラし医療費お支払しておきます。それなら恵さんも罪の意識に苛まれることはないでしょう。 この話が嘘ではないという証拠に今あなたが持っている銃を私に買い取らせてください。それを逃亡生活の費用にあてれば良いでしょう。 [編集済]
「信用ならん。自分で渡す」
(お札の重量で強盗を気絶させるなんて作戦はどうだろうか…)
しかし 強盗は 避けた
こんにちわ ワタシリカちゃん はい、お金渡すわ・・・ところで、これから1時間ごとに電話するから必ず出てね。家は分かっているからあなタの家にいクかラね。ちャんトデテね。ヤクそくヨ・・・ウフフフフフフ
「俺、実はロリコンなんだ。119? あれは嘘だ」
あ!銀行強盗さんですか!!ぼ・・・ボクファンだったんです!良ければこれにサインをお願いします!!っ[生命保険契約の書類]
「おうよ」[Paul Sloane]
はぁ?銀行強盗?アンタ何言ってんだよ!男だろ!そんなくだらないことやってねぇで、アタシと一緒にあの夕陽にダッシュすんぞ!!いいか!ついてこい!!今日はビシバシ鍛えてやるからな!!
「はい死刑」
メグミルク美味しい…あ、貴方も一杯どうです?
「怪しいし要らない」
もしもし、ワタシリカちゃん。今駅前にいるの・・・ ふぇぇぇぇん!ここどこぉ~(泣き
「よーしよし、可愛いな~」
139 強盗さんは自分で警察を呼んでしまい、捕まった。本当は私、爆弾なんて持ってないのに。
「俺も本当は銃なんか持ってない」
強盗さん、銃器なんて扱うの初めてですよね?安全装置を外さなければならないの、分かってます?やっぱり分かってないですよね?ちょっと貸してください、外して差し上げます。
「試してみるか?」
銀行で万が一のときのために常備している偽札をケースにぎっしりつめてそのまま差し出すのです。 [編集済]
「はい通貨偽造罪」
アタッシュケースに詰めた札束を差し出します。強盗さんは疑い深いので下の段も札束であるのが分かるようにしろというので一番上の段の札束を取り出します。すると、万が一に備えて事前に入れておいたスタンガンが出てくるので、それで気絶させます。
「電気なら生まれた時から浴びているぜ。家庭の事情でね」
強盗さん、銀行は個人のお客様のお金だけでなく、企業や施設、それこそ「病院」や孤児院のお金だって預かっているのです。今回あなたがしたことが表沙汰になればこの銀行の信用は失墜し、潰れるのが目に見えているのです。そうなると……誰が困るのでしょうかね?
「病院……?」 [編集済] [良い質問]
残念だったな。俺も強盗なんだ。もう金は全部盗んじまったところだ。
「そうか、ならお前から奪ってやろう」
(この椅子、実は非常用落とし穴のスイッチなんですよね・・・)・・・では、現金を数えさせていただきますね(座る)
銀行員が誤って踏んでしまったら困るため、そのような機能は付いていない
持ってきました。こちらが1億ジンバブエドルになります。
「それがありったけの金か?」(約3330万円です)
タイム風呂敷〜! 今ならなんと1ヶ月以内なら全額返金いたします! ほら、持って行きなよ。金はいらん。彼女さんに使うだけなら1ヶ月以内で返せるだろ?
「ふざけているのか? そんなものねえよ」
169 というわけで、2人とも警察に捕まりました。お金は守れたので私はノルマを達成した。
「え? 俺、銃なんか持っていないんだが……」
164 ふぇぇ、銃なんて怖いよ、お兄さん銃なんか持たないでよ、うぇぇぇん……。
「……デカい男が何言ってんだ?」
178 なら、130と143の銃はどこから……?
「あれは水鉄砲」(※一度きりで独立した回答ではないので良質にはなりません)
あなたは無事強盗を説得し、金を守り切った。あの場に強盗を通報した者は居らず、異常は平常に戻る。強盗など幻覚なのだ――あそこに強盗など居なかった。居たのは一人の、家族を守りたいだけの男だったのだから。
【強盗に至るまでの経歴】
男の母は、恋人メグミとの結婚に反対していた。妊娠したメグミの腹を蹴り飛ばし、メグミは重体。手術費の返済に悩まされていた。男は借金を負い、両親に頼らざるを得なくなったが、メグミとの絶縁を言い渡される。男はこれを拒否し、仕事を掛け持ちする形に。しかし無理が続くはずもなく、倒れてしまう。このままではメグミを救えないと、男は強盗を決意した。親が犯罪者の親と思われたところで、復讐を遂げられるだけなのだから……。
――――――
「はっ……嫌な夢を見た気がする。具体的には119らへんから……」
「メグミ、良かったな……アイツは捕まる……もう、怯えなくてもいいんだ」
「安心して眠れ、そして、起きてくれ」
「悪夢はもう、終わったんだ」
・恋人の死産→治療費
【二段階目】
一段回目とは別の方法を使って強盗を説得してください。
いわば、一回答以内の大喜利です。
一発言以内で強盗をあっと言わせる回答を作ってください。
強盗が来た経緯は一段階目と同じですが、遠慮は要りません。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。