「違うよ、海の上だよ!」
かわいい子供達の声を聴きながら、
俺は子供達に「申し訳ない」―そう思った。
この文の状況を補足せよ。
【ウミガメ】
白湯気味かもです
子供達は男の子供?
Yes 「そうだよー」「僕たちパパの子供だよー」
父親は車で丘から海に飛び出し、家族心中を図った?
No 人は死なないのです
父親と子供達は車に乗っている?
Yes 車にキチンと乗っています
何か物体が空を飛んでいる?
Yes 「だからぁ、車がお空を飛んでるんだってばー」(※ミスリード注意) [編集済]
車は海の上を浮いてますか?
Yes (4の続き)「違うよぉ、海の上に浮いてるんだってば!」(※ミスリード注意) [編集済]
非現実要素ありますか?
No このお話は実話を元にしています [編集済]
水面に空が反射されて映っていますか? [編集済]
No そういうわけではないです
車は道路を走っていますか?
Yes! そのはずなのですが…? [良い質問]
父親は子供達を騙して、申し訳なく思った?
微妙ですがYes 父親「あーうん、まあそういう気持ちもあるかな…」
子供達は何か勘違いをしていますか?
No 「僕ら見たままを言ってるだけだもんね」「ねー」(※ミスリード注意)
ウユニ塩湖を走っていますか?
No ちなみに調べてみましたが素晴らしい風景でした
運転(driving)しているのは男? [編集済]
Yes 男が運転しています…でもdrivingさんではないです!たぶん! [編集済]
他に重要な登場人物はいますか? [編集済]
No 一応解説では奥さんが出てきますがそんなに重要ではないです
子供達は車の中から窓の外を見て、設問の台詞を言った?
No! GJです! [良い質問]
この質問を答えてくれているのはお子様達ですか?
YesNo 父親「9も忘れないでくれよな!」
子供たちは麻薬か何かやってて空を飛んでいる気分になっていますか?
No 父親「( ゚д゚ )」
オープンカーで雨降ってきましたか?
No ちなみに天候は関係ないのです
車は一般的な車ですか?
Yesかな? 「一般的」がどこまでを指すかが微妙ですが…
車の中には、乗ってる車の姿を写すディスプレイがある?
No! ですがいい線いってますよ! [良い質問]
車のゲームですか?
No 現実のお話です
ドローン使いますか?
No 父親「つい最近どこかの寺院にも落ちたって聞いたな」
お父さんはマジシャンですか?
No 「パパマジックやってー」「いまそれどころじゃないの!」
マリカやってます?(僕の休日はこれで潰れました)
No 20と同文です 一度やりだすと止まらなくなるのがレースゲームの恐ろしいところですね…
車の中にはカーナビがありますか?
Yes!! そういうことです [良い質問]
車は海上に架かっている橋の道路を走っている?
No そういうわけではないのです
24 古いカーナビを使っており、カーナビ発売当時に開通していない海底トンネルなどを通っていたため、あたかも車が空を飛んでいるようなルートを通っていましたか? [編集済]
YES!!!そういうお話でした [正解][良い質問]
子供達の言っている車は彼らが今乗っている車のこと?
Yes その通りです
あと10分程しましたら解説貼りますので、気が向いた方は「申し訳ない」の理由を当てて頂ければ幸いです。
・ネタ質問も歓迎です[編集済]
26おんぼろ車に乗せて申し訳ない、、ですか?
No 父親「おんぼろ言うな!レンタカーだぞ!」
26 ということで「古いカーナビで申し訳ない、新しいのはもうちょっと待ってくれ」ますか?
No 28と同様、レンタカーなのでカーナビの新旧はどうしようもないのです
26 なので「申し訳ない、これ実は嫁が運転してる場所を拾ってるんだ。嫁のやろうめ……」ますか?
No 嫁さん何したんですか!?
26 海底トンネルまたは海上の橋を渡っている途中で、「パパトイレー」と子供は叫ぶけど「申し訳ない、ここら辺トイレがあるPAやSAが無いんだ」とつぶやきますか?
No でも目的地を探しているのは確かなのです…でもあるあるですねw
26 開通した海底トンネルを見せたくて子供たちを運んだものの、海底トンネルが突如崩壊、なだれ込む海水を見ながら「申し訳ない、まさかこんなことになるとは……」ますか?
No 寧ろそれ新しいスープのネタにできそうな…!
申し訳ない、、道迷ちゃった☆ですか?
YES!!! そういうことでした☆ [正解][良い質問]
28 レンタカーでカーナンバーをごまかしながら当たり屋をしており、中には子供たちを巻き込むような事故を起こすため「申し訳ない、今から君たちには犠牲になってもらう」と思っていましたか?
No 父親「( ゚д゚ )俺そんな外道に見えるかな…」
父親が申し訳ないと思ったのは子供達の台詞を聞いた所為?
No 子供達の台詞はあんまり関係ないです
泊まりがけで家族旅行に行く事になった。
大まかなプランとしては、電車で目的地まで着いたら
レンタカーを借りてあちこちを見て回る、といったものだ。
電車から降り、レンタカーに乗った子供達は
早速『あるもの』を見つけてはしゃいでいた。
普段乗っている俺の車にはない『あるもの』―カーナビは
子供たちにとって非常に興味深いものだったらしく、
カーナビの画面が変わったり、音声が流れるたびに感動していた。
俺は「近くまで来たらカーナビで案内してもらおう」という算段で
目的地近くまで運転してきたが、カーナビに目的地を入れていた妻は
ついに音を上げてしまった。
「駄目よパパ、全然目的地が検索できないの」
「そんなはずはないんだけどなあ…見てもいいかい?」
俺がカーナビを操作すると、現在地が表示された。
現在地は―『海の上』!?
俺はハッとした。
そう、現在地付近は数年前海辺が埋め立てられた場所。
そしてこのカーナビの地図情報はそれより前の状態だったのだ。
「見てパパ!車がお空を飛んでるよ!」
「違うよ、海の上だよ!」
子供達はカーナビの画面を見てキャッキャとはしゃいでいるが、
俺は「スマン子供達よ…パパたちは目的地に辿り着けないかもしれない」
―カーナビ頼みで詳細な地図も載せていない車中、一人途方に暮れていた。
【まとめ】
・「車が空を飛んでいる」のは「カーナビの画面上」の話。
・カーナビの地図情報が古く、目的地付近の地図が存在しない状態で
あったため、「俺」は「目的地に着けないかもしれないこと」を
子供達に心の中で謝っていた。
・ちなみに(脚色は大幅に加えていますが)実話だったり。
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