【三題噺17－2～20】詰め込みました【20の扉、30分】

時は世紀末。

太郎と次郎という、性格が正反対の双子がいた。



太郎が半熟卵好きなのに対し、次郎は完熟卵が好きだ。

太郎がチョコレート好きなら、次郎は和菓子が好きだ。

太郎がガキ大将なら、次郎はお豆だ。

太郎がラリアートをすれば、次郎はバックドロップをする。

太郎がエステに行けば、次郎はガムテープでムダ毛をむしり取る。

太郎が安全第一なら、次郎は危険に果敢に挑戦する。



そんな太郎が人目を盗んで仕事を怠けているや否や、よい好機を見つけた次郎はあるものを売る仕事を頑張った。

おかげで次郎はそれから幾星霜もの間、栄華を極めたという。



次郎が売ったものは何か？



嘘はつきません。





※この問題は、KWを詰め込んだ結果、

「私なりの出題上のお約束」の9番、

「質問数制限ありの「20の扉」では、原則的にミスリードを狙った無意味な要素を意図的に組み込むことはしない。」

をさっぱり守れていません。



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～無茶振り三題噺とは？～

「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。



この問題は

17－2の「嘘」「えいが」「星霜」

18「チョコ」「豆」「双子」

19「せいきまつ」「やよい」「バックドロップ」

20「きけん」「ガムテープ」「半熟」

から作った問題です。



詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』

またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺をご覧ください。



過去問一覧：http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺

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