少しの間を置き男は答えた。
「り・・・りん・・・??」
かめみ「もう、リンゴでしょ!」
そうかめみは怒ったが、男はニコニコと笑った。
その後男は死んだ。
かめみは男の最期の言葉を聞き、涙を流しながらも喜んだ。
なぜ?
【ウミガメ】
一番理解力が悪かったのはTTRでした まる
「り・・・りん・・・??」と答える時には男はもう死にそうですか?
No その頃はまだ死にそうではありません。ですが体力は落ちてきていたでしょう。 [編集済]
林檎という字を読んでますか?
No 字は読んでいませんです~
ヘレン・ケラーは関係ありますか?
No ヘレン・ケラーは関係ないです~
最期の言葉の特定は必要ですか?
Yes ある程度の特定でOKです。 [良い質問]
男は病死ですか?
YesNo 病死とも言えるでしょうが、もっと適切な言葉があります。これがわかればかめみと男の関係性も見えてくると思います [良い質問]
問題文5行目より、男はカメミが怒っていることを分かっていますか?
Yes 理解しています。しかし可愛さのほうが勝ってニコニコしています。 [良い質問]
男は老衰で死にますか?
お・・・おおう Yes! ぐっじょぶです。男は老衰で死にます。 [良い質問]
二人の年齢は重要ですか?
Yes 重要です。 [良い質問]
非現実要素はありますか?
No 非現実要素はありませんでした
カメミは男の娘ですか?
No 娘ではありませんでした。もっと・・・
カメミは男のボケ防止のためにいろいろと教えていましたか?
No ボケ防止ではありませんでした。
最期の言葉は、カメミへの感謝の言葉ですか?
Yes! 男がかめみにしてくれたことへの感謝でした。 [良い質問]
その場にリンゴはありましたか?
Yes リンゴがありました。 [良い質問]
かめみは孫ですか?
Yes 解説ではひ孫ですが、その考えでOKです。 [良い質問]
男はニコニコと笑った直後に死にましたか?
No 1年ほどの時間が経ったということに解説ではしています。
「り・・・りん・・・??」とどもっているのは、リンゴという単語が思い浮かんでこなかったからですか?
Yes リンゴというものは理解していますが、『リンゴ』という言葉が浮かんできませんでした。 [良い質問]
認知症は関係ありますか?
No 男は死の直前まで頭はしっかりしています。
別に名前を決めるのが面倒だとか、そういう理由ではありません。[編集済]
男に名前はありますか?
Yes 解説では名前を付けていませんが、名前があるとおそらくもっと状況が理解しやすくなったでしょう。 [良い質問]
男の名前はカメオでもいいですか?
YesNo そのような名前の方もいらっしゃるかもしれませんが、成立しにくいでしょう [良い質問]
置き手紙よろしくお願いします。
19より 男はかめみと普段使っている言語が違いますか?
Yes 言語がまったくちがいます! [正解][良い質問]
男の名前はリンゴの会話と関係ありますか?
No 男の名前はリンゴとは関係ございませんでした。
タイトルと20より かめみは男に日本語を教えてますか?
Yes 日本語を教えてました! [良い質問]
20より 男とカメミの母語が違って、男は最期にカメミの使っている言葉で「ありがとう」と言いましたか?
いぇ~す ざっつらい! 正解でございます~ [正解]
解説お出します。
先に言っておきます!解説長く、読みづらいです!
男は亀美(5歳)のひいおじいちゃんであり、生粋のアメリカ人であった。
必死に日本語を教えようとしていたが、なかなか覚えてくれなかった。
その1年後に男は老衰により死亡した。最期に亀美が必死に教えていた「リンゴ」を使い、
日本語で亀美に感謝を伝えたのだった。
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お時間のある方はなっがい解説お読みくださいませ~
(今回ちょっと読みにくいですがご了承くださいませ)
1995ねん○がつ△にち(はれ)
きょうは、あめりかからひいおじいちゃんがやってきました。
ひいおじいちゃんは、ことしで80さいになったそうです。
ひいおじいちゃんに、りんごのことをおしえてあげました。
でも、おじいちゃんはなんどおしえても、おぼえてくれませんでした。
なにかきくたびに、おかあさんになにかきいていて、めんどうでひいおじいちゃんはきらいです。
わたしがおこっても、ニコニコしてあたまをなでてくれましたが、わたしはきらいです。
いっしょにたべた、リンゴはおいしかったです。
1996年×月□日
ひいおじいちゃんのちょうしが、わるくなったみたいです。
かぞくみんなで、アメリカに行ってきます。
1996年×月■日
ひいおじいちゃんはびょういんでねていました。
ひいおじいちゃんと二人きりで話をしていました(お母さんたちはびょういんの先生とお話のようです)
ひいおじいちゃんに話しかけますが、言葉がわかりません。
ひいおじいちゃんが、わたしの目を見て、にこりとわらうと、頭をなでてきました。
きゅうに「リンゴ」と言い、食べるように、動きで教えてくれたので、食べました。
ひいおじいちゃんにも、あげました。よろこんでいました。
1996年☆月☆日
ひいおじいちゃんがしにました。
かぞくみんなで、見まもっていました。
しぬ時に、ひいおじいちゃんがたどたどしい言葉でわたしの目を見ながら言いました。
「リンゴ・・・おいしかった・・・ありがとう」
そのままひいおじいちゃんは、動かなくなりました。
2015年4月30日
今日は久しぶりに、子供のころの日記を見た。
ひいおじいちゃんの事を思い出してしまった。いい思い出。
ひいおじいちゃんは、遊びに来たあと家でも必死に日本語の勉強をしていたのだろう。
ひいおじいちゃんと過ごした数日で、ワタシは人に教えることの喜びを知ったのだろう。
ワタシはこの4月から日本にいる外国人の子供に日本語を教えている。
あの時のような苦労は多いが、楽しく教えている。
ワタシも子供たちから教わることも多いが、楽しく過ごしている。
さて、明日からもがんばろうっと。
ひいおじいちゃん、ありがとう。本当は大好きでした。
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