女に書いてもらったのかよ

案内文を書くのが苦手だったカメオは、誰でも簡単に文章が作成できるソフトを導入し、それを使って案内文を書いた。

その案内文をカメタに見せたのだが、以前よりも上達していたため、驚いて理由を尋ねた。



カメタ「カメオ、随分案内文を書くのが上手くなったな。どうしたんだ急に？　誰かに教えてもらったのか？」



カメオ「あ、これですか？　亀子の代筆を使って書いたんですよ。結構便利ですよ」



カメタ「は？　お前女に書いてもらったのかよ。しかも便利って失礼じゃないか！」



カメオ「いやいや、亀子の代筆っていう文書作成ソフトですよ。チュートリアルに従って選択していけば、誰でも簡単に案内文が作れるんです」



カメタ「ああ、そういうことか。ったく紛らわしいな。ソフトに頼るのもいいが、自分で書けるようにならないとダメだぞ？」



要約：カメオは文書作成ソフトを使って書類を作ったが、そのソフトの名前がまるで女性に書いてもらったかのような紛らわしいものだった



※ちなみにワープロ（notパソコン）を使っていた時、「直子の代筆」というソフトを使っていました。