「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、老夫婦は「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
それを聞いた二人は涙を流しながら再びスープを口にした。
一体なぜ?
【ウミガメ】

人死にますか?

YES!

カニバりますか?

YES!

老夫婦でなく若い夫婦でも成り立ちますか?

NO…ですかね、若いとちょっと成り立たないかもしれません [良い質問]

むかし遭難中に飲んだスープが人肉スープじゃないか心配していたけど ウミガメのスープだとわかって安心しましたか?

NO! [良い質問]

二人は以前にウミガメのスープを飲んだ事がありましたか?

YES!でもレストランで飲んだものとは味が違いました [良い質問]

嬉しくて泣きましたか?

NO!悲しくて泣きました [良い質問]

老夫婦は号泣議員のその後の姿ですか?

NONOMURANO!

夫婦の子どもも遭難しましたか?

YES!子ども(12歳前後)も遭難してしまいました!(ついでにモブ親族とかも) [良い質問]

二人は人肉を食べた事がありますか?

YES!遭難した際に仕方なく食べました

子どもは遭難した時に死にましたか?

YES!死にました(※ミスリード注意! [良い質問]

10より、その子を食べましたか?

NO!

子どもはスープにされましたか?

NO!

遭難して生還してから、長い年月が経っていますか?

YES!何十年もたってから、本物のウミガメのスープを飲みに来ました! [良い質問]

子どもの死因は餓死ですか?

YES!最後まで食べるのを拒みました!(理由あり、重要です) [良い質問]

シェフは嘘をついていますか?

NO!シェフは嘘をついていません!

夫婦にいた子供は一人ですか?

YES!一人娘でした

14より、子供は人肉が食べたくなかったので拒みましたか?

YES!食べたくなかった他にもう一つ理由があります! [良い質問]

遭難で助かったのは老夫婦だけですか?

NO!何人か他にも助かっていますが関係ありません

子供はベジタリアンでしたか?

NO!別な理由があります

ひょっとして、スープを食べに来た日は娘の命日ですか?

YES!
老夫婦がどうやって娘に食べさせようとしたのか、そしてそれを何故娘は食べるのを拒んだのかがすごく重要です。[編集済]

遭難時、人肉をスープにしたんですか?

YES!でも娘はスープになっていません(なんか変な回答ですんません) [良い質問]

娘は、スープが人肉だと知っていましたか?

YES!でも作る現場は見ていません [良い質問]

普通に「人の肉なんて食べられない!」でしたか?

NO!

食べられた人物が重要ですか?

NO!重要ではありません!

夫婦は人肉スープをウミガメのスープだと言って食べさせようとしましたか?

YES!その質問に対し娘は両親が予期せぬ答えを返しました! [良い質問]

娘は本物のウミガメのスープだったら食べていましたか?

YES?なのかな…でも疑ってかかったと思います [良い質問]

25より、ウミガメがかわいそうだから食べられない、ですか?

NO!でもそれも一つの解答としてありですねー

娘「さっきウミガメを見たけど、誰も捕まえようとしなかったじゃない」

NO!それも面白いかもしれませんなー [編集済]

娘は「ウミガメのスープ」の話を知っていましたか?

YES!まとまりますか! [正解][良い質問]

ウミガメを手に入れることが不可能なことを娘は知っていましたか?

YES!
どうか、お聞きください。
若いころ私達の娘と、その親族を自前の船へ乗せてクルージングへ出かけたのです。
皆様も御察しですが、私たちはそこそこお金がありましたので、豪遊を過ごしておりました。
話を戻しましょう、同日私たちの船は遭難してしまったのです。
食べるものを持ち合わせていなかった私たちは、体力のないものからどんどん死んでいきました…。
難を逃れるために、私たちは申し訳ないながらも死体を食べてしのぎ始めたのです。
ですが…私達の娘は、それを断固拒否したのです。
そして弱っていく娘を見ていられなくなり、私たちが食べていた死体のスープを、「これはウミガメのスープだから」といいました。
それを聞いた娘は笑いました。そして「これはウミガメのスープなんかじゃあないわ、おかあさん」
私はハッとしました。なぜ調理するところを見ていないのに、わかったのか…そんな雰囲気を察したのでしょう、娘はつづけました。
「私、ウミガメのスープっていう、ゲームを知っているのよ…。その中では、仲間の死体を食べさせて生きながらえるために、嘘をつくの、今のおかあさんたちみたいに…ね。」
娘はそのことを言い終えると、静かに息を引き取りました。
嘘をついてでも助けたかったのに、その嘘まで通じなくて…私は娘の死に言葉が出ませんでした。
その数日後に、助けがやってまいりました。
…以上が、事の真相でございます。
娘が死んであれから30年、娘の命日に本物のウミガメのスープを飲むことを決意し、この問題の冒頭へいたるのです。
要約
若き日の老夫婦家族達を乗せた船は遭難。
体力のない人からどんどん死んでいき、生きながらえるために申し訳ないながらも、死体を食べてすごした。
だが老夫婦の娘は断固拒否、二人は困り果て、「ウミガメのスープだから」と嘘をつく。
だが娘は「ウミガメのスープ」を知っていたためそれを拒ばみ、息絶えた。
そして30年が過ぎ、冒頭へいたる。
娘がいた(12歳前後)
親族たちを乗せた船が遭難
娘は人肉を食べるのを拒否し餓死(まさかの切り返しを見せる
両親は娘を食べたわけじゃあない
何十年かたった後、夫婦はウミガメのスープの本当の味を知り、涙を流す
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。