いつも背後から視線を感じていた
行くとこ行くところについてきた
彼女はやがて精神的にまいってしまったが、彼女が警察を頼ることはなかった
なぜ?
【ウミガメ】
ついて来たのが警察だったからですか?
NO
この問題に非現実的な要素はありますか?
NO 実話です・・・信じるか信じないかはあなた次第ですが [良い質問]
彼女が精神的に参ってしまったのは、つきまとわれていたことが原因ですか?
YES
つきまとっていたのは人間ですか?
NO! [良い質問]
彼女の勘違いですか?
YESNO 実際はどうだったんでしょうね・・・でもつきまとっていた存在がいたことは事実です
彼女は犯罪者ですか?
NO
つきまとっていたのは、生き物ですか?
YES [良い質問]
彼女は2重人格ですか?
NO 解離性障害は患ってません
つきまとっていたのは蜂ですか?
NO それはイヤだ・・・
捨て犬とか捨て猫とかがついてきましたか?
NO でもかすってる! [良い質問]
視線を感じるのは必ず背後ですか?
YESNO 大抵背後だった気がしますが・・・問題解決にはあまり気にしなくていい情報だと思います
7より、カラスやハトでしょうか?
NO 違います
ヒントより、女性は猫を飼っていた?
YES …正確には彼女の猫ではありませんが [良い質問]
警察以外の頼るべきところを頼りましたか?
YES 頼ろうとしたのですが・・・
性別は関係ありますか?
YES
13から家族、もしくは恋人が飼っていた猫ですか?
YES! [良い質問]
そしてその猫はもう死んでいますか?
NO この話の時点では生きています
別れた恋人の飼い猫につきまとわれましたか?
NO 別れた恋人の、ではないです
彼女の家で飼っていた猫が外出の度後を追いかけてくるが、彼女にも猫にも危険が無いので、そのままにしていた?
NO
16より、家族もしくは恋人の形見のような猫ですか?
NO 飼っていた人は死んでませんし今も彼女と住んでいます [良い質問]
彼女は猫が苦手で、あの二つの目にいつも見られているような気がする、ますか?
NO 彼女は猫が苦手なわけではなかったのですが・・・
「行くとこ行くところ」とは、彼女の家の中に限定されますか?
YES [良い質問]
三毛猫は彼女に嫉妬していましたか?
YES! [正解]
実際に猫は彼女について行っていましたか?
YES! ええ、お風呂からトイレから寝室の前まで・・・
23より、三毛猫は♀ですか?(うぃき先生引用、三毛猫は♀が多いらしい)
YES メスの三毛猫でした
彼女は既婚者で、彼女を追いまわしていたのは彼女の夫が飼っている三毛猫だった
三毛猫ははじめ飼い主である夫にべったりで、彼の行くところ行くところに付いて回っては甘えていたのだが、ある日を境に、突然夫の妻である彼女について歩くようになった
最初はやっと自分にも懐いたのかと彼女は思っていたが、距離をとり、甘えるでもなく、ただただじーっと自分を見つめてくる猫に気味の悪いものを感じるようになった
家中、どこに行っても猫はついてくる 風呂場にも、トイレにも・・・
朝起きて開けた夫婦の寝室のドアの前に猫が座っているのを見て思わず悲鳴を上げたこともあった
彼女は察した この猫は私が気に入ったんじゃない 夫の妻である私に嫉妬しているんだ、と
猫の連日のストーカー行為に、彼女はどんどんまいっていった
夫に相談しても「気のせい」「やっとおまえを家族だと認識して、甘えるチャンスを窺っているんだ」と相手にしてくれない
夫の言葉にそうなんだろうかと揺らいだこともあったが、自分に向けられる温度のない視線からはとてもそうとは思えなかった
警察にはもちろん、周りの人にもまともに信じてもらえないだろうことは彼女もわかっていた
猫は完全室内飼い、彼女は専業主婦
彼女に逃げ場などなかった・・・
<この話は実話をもとに構成されています>
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。