【無茶振り三題噺17-1】目を向ける話

さて、改めて自己紹介をしなければなりませんね。問題文の書き方や、毎回書かれる「続く」や「to be continued」とあることから再認識された方もいるかもしれません。

私、えねこー☆は【あたりまえ】ながら、この物語の【作者】です。作者視点から回答をしてみたんですが、気づけたでしょうか？



で、これって物語の【設定】を当てる問題ですよね？

設定を決めたのは誰でしょう？私です。

ですから、この問題を解くのに必要なのは、問題文の時点での【猫太の感情や状況】ではなく、【作者の視点】です。



だからすみません。この問題って、この問題文だけだとわからないんです。【私が書いてきた物語】に含まれる、【作者の意図】を汲み取って欲しいんです。



では、【作者の視点】とはなんでしょう？私が今までこのシリーズで書いてきた物語に、明らかに【未だに謎が残る】部分がありますね。ちょっと違うかも知れませんが「伏線」のようなものです。

この問題文最後の【to be continued】から分かるように、まだこの先に続く物語のための伏線です。



一つは『 【無茶振り三題噺15】少年よ、大志を抱け』の解説文の最後の方

[「まったく、子供一人連れ戻すのに星壊すなんて…王も随分お茶目ですねw」]



二つ目は『【無茶振り三題噺16】目を覚ます話』の解説文中程

[[あれ…が…って…地球に……星に…僕…が……飛ばされる……て……この僕が……]]



さて、これは作者の私が「意図的に」付けたものですね。そして今回の問題文まで、一度も触れられなかった。

つまり、

この【物語はまだ続く】ということなのです。



さらに汲み取りましょう。上記の、一つ目の文章より、王がかなり権力を持っているということ。

二つ目の文章の「この僕が」の部分から、猫太はある程度権力が高いなり金持ちなり特別な存在だったということ。「飛ばされる」から誰かから何かされたことが地球に行った原因であること。

今回この問題はこの三つで解けるようにしてあります。

といっても簡単です。繋げましょう。

【猫太は王によって地球に飛ばされた】

これが正解です。



ではでは、この先の物語はまだまだ、楽しみにしていてくださいね！ではまた次の機会に！



【あたりまえ】