しかし、彼女はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい……ウミガメのスープに間違いございません。」
女は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
本家オマージュ問題です。アザゼルさん、SPありがとうございました!
犯罪要素はありますか?
YES [良い質問]
女は大人ですか?
YES ですがある程度の年齢であれば子供でもありです。
女は過去にウミガメのスープを飲んだことがありますか?
YESNO どちらでもOKです。しかし、飲んだことがある可能性はあります。 [良い質問]
女でないと成立しませんか?
YES 男でもないことはないですが、女性のほうが考えやすいです。
女はウミガメのスープを飲んだことがありますか?
YESNO 質問3参照
女は元から死ぬつもりでしたか?
YES! [編集済] [良い質問]
重要な登場人物は、女・シェフ以外にいますか?
YES! [良い質問]
「ウミガメのスープ」は本当にウミガメを使った食べ物のスープでしたか?
YES
シェフは女に本物のウミガメのスープを出しましたか?
YES
子供を身篭っていたので味覚に変化が生じましたか?
NO
非現実要素がありますか?
NOですが…… ミスリード注意
作中作ですか?
NOですが、意外と発想は近いかも?
非現実要素はありますか?
NO 質問11参照
ウミガメのスープを飲まなくても自殺しましたか?
YESNO 可能性はありますが、少なくともこのケースでは女は自殺する前にウミガメのスープを飲むことを絶対的に重要視していました。
劇団員は出てきますか?
NO
女は犯罪者でしたか?
YES! [良い質問]
最後の晩餐でしたか?
YES 結果的にはですが
女が店員に質問した理由は、純粋にそれがウミガメのスープか確認したかったから(アリバイ作りや、好きな店員と少しでも話したいなど、その他の動機ではなく)ですか?
NO [良い質問]
女は印象を残すためにわざとシェフに質問しましたか?
NO
他の重要人物はもう死んでいますか?
YES!!! [良い質問]
女は催眠術にかかっていますか?
NO
胃の中にウミガメのスープを入れておくことが重要ですか?
YESといっていいでしょう。厳密にいうと、問題文の行動自体が重要です。 [編集済]
自殺したのが男ではなく女である事は重要ですか?
YES 質問4参照
女はウミガメのスープを最後の晩餐にしたかったのですか?
YESNO 女自らが望んだかといえば微妙ですが、結果的にそれを最後の晩餐にすることに決めました。
女は死んだ誰かの代わりにウミガメのスープを飲みましたか?
NO ですがかなり近い!「代わり」ではなく! [良い質問]
アリバイは重要ですか?
NO
カニバリますか?
YES カニバリズム要素はあります。この女自身はカニバっていませんが……! [良い質問]
他の登場人物は女のした犯罪の被害者ですか?
YES!!! ですが、本人は被害者である自覚はなかったでしょう。 [良い質問]
女とシェフの会話は、特定の人たちにしか分からないスラングのようなものですか?
NO
問題文の女は同一人物ですか?
YES
女の犯罪の動機は復讐ですか?
NO
被害者の性別は女性ですか?
NO!!! [良い質問]
女は、彼女の犯した犯罪の被害者になり替わろうとしていますか?
NO
もう一人の人物はカニバリをした事を悟って自殺しましたか?
YES!!!もう正解目前!!! [良い質問]
女は殺意を持ってもう1人の人物を殺しましたか?
NO 質問34参照
女の職業は、被害者の乗っていた船の船長ですか?
NO 女の職業はあまり考えなくてOKです。
ウミガメのスープを食べた女のスープをもう一人の人物は食べさせられましたか?
YES!!!
女はもう一人の人物のストーカーですか?
YES!!! [良い質問]
愛したスープの男の行動をトレースしてあの世に会いに行きましたか?
YES!!!正解いきます! [正解]
男が外出する時は必ず後をつけ、自宅に帰れば男の家にしかけた盗聴器で男の生活を聴く。そのような行為を何年も続けていた。
その男がある日、レストランでウミガメのスープを飲んでから自宅へ帰った後に自殺をした。
盗聴をしていた女は男の様子がどうもおかしいことに気付き、思い切って男の自宅へ行ってみたが時すでに遅く、男は死んでいた。
第一発見者となってしまった女は愕然とした。
女は知らなかったが、実は男はかつて船に乗っており……(※本家ウミガメのスープの内容と同様)
女は何日も悲しみ、そして決心する。
彼のいない人生など考えられない。
私も自殺しよう。
でも、天国で……いや、地獄で?……死後の世界で彼に会えるだろうか?
そうだ。彼と同じ一日を辿って自殺しよう。同じ流れで、同じ方法で死ねば、『同じ身』となって彼と同じ死後の世界へ行けるはずだ。
こうして彼女はウミガメのスープを出すレストランへ行き、男と同じウミガメのスープを一口飲み、男と同じ台詞をシェフに言い、男と同じ方法で自殺を図ったのだった。
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