ある日、男はその男の娘からプリンを貰った。
男はプリンを食べ、「おいしい」と言い、次の日首を吊って死んだ。
一体なぜか?
【ウミガメ】
男が死を考えたのは、プリンを食べた後ですか?
はい
プリンは本当に美味しかったのですか?
いいえ!ですが…
男が首をつったのは自殺でしたか?
はい
そのプリンは普通のものと材料が違いましたか?
うーん、いいえ、ですかね・・・
娘は、プリンに使った材料はすべて普通の物だと思っていましたか?
いいえ!
食べてすぐではなく、翌日に自殺したのには意味がありますか?
翌日でなくてもよかったですが、食べてすぐは自殺しようとは思いませんでした。
見た目は普通のプリンでしたか?
はい
男は自殺しなくとも死ぬことを予測していましたか?
いいえ
プリンの材料と混ぜたあるものに気づいて自殺しましたか?
いいえ、ですが…
登場人物は男と娘だけですか?
いいえ、直接は出ませんが、ある人物が関係します。
アレルギーは関係ありますか?
いいえ
プリンを食べた直接的原因が自殺になりますか?(プリンの中に死にいたる物が含まれていたか?)
いいえ!
プリンを食べた後、男が自殺を考える何かきっかけがありましたか?
はい!
この話は親子でないと成立しませんか?
はい、ですかね…他のパターンでも成り立つ可能性はあります。
娘は父親を自殺させようとしていましたか?
いいえ!
男が自殺したきっかけは、自殺せざるを得ない状況に追い込まれたからですか?
いいえ、必ずしも死ぬ必要はありませんでした。
男の妻(娘の母親)は物語に関係ありますか?
はい
ある不幸とは男が原因のものですか?
いいえ、ある不幸はある出来事によります。
娘はあるものを故意に混ぜたのでしょうか?
はい!
ある出来事に男の妻は関係しますか?
いいえ、男のみ関係します。
混入されたものは食べ物以外だった?
いいえ
男にとって耐えがたい事態とは、精神的に辛いものですか?
はい
娘は父親に死んで欲しくてプリンを食べさせましたか?
いいえ
娘はプリンに故意にその”あるもの”を混ぜましたか?
はい!
男の妻が好きだったものを娘がそのプリンに混入させたのですか?
いいえ
娘は好意でもって『あるもの』を混ぜましたか?
いいえ
プリンに入れられた物質は薬物ですか?
いいえ
男の妻も同じプリンを食べたことがありますか?
いいえ
その理由は男の妻に関係ありますか?
はい
娘は男の妻に言われて塩を混ぜた?
いいえ
男がプリンを食べた後、娘に何か悪いことが起こりましたか?
いいえ
男は娘をかばうために自殺しましたか?
いいえ
男は自分が味覚がおかしいことに気づきましたか?
はい!
男は味覚異常のショックで自殺をしたのですか?
はい! これが第一の理由でした。
娘は男に、プリンが塩プリンだったことを告げましたか?
いいえ!伝えようとしましたが、伝えたくなくなってしまいました。 [編集済]
男の妻は生きていますか?
はい
プリンを作る前に娘は父親の味覚障害にきづいていましたか?
いいえ!
男は妻と離婚してますか?
はい!
男は妻の作る料理の味が薄いことで離婚した。しかし娘が作った大量の塩を入れたプリンを食べても何とも思わなかった。塩を大量に入れたプリンだと気付いた男は妻に申し訳ない気持ちになり自殺した。だと思いますが・・・
残念! ですが、一部は綺麗にあってます。
男は妻にいつも不味い御飯を作られてると思っていましたか?
はい!
味覚障害は彼らの離婚に関係してますか?
いいえ
男は妻に料理のことで辛く当たった?
はい!
塩プリンは娘の嫌がらせ(皮肉)だった?
はい! 非常に重要です。
男は味覚障害。妻が作った料理はおいしかったけれど、男には不味く感じられた。それで妻に辛く当たり、妻は耐えかねて離婚した。 その後嫌がらせのつもりで娘は塩プリンを男に作ったが、男はそれをおいしいと思った。ということでしょうか? [編集済]
残念!しかし、さっきのよりは答えに近づいた感じです。
男が味覚障害になったのは妻と結婚した後? [編集済]
はい [編集済]
離婚を申しだしたのは男ですか?
いいえ [編集済]
男と妻が結婚する前のことはこの問題に関係ある?
いいえ
男の味覚障害は塩分を感じ取れないことですか?
いいえ
自殺の原因に妻への罪悪感は関係ありますか?
いいえ
男は事故を起こさせたのが妻だと思いましたか?
関係がありません。事故が起きて男が味覚障害になった事だけ重要です。
妻と結婚した時は味覚障害じゃなかった。でも事故により味覚障害になり妻のどんな料理も美味しく感じなくなって妻はそれを悲しく思い離婚した。一方、男の娘はこんなに塩を入れたプリンなら気付くだろうと塩をどっさり入れたプリンを作った。しかし男はそのプリンが美味しいと言った。で、男はそのプリンが塩が大量に入ったプリンだと知り自殺。こういうことですか? [編集済]
ごめんなさい、違うのです。
妻は男が味覚障害であることを知らなかったのですか?
はい! 知る由も無かったでしょう。
妻は自分の料理の腕に自信を持っていましたか?
関係がありません。
最初から男は妻の料理をおいしいと思ってはいなかった?
はい!
男が食べていた妻の料理と同じものを娘も食べていましたか?
一応はい。しかしあまり関係はありません。 [編集済]
男が事故にあったのは妻と結婚する前ですか?
いいえ
男はプリンを食べ終えた後で、自分自身がそのプリンに塩が入っていたと分かったのですか?
いいえ!
男は塩プリンが塩どっさり入りだとわかっていて食べた?
いいえ
男が味覚障害になった事故は結婚した、まさにそのときですか? [編集済]
いいえ
男は妻の料理がおいしくない事を何か(ネット等)で公表した?
いいえ
男はソムリエもしくはシェフのような味覚が不可欠な職業だった?
はい! 非常に大事なところです!
え? 味覚障害になった事故は結婚した前でも後でも結婚したときでもないんですか?(質問45・56・59参照)
いいえw ミスでしたので、下のヒントで訂正させて下さい。 [編集済]
その事故は偶然起こったものですか?
本件には、特に事故の内容については触れなくて大丈夫です。
妻は離婚前に、男の味覚障害に気付いていましたか?
いいえ
男が仕事等で他人に料理を提供する事はありましたか?
いいえ
男は料理評論家でしたか?
いいえ
男と妻が離婚したのは事件が起きてからずっと後ですか?(=味覚障害になった直後ではない)
いいえ
妻と離婚してからは、男は自分の食事は自分で作っていましたか?
はい、ですが、あまり関係はありません。
男は離婚してから娘と二人で暮らしていたのですか?
いいえ!
男は妻と離婚後は一人暮らしでしたか?
はい!
男が離婚前に妻の料理を「おいしくない」と思っていたのは、男の味覚ではなく妻の料理に問題があったのですか?
いいえ、男に問題がありました。
味覚障害を起こした事故は、プリンを食べた後に起きましたか?
いいえ、それ以前に起きています。
おお…?男は事故に遭う以前(離婚前)は味覚はまともだった?
うーん、答えづらい質問です。ですが、男自身はその時自分の味覚は普通だと思ってました。
そもそも、塩プリンを「おいしい」と言った男はそれを本当においしいと思っていた?
いいえ! ある理由からおいしいといいました!
その理由とは、娘を喜ばせるためですか?
ちょっと違うです。
男は本当は離婚したくなかった?
はい! 実際は離婚はしたくありませんでした。
それでは、娘を傷つけないために美味しいと言ったのですか? [編集済]
これもちょっと違いますね。しかし、娘に対しての感情がおいしいと言わせています。
男は塩っ辛い味が好みでしたか?
いいえ、ただし・・・ [編集済]
娘はそのプリンを母(妻)が作ったと言って渡した?
いいえ、娘は自分が作ったものだと言って渡しました。
離婚の理由は、男が妻の料理を「おいしくない」と言ったからでしたか?
はい! 妻は耐えられなくなって離婚しました。
プリンは男にとって味覚障害の発覚になるきっかけでしたか?
いいえ、それより前に男は自分が味覚傷害になってしまっている事を自覚しています。
男は、ある職業であったがために、妻の料理がおいしく感じられなかったのですか?
はい!! かなり重要なポイントです!
男は料理研究科でしたか?
いいえ、ですが、今までの質問の中に彼の職業を示す言葉があります。
男は娘からのプリンを娘の好意と思って受け取ったが、実際はそうでは無かったことに気が付いた?
半分いいえ! 気づいてはいないんです。
おおお…?男が自殺する原因となった「味覚異常のショック」とは、事故により発症した味覚障害でなく離婚前の味覚に関することですか?
いいえ 事故後のものです。
男は味覚障害を隠していて自分の仕事を続けていたが、その秘密がばれたために自殺したのですか?
いいえ、彼は事故後、耐え切れなくなり退職しています。
事故後の味覚障害のことでショックを受けて自殺したけれども、自分が味覚障害である事はプリンを食べる前に既に自覚しているという事ですよね?
はい、自覚はしてました。
もしや 娘がせっかく好意で自分に作ってくれたプリンの味すらわからない自分にもどかしさを覚えて自殺した?
いいえ
娘が嫌がらせをしてきたことを、味覚傷害のことも含め、男が苦にして自殺した? [編集済]
いいえ、娘が嫌がらせをしているとは男は知りませんでした。
男が『美味しい』と言った後に娘がとった行動は重要ですか?
はい! 非常に重要と思います。
男は結局それが塩プリンだと最後まで気付くことはなかった?
はい!
娘は、男が「おいしい」と言ったことは、想定外のことでしたか?
なんと!これを言ってくださるとは!勿論はい!
娘は男が「おいしい」と言ったのを聞いて、男の味覚障害に気付きましたか?
気づいては無いんです。しかし、おいしいと言われて、娘は非常に怒りました。
怒った…?娘は自分(と母)が馬鹿にされていると思った?
はい!
妻が頑張って作った料理を不味いといい、皮肉で作った塩プリンを美味しいと言う男を娘は罵倒した?
はい!お疲れ様でした!
怒った娘はお父さんに対して暴言を吐いて、それを引き金に男は自殺しましたか?
はい!こちらも正しいです!
男は自身のその腕を誇りに思っており、また、ワインも大好きでした。
しかし、家庭ではとても酷い人格を露にしていました。
妻の作った料理には「このワインに合わないから、作り直せ」と言い、挙句の果てには料理をゴミ箱に捨てる始末。
妻も、ワインなんてみんな同じと思っているので、完璧にワインに料理の味を合わせる事はできません。
妻は結局、その重圧に耐え切れなくなり離婚してしまいます。
男は妻との離婚は後悔しませんでした。
しかし、愛する娘を妻に引取られてしまうのを、男はとても後悔しました。
その後、男と妻は音信不通になってしまいます。
数年後のある日、仕事の帰りに男は交通事故に遭ってしまいます。
頭を強打し、病院に運ばれました。
幸い命に別状はありませんでしたが、男は死刑宣告と同じ位の悲しみに包まれます。
男は事故によって神経の一部が損傷し、一生食べ物の味が解らなくなってしまったのです。
男は一流のソムリエ、鼻でワインの選別も出来ましたが、「ワインの味が解らないのに、この仕事をしても意味が無い。」
そう考え、彼はソムリエを辞めてしまいます。
その後、空腹を満たすだけに食事をし、ワインの匂いを嗅ぎながら味を思い出す日々が続きます。
誇りも好物も失ってしまった男は、生きる意味を失っていました。
そこに突然やってきたのは、すっかり成長した娘でした。
傷心の男の前に現れた愛する娘。
男は非常にこの事を喜び、自分の身に起きている事態を言わず、一方的に娘に質問をし続けました。
離婚した後の娘の生活はあまり幸せな暮らしではありませんでした。
妻は娘を育てながら必死に働き、何とか暮らしていたとの事。
男はその話を聞き、娘に対し本当に申し訳ないと思いました。
話が終わると、娘はプリンを差し出して「これを食べてくれない?」と言いました。
見た目普通のプリン。だが、自分は味がわからない。
せっかく娘の作ったプリンなのだから、おいしいと言うのが普通だろうと、男はプリンを一口食べ、「おいしい」と言いました。
男は当然の事をした。そう思いました。
しかし、娘はこれに対して憎悪の感情を抱きました。
小さいころの思い出に焼きついた父の粗暴な振る舞い。それによって母は酷く傷つきました。
娘は男を憎んでいました。
その事を伝えるため、娘は考えました。それが塩プリンでした。
塩の入ったプリンは当然不味い。それに不味いと言うのは当たり前だ。
しかし、母の料理は愛情の篭ったとても美味しい料理だったのに、何故不味いと言い続けたのか。
それで母は傷つき、とても苦しい生活を強いられた。私はあなたが死ぬほど嫌いだ。
娘はこの旨を伝えるために、男の家にやってきたのです。
しかし、返答は想像していた物と逆だった「おいしい」でした。
娘は男が私をからかっているのだと勘違いし、「ふざけないで!!」と激憤し家を飛び出してしまいました。
男は非常に悲しみました。「当然の事をしたのに何故怒ってしまったのだ?」と。
愛する娘に叱責され、生きる糧を完全に失ってしまった男は、その後衝動的に自殺してしまいました。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。