友人の些細ないたずらがあまりにしつこかったため、私はついかっとなってしまったのだ。
私は友人に渾身の蹴りを繰り出すと
その後しばらくあって友人に謝られた。
しかし私は敗北感を感じた。
一体何故?
【この問題は、天童 魔子さんよりスープパートナーとしてご指導をいただきました。
天童 魔子さん、本当にありがとうございます!】
【ウミガメ】
?
サッカーの試合で負けましたか?
NOです。
問題文に、言葉遊びはありますか?
NOです。
私の蹴りは友人に当たりましたか?
NOです、当たりませんでした。 [良い質問]
パンチを繰り出しても成立しますか?
NOです。
私と友人以外の登場キャラはいますか?
NOです。登場人物は私と友人のみのお話です。
恋愛要素ありますか?
NOです。私も友人も男で、かつ異性愛者ですw
私は友人に対して敗北感を感じましたか?
YESです。それはもう感じました。 [良い質問]
私が大人でも成立しますか?
YESです。……ただし、多少起こりにくくなると思います。
いたずらの内容は重要ですか? [編集済]
YESNOです。把握すれば、より状況は分かりやすくなります。 [良い質問]
私は、怪我をしましたか?
NOです。
私は蹴りを外して盛大にこけましたか?
NOです。
私の蹴りで物が壊れましたか?
NOです。何も壊れていません。
蹴りを外して脱臼しましたか?
NOです。
ゲームをしていますか?
NOです。現実世界のことです。
私は缶を蹴っていますか?
NOです。
その後はかなり後ですか?
NOです。会話しているテンポから考えて「しばらく」でしたので、30秒ほどでした。
友人は私に対して謝りましたか?
YESです。
友人が謝ったのは、いたづらについてでしたか?
NOです。彼はいたずらについては罪悪感を持っていませんでした。 [良い質問]
友人がした些細ないたずらはヒザカックンですか?
NOです。
帰っている時にいたずらしていましたか?
YESです。帰っている途中でした。※ミスリード注意?
友人が「蹴りを華麗によけちゃってごめんね」と謝ったので悔しい思いをしましたか?
NOです。友人は避けませんでした。 [良い質問]
友人は私をおちょくって怒らせてニタニタするのが大好きなイヤーなやつですか?
YESですが、根はいい人です。
友人は蹴りから必殺技につなげる私のオハコのコンボを潰してしまったので、謝りましたか?
NOです。
3より、私と友人の「足の長さ」の違いで、蹴りが届きませんでしたか?
YES!正解です! [正解]
友人が謝罪した理由には私に対しての哀れみが含まれていますか?
YESです、と言いますかその感情に満ちていました。
なるほど、乗り物に乗って帰ってましたか?
YESです!
非現実要素はありますか?
NOです。…これは、私の実体験です。
友人と私は学校であった身体測定の話をしており、身長、そして足の長さへと話題がそれ、友人は足の長さを自慢してきた。怒った私は蹴りを決めようとしたものの、足が短いため見事に外れ、友人に謝られたのでますます敗北感を抱きましたか?
NOです。
私と友人は通路を挟んだ席に座っていて、友人は私を足でツンツンしてきたが、私の方が足が短くてやり返せなかったですか?
前半NO,後半YESです。
26 チャリで帰ってましたか?
YESです!これで最後の要素が出揃いました!解説に移ります! [正解]
友人は運子を踏んだ上にけってくるという自爆型ですか?
NOです、私はそれを「些細ないたずら」と表現できるほどに人間ができておりませんw
29より その際、車内販売のワゴンに轢かれましたか?
NOです。
友人が殴りつけてきたところを蹴り返しても届かず、手より短いんだ…と落ち込みましたか?
NOです、それほどの短足ではありません…たぶん。
友達が頭突きをしてきたところを蹴りで応戦しても届かず、アイツどんだけ首長いんだよ...キリンかよ...と逆に尊敬し始めましたか?
NOです、確かに彼、首も割と長かったですけどw
友人(ともひと)さんと私は、友達でも何でもない赤の他人でしたか?
YESNOです、そのような方は知りませんw
しばらくは一緒にヘラヘラ笑っていましたが、ズボンが汚れてきました。しかし、私が「ズボンが汚れるからやめろよ」と言っても、一向にやめる気配がありません。むっとした私は、蹴り返してやろうと思い、足をまっすぐ振り上げましたが、
すかっ。
……私の足は友人にぎりぎりで届きませんでした。
身長は同じくらいなのに、友人の足が届いて私の足が届かない。
と、言うことは―――――――そう、私の足が短いのです。
「「………。」」
さっきまでヘラヘラしていた友人とむっとしていた私に、気まずい沈黙が訪れます。そして友人は悲痛な面持ちで言いました。
「……ごめん。」
「謝るなああああああああ――――!うわ――――――――ん!」
信号が変わるとともに、私は友人を置いて全速力でペダルをこいでその場を立ち去ったのでしたw
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