ウミガメのスープ

イノセント アンド ハートウォーミングストーリー

作者: Sequence

人々は不思議に思った、彼女が担当医と夫婦だなんて、と。
法律には触れていない、むしろ結婚は正しい選択だった。
彼女の難病には、いいクスリだったからね。

物語の全貌はどういうものだったのだろうか?

※専門知識も入っていますが、難しいものではありません。
 内容が正しければ正解とします。

 好ましくないとされている複雑な問題です。そのため......
 正解条件一つクリアにつき、先着1名様に正解を1つ差し上げます! 条件は以下のとおりです。

  1.なぜ人々は不思議に思ったのだろうか?
2.なぜ結婚は彼女にとっていいクスリになったのだろうか?
  3.彼女の難病とは?
4.??? 些細なことでもどんどん質問してください。(私の過去の問題を見ると有利かも?)

 正解者は、条件別にまとメモに掲載します。
 
 その他、状況があっていれば、先着1名様に良質を差し上げます。その際は「良質」と記します。
 (見逃しや、重複は極力気をつけますが、見逃しの場合だけ言っていただければ良質とします。)

解説も長いですが、ぜひ読んで欲しいです!
150質問で解かれたら、Sequenceの顎が外れます。
 
......参加する人いるかな?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

彼女の病気は精神的なものですか?

No.

いいえ

彼女や担当医は結婚できるような人?

No.

いいえ

結婚したことにより難病は改善しましたか?

No.

いいえ

彼女と担当医(夫)以外に重要な人物はいますか?

No.

いいえ

難病はやけどですか?

No.

いいえ

彼女の結婚は周りから祝福されましたか?

No.

いいえ

彼女の病気は見た目が悪く見える病気ですか?

No. ですが見た目はかんけいします。

いいえ

病気は治る見込みはありますか?

No.

いいえ

彼女と担当医は同性ですか?

No.

はい

彼女と担当医は人間ですか?

Yes.

いいえ

彼女は白血病ですか?

No.

非現実的要素はありますか?

何も関係しないのですがYes.

はい

彼女と担当医に年齢差がありますか?

Yes. でも、普通ぐらいです。

はい

彼女の見た目が年齢の割に老けていたり、幼かったりしますか?

Yes! 良質。

担当医は死ぬ、または殺されますか?

関係ありませんがYes! まだまだ先ですが...... 良質。

いいえ

「いいクスリ」とは薬品のことですか?

No.

核心彼女は身体の成長が止まる病ですか?

Sequenceの顎が外れた。3.正解です!

はい

彼女に意識はありますか?

Yes.

はい

彼女は成長が止まってしまう病気だったが、担当医と結婚することで女の幸せを手に入れましたか?

Yes. 2.正解の一歩手前です。良質。

核心17より 人々は幼い姿の彼女を子供だと思っていたので担当医との結婚を不思議がっていましたか?

やはり、あの当て方だと必然的にあたりますね。1.正解です!

彼女は結婚できる年だが、実年齢より幼く見えるため、周囲の人々は不思議に思いますか?

同上。ですが、もう少し早ければ......

はい

彼女は子供を産むことができましたか?

Yes.

いいえ

結婚は子供の姿の彼女が大人に近づくために良いクスリでしたか?

No.

はい

核心彼女に、家族という大切な存在ができることが、いいクスリになりましたか?

Yes! 2.正解です!

彼女の病の原因は重要ですか?

当てられたらEX正解とします!

はい

彼女の寿命は、普通の人と同じ長さですか?

Yes.

いいえ

彼女は母親になり、幸せを手に入れましたか?

No.

いいえ

彼女は、病室から出ることができましたか?

No. 入院していません。

いいえ

彼女の病の原因は、精神的なものですか? (肉体の年齢は精神に引きずられる的な)

No.

はい

担当医は、彼女を心から愛していますか?

Yes.

核心担当医と、「umbrella」で傘をさしていた男は同一人物ですか?

EX2.正解です!

彼女と「ひげき」で死亡した女性は同一人物ですか?

同上。惜しい!

二人の間に「ひげき」は起きますか?

同上。

はい

担当医と、「豚のカレー」で殺された男は同一人物ですか?

Yes.

いいえ

彼女の身体の細胞は、回数の制限なく細胞分裂を繰り返せるため、老化しませんか?

No.

はい

核心時系列 「ひげき」→「umbrella」→「豚のカレー」 です?か

Yes!  4.正解です!

いいえ

彼女の病気は、現代科学で解明可能なものですか?

No.

いいえ

舞台は「umbrella」の男のように、特殊な能力をもった人間が出始めた頃ですか?

No. 関係ありません。

はい

24について 彼女は担当医と結婚する前は家族を失うなどして一人でしたか?

Yes! 良質。

いいえ

ひげき より、女の子の精神年齢も成長しませんでしたか?

No. 精神年齢はその限りではありません。

いいえ

彼女の病の原因に、彼女を殺した強盗は関与していますか?

No.

いいえ

神様や、それに類する、人知を超えた存在が彼女に何か施しましたか?

No.

いいえ

病の原因は精神的ショックですか?

No.

いいえ

12より補足確認 彼女の病の原因に、非現実的要素は関係しますか?

No.

いいえ

ひげき の解説で、殺された女の人が舌足らずな口調だった理由は大事ですか?

No. 私の想像です。良質。

39の。彼女の家族がいなかったことは、病気に関連しますか?

Wow! yes! 良質。

劇中劇要素はありますか?

すみません、質問の意味が......

いいえ

担当医は彼女の家族を死なせてますか?

No.

はい

「ひげき」解説「あのひとにも、わたしがひつようだったこと、しってるから」の「あのひと」は担当医のことですか?

Yes! 良質。

いいえ

彼女の父親は、彼女や彼女のお母さんを使って、不老不死の人体実験をしていましたか?

No.

いいえ

「ひげき」解説で彼女が「じしゅして、ちゃんとつみを、つぐなってほしいな」と願ったのは、担当医に対してですか?

No.

生まれた時は年寄りで年を重ねると子供になりますか?

バトンません。

はい

「umbrella」解説の電話は、彼女の死を担当医に知らせるためのものですか?

Yes! 良質。

はい

「彼女がこの病気に罹った事」と「家族がいなくなったこと」では、家族がいなくなった事の方が、先に起こりましたか?

Yes! 良質。

はい

彼女の家族は死亡していますか?

Yes.

はい

彼女が死んだのは自宅ですか?

Yes! 「ひげき」のときですね。良質。

いいえ

彼女の家族は殺されましたか?

No.

いいえ

56と「umbrella」の電話会話より 彼女と担当医は結婚してるけれども別居していましたか?

No.

いいえ

彼女の死体は、担当医が帰ってきた時には自宅から移動されていましたか?

No.

彼女の病名 ハイランダー症。 ますか?

残念ながら、それでは成り立ちません。

はい

「umbrella」で、担当医は自宅で電話を取っていますか?

Yes.

いいえ

担当医の自宅は豪邸ですか?

No.

いいえ

「ひげき」時、担当医は自宅にいましたか?

No.

はい

58.61より、彼女は自宅で襲われ即死したわけではなく、病院に搬送されてから死亡しましたか?

Yes!

はい

「umbrella」の電話は「ひげき」の翌朝ですか?

Yes! 良質。

いいえ

彼女が搬送された病院と、担当医が勤めている病院は同じですか?

No! 良質。

いいえ

二世帯住宅で一階が病院二階自宅ですか?

No.

パラレルワールドますか?

次回作のネタが無くなっていく......

「彼女」という言葉が示す人物は1人だけですか?

同上。

殺人犯はパラレルワールドの医者ですか?

ちょw もうやめてw

男は、パラレルワールドの存在を認識できますか?

同上。

いいえ

豚のカレーのことを質問したのは、シェフが未来の担当医で、「シェフから見て過去の自分」が、シェフを殺そうとする。ということを覚えているか確かめるための質問でしたか?

No.

「パラレルワールド」「彼女の両親は死亡→発症」「病気の原因」これら全てに因果関係はありますか?

真相はくず籠の中。

まだだ……まだ終わらない!

そうだ! 私は諦めない!

パラレルワールドだけでなく、タイムパラドックスも関係ありますか?

もう、そっとしておいて下さい......

病気の彼女もまた、パラレルワールドの存在を認識できるため、自分を殺そうとしているのが、「担当医の姿形をした別人」だと気づきました。か?

( T T )

放射能って現代科学で解明不能な病因に当たります?

あるそうな。

はい

核心幼い頃に被爆してしまった彼女たち一家。両親は死亡してしまったが、彼女は放射線によって遺伝情報を傷つけられ、年を取ることがなくなった。ますか?

YES!!!!!! EX.正解です!

彼女がまだ幼い頃に被爆してしまった彼女たち一家。両親は死亡してしまったが、彼女は放射線によって遺伝情報を傷つけられ、年を取ることがなくなった。ますか?

同上。

答え

彼女に初めて会ったのは、彼女が私の勤めている医療センターを受診した時だった。

 「口をおーきく開けてー。」
 「あーん。」
 「いやいや、閉じたらダメなんだって。」
  彼女は小児科を受診していた。見た目にも違和感はなかった。
 「ところで君は何年生かな?」
 私は子供に問いかけるように行った。
 「こどもあつかいしないでください!」
 最近の子供はませてるな。
 「じゃあ君は何歳かな?」
 私は再び子供に問いかけるように行った。
 「にじゅういっさい」
 「そっかーにじゅういっさいかー。」
 「あーっ! ぜったいしんじてない!」
 私は腹を抱えて笑ってしまった。その時の彼女のふくれっ面ときたら、
 机を叩いて笑ってしまうほど最高の天気になった。

 私が少し落ち着いてから、彼女は保険証を見せてきた。
 「はぁ、どれどれー。平成5年生まれ......え?」
 時が止まったように思えた。もしかしたら、本当に止まっていたのかもしれない。

 「もうしわけございませんでしたっ!」
 「いいんです。わかってくれれば。」
 土下座している私に、彼女は優しく言った。
 「ところで、しんさつはしていただけるのでしょうか?」
 「はいっ、えーっと......あれ? 前にご来院されてますね?」
 「ええ。」
 「それで持病も――。」
 そのとき、窓から射す光が弱くなった。

 彼女の甲状腺には異常があった。
 病名はクレチン症。発育障害を伴う病気だ。
放射線が原因らしい。一体どこに住んでいたんだ?
 医療が日々進歩し続けている現代でも、まだ治療法が確立されていない病気だ。
 そんな病気を持ちながら、彼女はこんなにも美しい表情をしている。
 まるで、天使のように。

 「どうかしましたか?」
 「あっ、いえ。それで、今日はどういった症状で?」
 「むねがいたいんです。こう、ぎゅーっとされてるように。」
 「胸に圧迫感を感じると。」
 「それに、ときどきかなしくなるんです。」
 「情緒不安定になると。」
 「なにもしたくないんです。つかれているのかなー?」
 「......無力感があると。」
 無力感はクレチン病の症状の一つだ。ほかの症状も何らかの関係があるかもしれない。
 「でも、わたし、いまとってもたのしいです!」
 「どうしてですか?」
 「たいていのひとは、わたしがにじゅういっさいだってしんじてくれないんです。」
 「そうなんですか?」
 「はい。ひどいですよね。」
  
  人の感情とは不思議なものだ。愛情が先か、守りたい感情が先か、それは分からなかった。
 
 「あー、これは『人との関わりが少ないで症』ですね。」
 これは自分自身に言っているのか?
 「はい?」
 彼女と同じで、私も孤独な人間だった。
 「一週間後、また来て下さい。診察料はタダなので。」
 親の顔? さあ? 今まで見たことないね。
 「またここで話し合いましょう。」
 だから、一人が嫌だった。
 「――はいっ!」 
 彼女の表情は一層輝いた。同時に、部屋の中に光が戻った。

 それから毎週、彼女と話しあった。
 内容は、「今日は天気がいいですね。」や「おひるはぽーくかれーがたべたいですね!」のような
 他愛のないものだった。ちなみに、ポークカレーは彼女の好物だ。
 
  そんなある日のこと。

 「けっこんしませんか?」
 「えっ?」
 あって第一声がこれだ。誰しも驚くだろう。
 でも私は分かっているつもりだった。彼女の気持ちのことは。
 それに私自身も、いつしか彼女のことを好きになっていた。
 「ええ、もちろんです! 明日にでも挙式しましょう!」
 今度は彼女が驚く番だった。
 「えっ? えっ?」
 「思い立ったが吉日、ですよ?」
 と、いうことで、私たちは結婚した。

 ある朝、私は何かが焦げたような匂いで目覚めた。
 「大丈夫か?!」
 「ごめんなさい......。あさごはん、こげちゃった。」
 「なんだ、そんなことだったのか。よかった。」
 「おこらないの?」
 「いや、僕は君より料理下手だし。なんも言えねー。」
 「それは、いつぞやの流行語ですか?」
 「Yes! って古いか。」
 夫妻ともども、ウミガメのスープというものにハマっていたのだった。

 「あなた、おしごとがんばってくださいね!」
 「ああ、行ってくる。」
 幸せだった。この幸せが永遠に続けばいいと思った。だが――



 ――人生はそう上手くいかないものだ。

 おわりは唐突にやってくる。

— ほうたる様が君臨しました。

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