「そちらの天候はいかが?」
頻繁に、ではない。一年にほんの数往復程度だ。
あるとき、彼はいつものように友人から届いた手紙を開いた。
そこにはいつものように一行だけ書かれていた。
それを見た彼は驚いた。
ほかの人には何の変哲もない近況報告に見えるだろう。
しかし彼には友人がもう永くないことを確信した。
状況を補完してください。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
手紙に「これからまいにち手紙書く」とかかれていますか?
No.
登場人物は彼と友人だけですか?
Yes.
元ネタありますか?
Yes! 誰かは勘づくと思っていましたw参考程度にですが…
手紙はメールですか?
No. まだメールの普及していない時代の話と考えてください
この問題の題名は手紙の中身ですか?
No! 表題は友人からの最後の手紙の前に男が送った内容です!つまり表題の返事が文章中の友人からの手紙になります。
男と友人は老人ですか?
Yes!
「このベッドからは空が見えないから、天気がわからない」という入院を示唆した返事がきましたか?
No!
天候がわからない状況にいますか?
No! お互い至って普通な環境の下、生活しています
天候は老人の体に影響しますか?
No.
雪は天からの手紙ですか?
Yes! しかし中谷ませんw
手紙は一文字でも成立しますか?
No!
返信「とてもスターファイヤーだ」ますか?
No. 元ネタわからなくてすまぬ(;つД`)
老人は天気について返事を書きましたか?
Yes!
手紙に嘘あるいは事実と違う事が書かれていましたか?
No!
三十一文字なら成立しますか?
No. 短歌ません
手紙の内容は重要ですか?
No!
日本のちょっと昔の話で舞台はokですか?
Yes.
辞世の句が詠まれてましたか?
No. じんろーさん風流ますか?笑
老人は実際に死にそうですか?
Yes!
ソチは盛り上がってますか?
Yes! 葛西さんおめでとうございます!感動をありがとう!!
注意報(又は警報)が出ています。と返事しましたか?
No.
血、血文字……ますか?
N,No.
男は手紙を読んだ、のではなく、見て、判断しましたか?
No. 初めは普通の手紙だと思っていました。
男は手紙を読んだ、のではなく、見て、判断しましたか?
No.
動けないのに書いたんですか?腕だけなら動かせました?
すいません見落としてました(;つД`) 良質あげるので許してください
この大雪なのに雪が見えにくくなったと書かれてましたか?
No!
手紙にはスケルトン始めましたと書いてありましたか?
No. 友人はスケルトンは元々やっていました!
今までの友人の手紙の頭文字を縦読みすると文章になり、その文章が終わりますか?
No! 違いますがニュアンスはそんな感じです!
「俺この戦争が終わったら結婚するんだ」的な事が書かれていましたか?
Now フラグません!
「永くないことを確信した」は「もうすぐ死んでしまうだろうと確信した」という解釈で良いですか?
Yes!
二人のいる場所はとても遠いですか?
Yes! そのため手紙以外に連絡手段はありません!
彼の手紙の中に金田一一と江戸川コナンとQEDの燈馬想が立て続けに来たと書いてありましたか?
Now 友人気の毒すぎますねw
これまでの手紙は関係ありますか?
No.
友人は自分の余命を分かっていましたか?
Yes!
二人の手紙には一行でなければならないルールがありますか?
No. ルールはありませんが経緯はあります。 GJ!!
二人の手紙が一行になっていったのは、お互い徐々に疎遠になって行こうとしたからですか?
No. むしろ…
返事の後、男に対して質問がありませんでしたか?
Yes! でもそれは死を悟った原因ではありませんでした。
その一行を全てあわせて立て読みすると別の文章になりますか?
No.
手紙には文字以外に何か書いてありましたか?
No. 文字だけです。
友人からの手紙に書いてあった文章の特定は必要ですか?
No. 特定する必要はありません!特定しなくても他の要素からなぜ死ぬかを特定できます!
デスブ○グに書かれましたか?
Now 東○原ません!
一行とありますが、それは一文ですか?
No. もしかすると一文でも可能かもしれませんが…つまり、あまり重要ではありません。ただ手紙のほとんどは一文でした。
35より 手紙のやり取りを始めた当初の頃は複数行のやりとりでしたか?
No. 逆に当初は短文でした!! GJ!!
友人は手が震えて文字を上手く書けないので、文字を見た男は友人は長くないだろうと思いましたか?
No.
42より 友人からの手紙は「天気の返事。+α」の形でしたか?
Yes!
内容が関係ない文章、とは、筆記の痕跡、文字の羅列、と代えていいですか?
No! 広義的に羅列は重要です! ※ミスリード注意
漢字、平仮名として一字一字が読めなければ成立しませんか?
Yes!
男が送った手紙と全く同じことが書いてあったのですか?
No. 45より
核心男と友人は最初、ゲーム性を持たせて『しりとり』で手紙のやり取りをしていましたか?
Yes! まとめれますか?
男は手紙を見た瞬間にそれがわかったのですか?
Yes! 最後まで目を通した瞬間にわかりました!
内容が重要でない、特定の必要が無いとは【他の方法で結論に辿り着けるから】ですか?
Yes! 他の条件から限定していくととけるはずです!
49より、男が最後に送った「そちらの天候はいかが?」という手紙に対し友人から送られてきた手紙には『が』で始まらない普通の天候の事が書かれていて、今までずっとしりとりを続けてきた友人の異変を感じ取りましたか?
No!
核心返事の最後は、『ん』で終わっていた!!
その通り!正解です!!
候は、そうろうと読みますか?
Now いきなりどうしたんですかw
答え
二人とも負けず嫌いだったため、勝負はなかなかつかなかった。
そんな友人が急に遠くへ引っ越しすることになった。
そこで、まだメールが普及していなかったため男は手紙を通してしりとりを続けることを提案した。
そして、それは実行された。
初めて手紙が届いたとき、彼はなんだか嬉しかった。
これをすぐ返して早々に決着をつけてしまうのはもったいない。
そう考えた男はあえて数ヶ月かけて返事をした。
友人も同じことを考えたのか、次に返事が来たのはそれから数ヵ月後のことだった。
それから、年に数往復程度のしりとりが続く。
そしてそれは徐々にしりとりを兼ねた近況報告になっていった。
手紙しりとりは終わる気配を見せなかった。
数十年続いた頃、もう二人はおじいさんになっていた。
しかし相変わらずしりとりは続く。
それはしりとりというより、もはや生活環境の異なる二人の生い立ちを教え合う、そんな文通になっていた。
ある日、手紙を見た彼は驚いた。
『外出したかったが生憎雨だ。残念。』
書かれたのはそれだけ。
しかし、しりとりが終わってしまった。
男は彼がもうすぐ返せなくなる、つまり彼がもうすぐこの世を去ってしまうのだと確信した。
男は急いで手紙に書かれた住所へ飛んでいった。
※参考にしたお話があります。「師匠シリーズ 将棋」でググってみてください。ほんのりオカルトな切ないお話です。是非一読してみてください。
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