ウミガメのスープ

自慢の銃

作者: 六吉

中年男はだれにもばれないよう銃をうった。
銃声はせず、男の思惑どおりそのことに気づく者は誰ひとり居なかった。
そして若い女は息絶え、男は無実の罪でつかまった。

どういうことだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

うった→売った ですか?

Yes!その通りです。中年男は銃を売りました。

いいえ

中年男と若い女は何かしらの関係がありましたか?

No。見ず知らずでした。

はい

若い女が息絶えたのと銃は関係ありますか?

Yes!

いいえ

銃を女に売った→女が自殺した→指紋で男が捕まる ですか?

No!です!

いいえ

若い女はその銃を手にいれましたか?

No!

1行目の男と4行目の男は同じ人ですか?

4行目→3行目ですかね?だとしたらYesです!

はい

銃は中年男と女以外の人の手に渡ったのですか?

Yes!その通りです!

はい

中年男とそれ以外の男は同じ人ですか?

Yes!問題文に出てくる男は全て中年男です。

別の人が中年男の銃を買い、若い女を殺し、指紋で中年男が捕まった?

前半はYes!しかし、銃の指紋は拭き取られていました。

いいえ

誰にもばれないように拳銃を売ったせいで、残った弾丸から中年男の拳銃で撃たれたものと判断され、そのまま捕まってしまった?

No!中年男が売った銃で撃たれたことは誰から明白でした。

はい

若い女が息絶えた事は中年男の予想しない事でしたか?

Yes。少なくとも中年男は思ってもみませんでした。

はい

核心銃の持ち主が特定されたから、中年男はつかまった?

Yes!正解です!

答え

ある中年の男は、祖父から貰った立派な銃を持っていた。
そしてそれとは関係なく、中年男は金に困っていた。
そんなある日、銃を売ってほしいと見知らぬ若い男に頼まれた中年男。
素性の知れない若者の頼みに最初は渋った男だったが、
提示された金額に目が眩みついつい頷いてしまった。
条件は事情は聞かず、誰にも知られずに売る事。
取引は成功し、中年男は銃と引き換えにたくさんのお金を手にして喜んだ。

しかし、銃を手に入れた若い男は、その銃で自分の元恋人を撃ち殺し、現場に銃を捨てて逃げたのである。
勿論念入りに銃の指紋は拭き取られている。

手にした大金を元手にギャンブルに酒にと豪遊し束の間の楽園を満喫した中年男だったが、
警察の手によって銃の持ち主として割り出され、全く身に覚えのない殺人の罪で逮捕されてしまったのだった。
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