ウミガメのスープ

怪しい取引

作者: 雨師

怪しい二人の男、AとBが暗がりで何か取引をしている。
AがBに一万円札を渡すと、Bはそれを確認して懐にしまった。
ついでBは懐から分厚い封筒を取り出し、Aに渡した。
Aは封筒の中に一万円札が百枚入っているのを確かめ、持っていたスーツケースをBに引き渡した。
Bがスーツケースを開けると中には一万円札が一万枚入っていた。
Bはそれを受け取り、互いに満足げに握手を交わすとそれぞれ違う方向に歩み去っていった。

さて、一体どういう状況なのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

問題文に出てくる一万円札は、全て本物ですか?

NO

はい

犯罪や事件は関係ありますか?

YES

はい

AとBの間で交わされているのはすべて日本円の一万円札だけですか?

YES

はい

どちらも得をしましたか?

YES

はい

核心AはBから、一万円札の偽札を一万枚印刷するよう依頼を受け、見本として一枚の偽札を受け取っていた。問題文では、まず見本の偽札をAがBに返し、依頼料の100万円を受け取り、偽札一万枚を渡した事を示している。ますか?

YES。正解です

結局AとBは逮捕されましたか?

YESNO。どちらでも成立します。

答え

これは偽札の取引なのであった。
最初にAがBに渡した一枚の一万円札は偽札の見本。
その出来に満足したBは偽の一万円札一万枚の代金として本物の百万円をBに支払ったのである。

— 深夜のスープ。難易度は低めだと思います。

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