時
おじいさんの時計
おじいさんが見守ってきた
ご自慢の時計さ
おじいさんの生まれた朝に
買って来た時計さ
今は
もう
そんな大事な時計を
おじいさんは今必死に壊している。
なぜ?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
犯罪要素はありますか?
yes!
重要人物はおじいさんだけですか?
yesです
おじいさんも壊れて……ええと、認知症ですか?
no おじいさんも壊れま...認知症じゃないです
壊した後で直しますか?
noです
不眠症のおじいさんは、うとうとしかかるとボーンと鳴る振り子時計に腹を立てて壊していますか?
no w
時計の中に、おじいさんが大事にしている子ヤギのユキちゃんが入り込んで出られなくなってしまいましたか?
noです
おじいさんはそろそろ死にそうなので、「時計よ、死ぬときも一緒だ!」という気持ちで壊しますか?
no w
時計が壊れて不要になったからですか?
noです
遅れて来た反抗期ですか?
no 遅れ過ぎw
おばあさんを修理するのに時計の部品が入用になりましたか?
noです
時計が故障して動かなくなったので廃棄処分にしたいのだけど、大きなノッポの時計であるためそのままだと粗大ごみ扱いになり、廃棄するのが有料になってしまうため、壊せるところはことごとく壊し、外せるものはことごとく外して、何とか無料で回収してもらおうと思っていますか?
noです
今年はあまりに寒く、用意していた薪もすでにない。燃料として使える木材は・・・大きなのっぽの古時計!ますか?
noです
ストレス解消ですか?
noです
時計に隠しカメラがついていて恐怖と怒りで必死に壊しますか?
noです
古時計が壊れて毎分ごとにボーンボーン鳴ってうるさいので、壊して止めますか?
noです
壊している、とは部品を一つ一つ丁寧に取って、分類しどこに入っていたかを念入りにメモしてあとで元に戻せるようバラバラにすることを指しますか?
no、直す予定はなかったと思います
時計が倒れて下敷きになったので、壊して脱出しますか?
noです
古時計の中に宝の地図が隠されていることがわかりましたか?
noです
おじいさんは最近ダブルラリアットを覚えたので、大きなのっぽの古時計相手にタイムアタックを仕掛けますか?
no w
大事な時計が示す時間は犯罪の証拠になりますか?
noです
腹いせに破壊していますか?
noです
時計のせいで犯罪に失敗したので怒って壊しましたか?
noです
実はおじいさんのおじいさんが泥棒で得た財産を金に替えて、古時計に隠していた事が分かりましたか?
noです・・・が!
おじいさんは、自分の時計を壊していますか?
yes、おじいさんのものです
時計の針で、人を殺す計画を立てましたか?
noです
ノッポさんの時計ですか?
no w
人死にますか?
noです
実は腕時計ですか?
no、小さな名探偵ません
時計の法的な権利はおじいさんにありますか?
yesです
時計を壊したことが犯罪行為でしたか?
noです
おじいさんが犯罪行為をしましたか?
yesです
壊す前は正常に動いてましたか?
yesです
犯罪は金銭が絡みますか?
yes!
おじいさんが生まれた朝に買ってきたことは関係ありますか?
noです
遺言状は関係ありますか?
noです
何かその必要があって時計を見守ってきましたか?
yes!
今でこそ骨董価値もないが、購入当時は高級品だった時計におじいさんのお父さんが保険をかけていたので、おじいさんは意図的に壊して保険金を受け取ろうとしていますか?
noです
おじいさんの犯罪は詐欺ですか?
noです
核心おじいさんが盗んだ財宝を時計に隠していて、さあ高飛びの時間だという事で中身を取り出しましたか?
yes!!
まだ動いてると歌詞に合わない(もしくは良い歌にならない)ので急いで壊していますか?
noです
時計の中に時計の部品以外の物が入っていますか?
yes!
登場人物はおじいさん一人ですか?
yesです
時計はむかしおじいさんがぬすんだものだった?
noです
おじいさんが昔時計の中に何かを隠してましたか?
yes!
答え
一人のおじいさんが銀行強盗を犯しました。
そのおじいさんは昔からお金に貪欲で
一日中お金のことばかり考えていたそうな
その欲望が抑えきれなかったのか
結果強盗をはたらいてしまったということだ
さて、このおじいさん。10年の時効を迎えるまで山奥に引っ越した。
その時に困ったのは金の隠し場所。
もしいきなり警察が入ってきて金を見つけられては元も子もない。
するとおじいさんは昔から置いていた古時計に目をつけた。
「これだ!」
この古時計はかなり大きいから金は全部入るだろうしまさか警察もこれには目をつけないだろう
おじいさんはそう思ったんだと。
さっそくおじいさんは古時計に金を詰めた。
そこからおじいさんなるべく外に出ずに古時計を見守り続けた。
外に出たら捕まるかもしれない。少し目を離したすきに時計を盗まれるかもしれない。
そういう思いがあったんだろうな。
時間の確認は勿論古時計
10年が経つまで古時計で時間を数えていった。
1時間・・・・
10時間・・・・
3日・・・・・
1年・・・・・
そして・・・・
おじいさんは10年目を数えた瞬間古時計を壊し始めた。
トンカチで何度も何度も何度も何度も。
よっぽど早くお金を使いたかったんだろう。おじいさんには焦りが感じられた。
そしておじいさんは金を全部手に入れると一目散に街へとくりだしていった。
バラバラの古時計を残して・・・
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どうだった?愚かなおじいさんの話は
作り話だと思うでしょ。
でもこれは実話なんだなぁ。
何でそんなことが言えるかって・・・
僕がその古時計だからね
いきなりでごめんね。
でもそしたら納得がいくでしょう?なんでこんな詳細に説明できるかが。
全く、長い付き合いだったのにいきなり壊すなんてね。
あの頃の痛みはまだ忘れられないよ。
でも・・・復讐はできたからいいとするか。
・・・実はね、あのあとそのおじいさんは逮捕されたんだ。
もちろんぼくのしわざだよ。
強盗をしたなんて、僕も知った時は許せなかった。
・・・だからね、
針が進む時間をちょっとずつちょっとずつ進めていったんだ。
だからおじいさんが10年経ったとおもっていた本当の時間は大体9年。
おじいさんはそれを知らずに番号が控えられてるお札を使ったからその半年後、捕まったんだ。
あー、愉快愉快!
今は
もう
動かない
その時計〜♩
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