ウミガメのスープ

友達になろうよ

作者: 蛇目

「友達になりましょう」
彼女がそう言ったのを、私はしぶしぶ承諾した。
友達になった彼女は馴れ馴れしくて、私はそれがとても嫌だった。
「一年以内に恋人を作れ」なんていわれる筋合いない。

そのうち彼女と会うこともなくなったのだが、
どうして彼女は嫌がった私と友達になったのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

彼女は恋人になりたかったのですか?

No!

はい

彼女と私は元々は恋人同士であり、彼女は「友達に戻ろう」という意味で「友達になりましょう」と言ったが、私は彼女と分かれるのがイヤだった。ですか?

Yes! なぜ彼女は

いいえ

彼女は私にストーカーされるのがイヤだったので、とりあえず安全っぽい「友達」に戻ることで事態を丸く収めようとしましたか?

No

いいえ

彼女は私と分かれた後に他の男を探すため、まずは私を友達としてキープしておき、そのツテを使って新しい彼氏を見つけようとしていますか?

No

いいえ

2 彼女は単に私の事を振るために「友達になりましょう」と言いましたか?

No

はい

彼女は私の為に「友達になりましょうと言いましたか?

Yes そのつもりで

はい

核心彼女は余命一年であり、自分が死ぬ前に私が新しい彼女を見つけて幸せになって欲しいと願いましたか?

Yes

はい

核心彼女は不治の病で寿命は1年だったので好きな彼が幸せになるように他の恋人を見つけて欲しかったのですか?

Yes

いいえ

彼女は友達100人作りたかったのですか?

No

答え

恋人同士だった私たちの終わりはあっけなく訪れた。
彼女が「ただの友達になりましょう」といったのだ。
私は強く反対したが、彼女の意思を曲げることはできなかった。

友達に戻ったというのに、彼女はなれなれしかった。
以前のように肩を組んで歩いたり、その割に新しい恋人を作れなんて言ったり。
期待したり、思い知らされたり、彼女に振り回されて、私はとても嫌だった。

それでも一年もたつころには私も割り切って、新しい恋をした。

彼女が死んだ。
余命を宣告されていて、私が幸福になるのを見て死にたいといったのだという。

それで別れて恋人を作れなんて言ったのか。
ふざけるな、と思った。
せめてどうして最後の時まで私を恋人でいさせてくれなかったのか。
新しい恋に没頭することはもうできなかった。

毎年、彼女の墓前に言う。
「どうかまた私と恋人になってください」と。
保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)