ウミガメのスープ

還る場所

作者: ちょこぱふぇ

「おいで」

僕がそう言うと君は理解できないと言った。


数日後、君は帰らぬ人となった。



状況を説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

帰らぬ人となった、とは死んだということですか?

Yes

はい

おいでと言った時の場所は重要ですか?

Yesかな?

△

僕と君は人間ですか?

YesNo

いいえ

僕は人間ですか?

No

いいえ

君は人間以外の動物ですか?

No

はい

4 僕は人間の言葉で「おいで」と発声しましたか?

Yes

いいえ

僕は君のペットでしたか?

No

はい

僕と君は言葉が通じていますか?

Yes

はい

非現実要素はありますか?

Yes

いいえ

僕はロボットですか?

No

はい

僕は死神ですか?

Yes

はい

君が「理解できない」と言ったのは、死ぬことが信じられないという意味ですか?

Yes

いいえ

死神に対して君が理解出来ないと言ったので理解出来るように殺したんですか?

No

いいえ

君はまだ若くて死ぬには早いので,なぜ死神に「おいで」と言われたのか分からない状態ですか?

No

はい

核心死神である僕が、「おいで」と言って君をあの世に呼ぼうとしたが、君はそれを拒んだ。しかし数日後力尽き、結局は死んでしまった……ということですか?

Yes

★

答え

僕は死神。
もうすぐ命が尽きる者の元に現れる、世間から嫌われるお仕事。

今回僕は小さい頃から病を抱えるまだ16歳の女の子のもとに就いた。
華奢な体に透き通るような白い肌。
大きな目で僕を見上げ小さな唇で僕に言った。

「君は誰?」

弱々しく発せられたその声に死の宣告をするのはあまりにも残酷だった。

「僕は死神です。命のタイムリミットがやって参りました。あなたに残された時間は後3日です。」

お決まりの台詞をマニュアル通りに読むと君は瞳を揺るがせ信じられないと言ったような目で僕を見た。

「嘘よそんなの…!私にはまだやりたいことが沢山あるの!なんで…なんで私なの!?」


君はそう叫ぶと病室を飛び出していった。
こうなる人は何人も見てきた。
慣れてるはずだった。
だけど…君を見るとなぜか心が痛んだ。

まだ若いから?同情?
それとも…

僕は考えるのをやめた。
死神が人間に同情してどうする。
僕の仕事は魂を天国へ運ぶこと、それだけだ。

それから3日間、僕は君の傍にいた。
だんだん痩せ細っていく君はいつも遠くを見ていた。
僕が天国に連れて行く前に何処かに行ってしまいそうで僕は思わずぎゅっと抱き締めた。

「どうしたの?死神さん。同情なら、いらないよ。」

「同情なんかじゃない。君が何処かへ行ってしまいそうで、怖いんだ。」

何を言ってるのだろう。
自分でもそう思った。

「どこにも行かないよ。…行けないよ。だって私、死ぬんだもん。」

なんて残酷な言葉を君に言わせてしまったのだろう。
僕は自分の言ったことに後悔した。


それからあっという間に時間は経ち、君の命が尽きようとしていた。
医者は頑張って回復させようとし、君の家族や友達は目を腫れさせ涙を流していた。
そんなことしたって無駄なのに。
僕はそう思いながらも心の何処かで祈っていた。
「君が助かりますように。」

運命は変えることなど出来ないのに。


そして君の命の火が消える時、僕はやっと気付いた。

「君に恋してた」のだと。


ーーー数百年後


僕は人間に転生した。

「もー何言ってんの〜」


隣には当たり前のように君がいて。
あの頃僕が作れなかった君の笑顔がそこにはあった。

見た目は全く違うけれどーー


僕は何回だって君を愛そう。




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こんにちはです!
ちょっとしたショートストーリーにしてみたんですけど文章がごちゃごちゃしててよく分からない感じになってしまいましたっ!てへぺろ。
そして無理やりハッピーエンドに持っていくという…笑
まあ、あまり深読みしないでくださいっ。

あと問題文中に「おいで」とか出てきてるのに解説文には出てきてないのはお許しを。笑

最後に、ここまで読んでくれてありがとうございました!





— 久しぶり浮上(゚ω゚)ノ☆︎

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