ウミガメのスープ

私の愛好家

作者: 天童 魔子

私は鳥が苦手なために


なるべく鳥に出会わないようにしているのですが


多くの鳥に出会い囲まれると


私は幸福感を感じていた。


一体なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

多くの鳥は生きていますか?

yes 生きています

いいえ

死んだ後にカラスに死体をついばまれ,霊になった私はそれを見て「自然に帰れるんだなぁ」と思いましたか?」

now 鳥葬ませんw

いいえ

私は人間ですか?

no!! 人間ではありません!

ひよこで成り立ちますか?

ある意味成立します!!

いいえ

私が苦手なのは鶏肉であり,生きている分にはOKですか?

no 生きている鳥が苦手なのです

はい

鳥が苦手な理由は重要ですか?

yes どこへ行っても突かれるのです

はい

私の正体の特定は必要ですか?

yes! 重要なのですよ

インプリンティングは重要ですか?

ん~ 刷り込み効果自体は重要ません

いいえ

私は植物ですか?

no 生き物なのです

いいえ

一羽の鳥は苦手だけど、たくさんの鳥なら大丈夫ですか?

no 大勢も苦手なのです

いいえ

私はミミズで,天敵の鳥は苦手だけれど,暑い夏にアスファルトの上で干からびて死ぬよりは鳥に食べられて死んだ方がマシですか?

no 死ぬ気はないのです

いいえ

鳥に囲まれて幸福なのは、もふもふだからですか………もふもふもふもふ

no! 受け入れてもらえたからなのです

たくさんの鳥とは天使ですか?

ん~ある意味似ているけども天使ません

いいえ

普段と、多くの鳥に囲まれて幸福を感じた時では、私の状態は違っていましたか?

no 私は違いはない気がします

いいえ

私はカタツムリですか?

no でんでんません

鳥は一羽でも成立しますか?

yesno 重要ではないのですよ

言葉遊びますか?

ん~ 解説にはかかっていますが問題文にはno

核心私は醜いアヒルの子で、成長して美しい白鳥になって、皆の仲間になれたので、幸福ですか?

goood! 私は身憎いのです

いいえ

スーパーで買ってきたうずらの卵を保温してたらうずらの雛が孵りましたか?

no プライドばかりを保身していたら寂しさばかりが孵りました

核心私はカッコウのような托卵によって生まれた存在ですか?

goood! 他のみんなとは別種類の生き物だと感じてしまうのです

答え

私は 醜いアヒルの子でした。


































































































失敗ばかりの人生を歩んできました。



私には周りの生活と言うものが見当つかないのです。



タマゴを被ったまま大きくなってしまったヒナの私には



たとえどんなに滑稽であろうとも周りのヒナたちを真似る以外




生きる術を知りませんでした。







時折、心の底から渦巻いてしまうどうしょうもない叫びが



盲目なる私を■■■■へと駆り立て行きます。






その頃にはようやく私は自分が狡猾なカッコウであることを自覚したのです。




しかしけれども私の爪も牙も野生として生きていくのは余りにも脆く




歪な形で自身に食い込むばかりでした。




結局は卵の殻が死体の皮に代わっただけの無様なカッコウでした。





それでも理想だけは誰よりも高く



いつの頃からか他者との共存を托卵でしまうようになりましたとさ



元々他人よりも多感で成長が早く誰よりも大空を羽ばたいていた私でありますが



いつの頃からかあっという間に私の成長は抜かされ


遂にはいつまで経っても飛ぶことが出来ないのは私一人になってしまいました。


大空を駈けることができなかった私でありますが


落ちてしまった地面に地に足付けることは出来ず


道を外れていることにどころではなく




そもそものスタート地点が異なっていたのでした。



もはや水中と陸地程の差が開いておりました。




そんな私に出来ることは己の手をバタつかせることでした。



進んでいるのか落ちているのかもう感覚も無くなり










もはや自分は完全に人間ではなくなりまりました。








そんなある時



私は湖の水平に白鳥の群れを見つけました。




白鳥さん達はこんな私を優しく迎い入れてくれ



時に厳しく時に優しく


傷付け合ったり支え合ったり

まるで仲間のように扱ってくれました。


そしてようやく私は私として羽を広げることが出来たのです。



ありがとう白鳥さん達



とても感謝しきれないのです。



そしてようこそ新しい白鳥さん達



これからもどうか私をよろしくお願いしますなのです。

— 人間失格

保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)