ウミガメのスープ

師匠の金を使う男

作者: ゴトーレーベル

大芸術家を師匠に持つ男は、買い物に行くときはいつも師匠の金を、師匠に無断で持っていく。
師匠の金で何かを買っても、師匠にそれを渡すでもなく、自分のものにしてしまう。

男が犯罪者でないとしたら、どういうことだろうか。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

師匠は男が師匠の金で買い物をしていることを承知してますか?

No

いいえ

買い物で何を買うのかは重要ですか?

No

いいえ

師匠の作った金貨で買い物しますか?

No でも

いいえ

男は師匠の遺産を相続しましたか?

No

いいえ

金塊ですか?

No

はい

大芸術家は自由意志を持つ人間ですか?

Yes

はい

核心3 師匠の肖像画印刷もしくは彫られている貨幣を使って買い物をするという意味ですか?

Yes!正解です!やっぱ軽かった~

はい

師匠と男は、ただ師弟関係にあるだけの他人ですか?家族や恋人じゃなく

Yes

はい

金とは貨幣のことですか?

Yes

3 師匠の金はつまり、師匠のマネーですか?

それは同じ意味では

つまり師匠は樋口一葉ですか?

樋口一葉だと没後時間が経ちすぎてたような。これは未来の話のつもりでした。

答え

師匠は偉大な業績を残して亡くなった。
数十年後、その業績をたたえて、紙幣の肖像に選ばれたのだ。

今は年老いた男が財布を開けると、師匠の顔がいつも顔をのぞかせる。
最初のうちは、むかし叱られたときのことを思い出して首を縮めていたものだが、さすがに最近はそれはない。
でも、もちろん今でも、師匠の顔を見るたび、懐かしい思いがいっとき胸をかすめる。

— 50問目。節目だけど軽めです。

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