彼女の気を惹こうと、目の前に運ばれてきたエビチリを彼女に取り分けた。
その様子を見て、反対側に座っていた親友のカメオはただただ唖然とし、
この場をセッティングした事を激しく後悔し、狂ってしまった運命に青ざめた。
一体なぜ?
turntable
ターンテーブルを思いっきり回したので反対側に乗っていたホイコーローがふっとびカメオに命中しましたか?
No!です。 が、キーワードが出ています。 [良い質問]
1より ターンテーブルは重要ですか?
Yes!です。 合コン会場は中華レストランです。 [良い質問]
1より ホイコーローは重要ですか?
No!です。
ターンテーブルなので、合コンの席移動が出来なくなりますか?
No!です。
ターンテーブルの向こう側が離れすぎてしまい後悔しますか?
No!です。
カメオはタト子を意識していましたか?
Yes!ですかね。 辞書的な意味の「意識」はしていると思います。(※ミスリード注意) [良い質問]
6より、すなわち好意があるわけではないと?
Yes!です。 好意はありません。 [編集済] [良い質問]
この話はエビチリ以外でも成り立ちますか?
Yes!です。
毒を盛りましたか?
Yes!!!!です! グッドジョブです |ω゚`)▄︻┻┳═一 [編集済] [正解][良い質問]
カメオはエビチリが大好きですか?
No!です。
外子は実は男だったんですか?
No!ですw 正真正銘、女性です。
「運命が狂う」というのはシル太がタト子にエビチリを取り分けたことですか?
Yes!です! まとめられますか? [良い質問]
カメオはシルタを毒殺しようとしていましたか?
No!です。
カメオはタト子を殺そうとしていましたか?
Yes!!!!!です! まとめられますか? [良い質問]
汁田殺そうとしたら外子にエビチリ渡して計画が狂ったですか?
No!です。 毒を盛ったのはエビチリではありません。
カメオはエビチリに毒を盛り、シル太に食べさせて殺そうとしていたが、そのエビチリをタト子に取り分けられてしまって青ざめていますか?
No!です。 毒を盛ったのはエビチリではありません。ですが・・・ [編集済] [良い質問]
カメオはタト子を殺すためにターンテーブルを利用してエビチリに毒を盛ったが、シル太が自分のエビチリを取り分けてしまったため、計画失敗。毒入りエビチリは誰の手に・・・ですか?
No!です。 毒を盛ったのはエビチリではありません。
取り分ける=自分にも回ってきた?
No!です。が・・・
カメオはエビチリ大好きなシルタを殺そうとエビチリに毒を盛ったが、シルタがタト子にエビチリを取り分けたために、タト子を殺すことになってしまい青ざめた。ということですか?
No!です。 毒を盛ったのはエビチリではありません。
エビチリには解毒剤がはいっていましたか?
No!です。
毒は取り皿とかの食器にぬっていましたか?
Yes!です!(後で正解にさせていただきます) まとめてください! [正解][良い質問]
スプーンに毒が塗ってありましたか?
No!ですかね。 スプーンだと成り立ちづらいかと思います。
カメオはシルタの箸に毒をもりましたか?
No!ですかね。 箸だと成り立ちづらいかと思います。
取り分けるためのスプーン(?)的なものに毒が塗ってあったが、それをシル太が触ってしまった?
No!ですかね。 スプーンだと成り立ちづらいかと思います。
青ざめたのは、自分に危害が及びそうだからですか?
No!です。
毒の塗られた取り分け皿がタト子に渡らなかった?
Yes!これで正解にします! 解説へ参ります。 [正解]
合コンの前日の事だった。
アングラサイト経由で入手した毒薬の瓶を手にし、その瓶を冷やかな目で見つめるカメオ。
準備は整った。あの女-タト子に思い知らせてやる。
タト子。これまで生きてきた中で、一度たりともその名を忘れたことはない。
カメオの大切な妹を、イジメで自殺に追いやった女。
いつか、必ず復讐してやる。たとえ何年かかろうとも!
そう思いながらも、妹の死後、逃げるように転校していったタト子の消息を掴めずにいた。
そんなある時の事だった。
昔の知人から合コンを持ちかけられたカメオ。
知人が連れてくるというメンバーの中に、タト子がいる事を知った。
何というめぐり合わせだ!
カメオは狂喜し、感謝した。タト子を殺す機会を得たこと。その運命に。
知人と共に合コンの幹事を買って出たカメオは、タト子の死の舞台に中華料理レストランを選んだ。
幹事だからと、他のメンバーが来る前に中華レストランに訪れ、
レストランのターンテーブルの上に山積みにされた取り皿のうちの一枚に毒を盛った。
そして、カメオはやがてやって来たタト子をある席に誘導する。
自分から時計回りに4つ離れた席。
ちょうど、山積みにされた5枚目の皿-毒を盛った皿をタト子が手にするであろう位置に。
運ばれてきた最初の料理は、エビチリだった。
幹事として一番最初に料理をとり、さり気なく時計回しにエビチリを回す。
そして、運命の輪は回り出す。
一人目の元に料理が運ばれる。2枚目の皿に料理をとる。
二人目の元に料理が運ばれる。3枚目の皿に料理をとる。
だが、カメオからみてテーブルの反対側ぐらい。
そこに座る三人目-親友のシル太のもとへ料理が運ばれた時、運命は狂ってしまう。
第一印象で、シル太はタト子にぞっこんだった。
そんなシル太は、タト子の気を惹くために、
彼女に料理を取り分けようと2枚を取ってしまったのだ。
そのうちの片方-5枚目が、毒入りの皿であることなど知る由もなく。
シル太の予想外の行動に、カメオは驚いた。
そしてカメオは、自らが毒を盛った5枚目の皿を見失ってしまった。
もはや、シル太のとった2枚の皿のうち、どちらが毒入りの皿なのか解らない。
親友のシル太が死んでしまうかもしれない。
シル太の予想外の行動によって狂ってしまった運命に、カメオは青ざめた。
自分が、このタト子を殺すための場をセッティングしたことを後悔した。
シル太とタト子が料理を口に運ぶ。
死ぬのはどっちか。それは、毒を仕込んだカメオにさえ解らなかった。
※要約版解説
タト子に殺意を抱いていたカメオは、
合コン会場の中華料理レストランのターンテーブルに積まれた取り皿のうち、
タト子が取るであろう一枚に毒を盛った。
だが、隣に座っていたシル太がタト子に料理をとるために2枚の皿を取ってしまい、
どちらが毒入りの皿か解らなくなった。
親友のシル太が死んでしまうかもしれない・・・
その事実に、タト子を殺すためのこの場をセッティングした事を、カメオは後悔し、青ざめた。
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