【ラテクエ37自己R】の限界を超えて私は来たんだよ～♪

俺の名は直実・インティライト

ギター片手に世界を渡り歩いている旅人だ。

歌はいいねぇ、人類の生み出した文化の極みだよ。

世界中を旅してきたけど、

歌一つ、ギター一本あれば何処の国の人とだって仲良くなることができる。



そんな旅の途中、仲良くなったじーさんからこんな話を聞いた。

この先のシルクロードを進んだ先に楼蘭国跡が発見されたんだそうな。

（注：実際は、1900年にスウェーデンの探検家ヘディンによって発見されています）



楼蘭といえば4世紀頃まではシルクロードにあったと言われる古代国家

ぜひ見たい！

そう伝えると、残念なことに今は一次発掘も完了して誰も居ないし、まだ観光には開かれていなのだそうな。



だが、どうしても見に行きたくなった俺は、自己責任の名の下、一人でラクダを借りて現地に行ってみることにした。



そうして、一人でシルクロードをラクダで進む　という、ある意味無謀な旅の果てに辿り着いた某国・・・というか亡国だなこりゃ。

俺は歌の限界を知ってしまった。



砂漠と言えど、夜中は冷え込む・・こんな時は歌って騒ぐに限る・・のだが・・

残念ながら聴衆はラクダ一人・・いや一匹か・・



歌は万能って思ってたけど・・聞いてくれる人がいてこそなんだなぁ(´・ω・｀)



※何にも問題文案が浮かばなかった時に、ナオト・インティライミさんのインタビュー見てて、こんなネタにしようと解説から作ったものだったりします。

（別にインタビュー内容とは関係がないのですが、なんとなく画が浮かんだので）