だってデリバリーだし!

二人は登山をしていた。

何でか分からないけど、とにかく登山してた。



しばらくしたあと、突然の吹雪が二人を襲った。



けっこう奥のほうまで行ってたため、すぐに下山できない。しかし、近くに山小屋も無く、それ以前に前が見えない。それほどの吹雪だった。

そうこうしているうちに、吹雪はいっそう強くなる。



このまま止まっているよりはと、二人は闇雲に進んでいったところ、運よく都合のいい穴を発見。そこに身を寄せることにした。



しかし、この時点で二人の体温は急激に低下。体力も大幅に消耗していた。



ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「はぁ・・・腹が減った」

late「というか・・・寒い・・・」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「おい・・・大丈夫か・・・」

late「はぁ・・・何か俺、もう眠いや・・・」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「!? 何を言ってんだ!?寝るな!!寝たら・・・」

late「・・・・・」

「おい!やめろ!!―おい!いいものを見つけたぞ!」

late「・・・何だ?」

「ああ、俺のスマホだけどな・・・」

late「・・・スマホがどうした」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「あのなぁ・・・電波が繋がってるんだよ!!!」

late「何だそんなこと・・・









えええええええええええええええ!??繋がってんの!!!??」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「ああ!!」

late「え!?普通圏外だよね!?どうなってんの!?」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「分かんねぇけど、これってド●●のおかげかな・・・」

late「え?お前☆☆モだったっけ?」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「あ、つい最近変えたんだよ。というか、携帯持ってなかったしwww」

late「あ、そうなんだ!ってか早く電話しろ!!その♪コ♪で!!」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「ああ、分かった!!」

late「よかった・・・助かる・・・助かるぞぉ!!」





ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「えー、ラテラルピザさんですか?スイマセン、ウミガメのピザをL3つで」

late「・・・おい」

ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「え?だって腹減ってるだろ?」

late「そうじゃなくて・・・







さっさと救助呼べやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」





ボカッ!!







ｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ「あべしっ!」











【要約】

たわばっ!!















【P.S.】

ひでぶっ!!!