勇者は、魔王にさらわれた姫を救うべく旅に出た。
勇者は万全の装備で挑んだ。
にもかかわらず、いや、だからこそ、勇者はアッサリ負けてしまった。
なぜだろうか?
感想はコチラで。(ルームキー:五臓六腑七転八倒) 20
勇者は魔王に挑んだのですか?
NO!! 挑む前に負けましたw [良い質問]
重装備でしたか?
YEEES!!! もうココまで来たw [良い質問]
2より 重力に負けましたか?
NO 一応重力は関係してるけど。
装備が重すぎて体力を奪われ、そのへんの魔物に負けましたか?
NO 装備の重さ自体は苦にしてませんでした。
腕を上げることすらキツイほどの鎧を着込みましたか?
NO 4を参照。
負けた=戦闘不能なほどの重傷を負った、または死んだ ですか?
YES たぶん、死にました。
勇者は外傷を負いましたか?
NO! 外傷は負ってないです!! [良い質問]
重装備すぎて熱が籠もり、熱中症または脱水症状で倒れましたか? [編集済]
NO 健康管理も万全です。
ガス中毒は関係しますか?
NO 中毒ません。
着込みすぎて解毒剤が飲めませんでしたか?
NO 毒ません。
装備を買うために借金しましたか?
NO 王から贈呈されました。
何かの魔法が関係しますか?
NO むしろ物理ですかね。
あまりに着膨れして通路に挟まりましたか?
NOw どんな人ですかww
重要な人物は、勇者一人ですか?
NO! 敵が出てきます。 [良い質問]
勇者は装備が重すぎて水中から浮上できずに溺れましたか? [編集済]
YEEEEEEEEEEEES!!! ナイス正解!! [正解]
もうすでに姫が魔王を倒したうえに勇者なら強いはずよねと戦いを挑まれ殺されますか? [編集済]
NOw 女は強いってそういうこと?
橋を渡ったら橋が重みで崩壊して墜死ですか? [編集済]
NO! 橋は出てくるけど・・・ [良い質問]
姫にあなたの顔ってどぶ○ずみに似てるわねと言われショック死しましたか? [編集済]
NOwww サスガお嬢様www
勇者は自滅しましたか?
NO! 一応他殺です。 [良い質問]
勇者の武器は関係ありますか?
YES! 武器も関係します! [良い質問]
通路に穴があいていたのでジャンプしようとしたができず落ちましたか?
NO マリオません。
装備に力を入れ過ぎて、攻撃力0ですか?
NOw 力みません。
万全な装備とは、歩ける寝袋ですか? [編集済]
NOw そりゃ死ぬわwww
勇者は寿命が来たという事ですか
NO 他殺です。
歩くのに疲れ果てましたか?
NO もう疲れたよ、パトラッシュ...ません。
[編集済]
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小船で魔王城にわたろうとしたら、重装備過ぎて沈みましたか?
NO!! でも考え方は非常に近いっ!!! [良い質問]
28、それを魔王が見ていて、泉の精登場「あなたが落としたのはこの金の勇者ですか?それともこの銀の勇者ですか?」「いや落としてねぇし。自分で沈んだし。」「正直者のあなたには金銀普通の三勇者を与えましょう!さあ、存分に戦いなさい魔王!」「謀ったな精霊め!」ますよね?
NOwww 精霊もお嬢様かよwww
腹が減っては戦はできぬ ますか?
NO ちゃんと飯食ってます。
自分のあまりの汗臭さに耐えきれず、倒れましたか?
NOw ファ●リーズでも頭からぶっかけてろwww
男は体が動かなくなりましたか? [編集済]
NO! でも、身動きが自由に出来なくなりました。 [良い質問]
勇者の体格は関係しますか?
NO 体格はさほど。
勇者は一人で冒険しましたか?
YES 独りです。
関節の部分が固定されて動きませんでしたか?
NO ちゃんと動けますからw
だが、目の前には不安定そうな吊り橋、その下には湖がある。そして・・・
セルス(敵A)「ここを通すわけにはいかないなぁ!」
ツォン(敵B)「そうだ!倒したければ・・・俺の屍を超えていけ!!」
セルス「・・・え!?コイツと戦うの!?大丈夫かなぁ・・・」
目の前には二人の敵。
吊り橋を塞ぐようにして立っている。
シチテンバットー「そこを通せ!魔王を通し、姫を救い出す!」
セルス「だから、そうはしねぇって言ってんだろ!」
シチテンバットー「そうか・・・では仕方がない。無益な戦いは好まないが・・・」
↑こう言いつつ、Lv上げのために森をさまよって敵を倒しまくってたことは秘密である。
・・・とにかくシチテンバットーは黄金に輝く剣を取り出した。
ツォン「フン・・・どうせ金メッキだろ?」
シチテンバットー「残念だったな!これは正真正銘の黄金製・・・さらに、ダイアモンドやルビーなどを埋め込んだ、最強の剣さ!」
セルス「え!?」
シチテンバットー「そしてこの鎧・・・合金チタン製にダイアモンドや水晶を混ぜて溶かし込んだ、鉄壁の鎧さ!」
セルス「・・・・・」
ツォン「鉄使ってないのに鉄壁てwww」
シチテンバットー「悪かったな!!てか、そんな細かいところいいだろ!!・・・さて、誰からかかってくるか?」
セルス「お、俺はやだよ・・・」
ツォン「・・・じゃあ、俺が行く!」
セルス「え!?・・・じゃあ俺も」
ツォン「ドウゾドウゾ」
セルス「やっぱりかぁぁぁぁい!!!やっぱりそれかぁぁぁぁい!!!てか、3人以内と成立しないからソレ!」
シチテンバットー「え?じゃあ俺がやればよかった?」
セルス「いや、結構です!!・・・ていうか、そのチタンなんとか・・・」
シチテンバットー「えっと・・・チタン合金製、いや、合金チタン製だったかな・・・?」
ツォン「お前もうろ覚えじゃねえか!!で、その剣は」
シチテンバットー「ん?黄金製だけど・・・」
セルス「・・・それって、やっぱ重い?」
シチテンバットー「え?やっぱ重いけど・・・」
2人の敵は意を決し、勇者を脇から抱え込んだ。
シチテンバットー「チョ」
セルス&ツォン「海へ!ピョーーーーン!!!」
シチテンバットー「いやぁぁぁぁ!!!海じゃなくて湖だしぃぃぃぃぃ!!!!!」
バシャーン!!ブクブクブクブクブクブク...
重装備をしていた勇者が再び浮かび上がってくることはありませんでしたとさ。
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