お兄ちゃんが大好きな兎美ちゃんは、ちょっとお馬鹿な10歳の女の子。
彼女が腕を振ると、たくさんの車がやってきました。
彼女は後悔しました。
どうして?
※この問題は、【愛と勇気だ!兎美ちゃん!】の解説となります。
前の方で解説が表示されない不具合が発生したため、こちらを利用させていただきます。
質問の受け付けは行なっていませんので、ご了承ください。
彼女が腕を振ると、たくさんの車がやってきました。
彼女は後悔しました。
どうして?
※この問題は、【愛と勇気だ!兎美ちゃん!】の解説となります。
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質問の受け付けは行なっていませんので、ご了承ください。
13年10月21日 22:46
[彩蓮燈]
【ウミガメ】
【ウミガメ】
愛と勇気だ!兎美ちゃん!に解説が表示されない不具合がありました。こちらで発表します。
こんにちは!
私は水平兎美、10歳。魔法少女!
あ、ちょっと、待って!引かないで!本当なの!拾った杖が魔法のステッキだったのー!
そう、あれは今から一月前のこと…
(回想中)
…というわけで、不本意ながら私は学校の勉強と魔獣退治の二重生活を送ることになったの。
そしてそんな魔法少女としての私の勘が、奴が敵だと告げている!
「ねぇ、亀夫くん。これとか似合うかな…?」
「うん、よく似合ってる。こっちはどうかな?」
似合ってないよ!
豚に真珠だよお兄ちゃん!
むしろそいつが豚だよっ!!
叫びたくなるのを必死に抑える私の手の中で、壁の破片がブレイクアウト。
魔法少女の握力×スピード×体重=破壊力は世界一ィィィ!
とか分からないことが頭の中をよぎるけど、そんなことはどうでもいい。
あの女の名前はきらきー。
2日前にお兄ちゃんのクラスにやってきた転校生。
容姿端麗で頭脳明晰、運動神経抜群の超人。
実家は貿易商のお金持ちで、前の学校ではテニス部のエースと生徒会長を務める。
今までに告白された人数は118人。内女子が21人。そのすべてが優しい言葉で玉砕。
尊敬する人は両親。将来の夢は愛する人のお嫁さん。
身長161㎝、体重44kg、スリーサイズは87/56/82。
スリーサイズは87\/56\/82(大事なことなので2回)。
アニメキャラかっ!!
私はこの2日で調べたプロフィールを纏めた資料を叩きつけた。
なにこの生き物。ふざけてるの?馬鹿なの?死ぬの?
特にこのスリーサイズなんだこれ。どうしてウエストは私と変わらないのにバストが20㎝以上違うんだ。
金か。金の力なのか。所詮この世は金なのか!
いや、金持ちならまだいい。問題はあの女がお兄ちゃんを見る目だ。
「これは…ちょっと派手じゃないかな?」
「そんなことないよ。きらきーは可愛いから、なんでも似合う」
「…あ、ありが、とう…(///)」
雌の目をしている!
私は魔法のステッキを取りだす。同時に犬と猫を合わせて2で割り損ねたみたいな生物が飛び出してくる(自称魔法少女のマスコット)。
『兎美ちゃん!駄目だよ!一般人に故意に魔法を使うのは禁じられてるんだよ!』
「大丈夫。これ誤射だから」
躊躇わずにステッキを握る腕を振るった。
彼女への精いっぱいの思い(サツイ)を込めて。
と、次の瞬間。
大破壊。
そうとしか言えない嵐が吹き荒れた。
岩盤が裏返り小枝のように宙を舞い。吹き荒れる風がプラズマ化を起こし、ひび割れた地面からはマグマが噴出した。
まさに阿鼻叫喚の地獄絵図。平和な住宅街が一瞬のうちに地獄と化した。
「……」
『……』
「………」
『………』
「あちゃー」
『えええ!?それだけ!?』
いや、それだけとか言われても。
ここまでのものだともう笑うしかないというか。
「そんなことより、あの女はどうなったの?死んだ? 」
『死んでないよ!魔法少女の魔法は人を傷つけられない親切設計だから物と魔獣にしか効果はないよ!』
「ちっ、使えねーの」
『魔法少女にあるまじき発言だよ!?』
まあいいや。
何かあってもお兄ちゃんだけは助けるつもりだったけど、それなら安心ってことだよね。
これだけの大惨事ならデートどころじゃないだろうし、今日のところは一安心かな。
魔法使って疲れたし、家に帰ろっと。
『あれ、兎美ちゃん!街は元に戻さないの!?』
「なに言ってるの。戻したらまたデートしちゃうじゃない。行政に任せればいいの。こんな時のために土建屋と癒着してるんだから」
『相方を真剣に取り換えたい!!』
その日の夜。テレビは昼間の件で一色だった。
どの番組でも【奇跡の死傷者0!】と大々的に銘打って報道を繰り返している。
画面の中では警察車両や救急車両、建築重機なんかが所狭しと駆けまわっている。大変だね。でもそれがお仕事だし、頑張ってね。
それにしてもお兄ちゃんが遅い。本当ならとっくに戻ってきて良い時間なのに…。
と、そんなことを言っているとお兄ちゃんの声が聞こえた。
「お兄ちゃん!帰ってくるの遅いよ!ご飯冷めちゃうよ!」
「ごめんね兎美、連絡しようと思ったんだけど携帯が壊れちゃって…ほら、このニュースの。兎美は大丈夫だった?」
「私は平気だけど…それでも遅すぎだよ!何してたの?」
「うん、実は巻き込まれた時にクラスの子と一緒だったんだけどね」
それは知ってるの。
そもそもそれを邪魔したくてああなったわけだし…。
「あんなことの後だから、その子が一人じゃ怖いって言うんだ。だからさっきまで彼女の家で一緒にいたんだよ」
………は?
「ご両親が帰ってきたから、挨拶して帰ってきたんだ…こんな時間だったから、誤解されて大変だったけどね」
………ゴリョウシンニ、ゴアイサツ?
「そうだ。お礼にって、今度食事に誘われてるんだ。兎美も一緒にどう?すごく大きな家だから、ビックリすると思うよ」
「…アア、ウン、ソウダネ」
私は席に着くと、心ここにあらずの状態で冷めかけたご飯を食べる。ぼろぼろ口から零れるどころかそもそも口に入ってないけど、そんなことも気にならない。
……急接近してるじゃん!?
しまった。お兄ちゃんはこういう人だった。
あんな事件がおきたら、こうなるに決まってるのに…!
私は自分の迂闊さに後悔しながら、あの女の家を訪ねるまでに、ステッキのセーフティ解除方法を探そうと決意を新たにした。
私は水平兎美、10歳。魔法少女!
あ、ちょっと、待って!引かないで!本当なの!拾った杖が魔法のステッキだったのー!
そう、あれは今から一月前のこと…
(回想中)
…というわけで、不本意ながら私は学校の勉強と魔獣退治の二重生活を送ることになったの。
そしてそんな魔法少女としての私の勘が、奴が敵だと告げている!
「ねぇ、亀夫くん。これとか似合うかな…?」
「うん、よく似合ってる。こっちはどうかな?」
似合ってないよ!
豚に真珠だよお兄ちゃん!
むしろそいつが豚だよっ!!
叫びたくなるのを必死に抑える私の手の中で、壁の破片がブレイクアウト。
魔法少女の握力×スピード×体重=破壊力は世界一ィィィ!
とか分からないことが頭の中をよぎるけど、そんなことはどうでもいい。
あの女の名前はきらきー。
2日前にお兄ちゃんのクラスにやってきた転校生。
容姿端麗で頭脳明晰、運動神経抜群の超人。
実家は貿易商のお金持ちで、前の学校ではテニス部のエースと生徒会長を務める。
今までに告白された人数は118人。内女子が21人。そのすべてが優しい言葉で玉砕。
尊敬する人は両親。将来の夢は愛する人のお嫁さん。
身長161㎝、体重44kg、スリーサイズは87/56/82。
スリーサイズは87\/56\/82(大事なことなので2回)。
アニメキャラかっ!!
私はこの2日で調べたプロフィールを纏めた資料を叩きつけた。
なにこの生き物。ふざけてるの?馬鹿なの?死ぬの?
特にこのスリーサイズなんだこれ。どうしてウエストは私と変わらないのにバストが20㎝以上違うんだ。
金か。金の力なのか。所詮この世は金なのか!
いや、金持ちならまだいい。問題はあの女がお兄ちゃんを見る目だ。
「これは…ちょっと派手じゃないかな?」
「そんなことないよ。きらきーは可愛いから、なんでも似合う」
「…あ、ありが、とう…(///)」
雌の目をしている!
私は魔法のステッキを取りだす。同時に犬と猫を合わせて2で割り損ねたみたいな生物が飛び出してくる(自称魔法少女のマスコット)。
『兎美ちゃん!駄目だよ!一般人に故意に魔法を使うのは禁じられてるんだよ!』
「大丈夫。これ誤射だから」
躊躇わずにステッキを握る腕を振るった。
彼女への精いっぱいの思い(サツイ)を込めて。
と、次の瞬間。
大破壊。
そうとしか言えない嵐が吹き荒れた。
岩盤が裏返り小枝のように宙を舞い。吹き荒れる風がプラズマ化を起こし、ひび割れた地面からはマグマが噴出した。
まさに阿鼻叫喚の地獄絵図。平和な住宅街が一瞬のうちに地獄と化した。
「……」
『……』
「………」
『………』
「あちゃー」
『えええ!?それだけ!?』
いや、それだけとか言われても。
ここまでのものだともう笑うしかないというか。
「そんなことより、あの女はどうなったの?死んだ? 」
『死んでないよ!魔法少女の魔法は人を傷つけられない親切設計だから物と魔獣にしか効果はないよ!』
「ちっ、使えねーの」
『魔法少女にあるまじき発言だよ!?』
まあいいや。
何かあってもお兄ちゃんだけは助けるつもりだったけど、それなら安心ってことだよね。
これだけの大惨事ならデートどころじゃないだろうし、今日のところは一安心かな。
魔法使って疲れたし、家に帰ろっと。
『あれ、兎美ちゃん!街は元に戻さないの!?』
「なに言ってるの。戻したらまたデートしちゃうじゃない。行政に任せればいいの。こんな時のために土建屋と癒着してるんだから」
『相方を真剣に取り換えたい!!』
その日の夜。テレビは昼間の件で一色だった。
どの番組でも【奇跡の死傷者0!】と大々的に銘打って報道を繰り返している。
画面の中では警察車両や救急車両、建築重機なんかが所狭しと駆けまわっている。大変だね。でもそれがお仕事だし、頑張ってね。
それにしてもお兄ちゃんが遅い。本当ならとっくに戻ってきて良い時間なのに…。
と、そんなことを言っているとお兄ちゃんの声が聞こえた。
「お兄ちゃん!帰ってくるの遅いよ!ご飯冷めちゃうよ!」
「ごめんね兎美、連絡しようと思ったんだけど携帯が壊れちゃって…ほら、このニュースの。兎美は大丈夫だった?」
「私は平気だけど…それでも遅すぎだよ!何してたの?」
「うん、実は巻き込まれた時にクラスの子と一緒だったんだけどね」
それは知ってるの。
そもそもそれを邪魔したくてああなったわけだし…。
「あんなことの後だから、その子が一人じゃ怖いって言うんだ。だからさっきまで彼女の家で一緒にいたんだよ」
………は?
「ご両親が帰ってきたから、挨拶して帰ってきたんだ…こんな時間だったから、誤解されて大変だったけどね」
………ゴリョウシンニ、ゴアイサツ?
「そうだ。お礼にって、今度食事に誘われてるんだ。兎美も一緒にどう?すごく大きな家だから、ビックリすると思うよ」
「…アア、ウン、ソウダネ」
私は席に着くと、心ここにあらずの状態で冷めかけたご飯を食べる。ぼろぼろ口から零れるどころかそもそも口に入ってないけど、そんなことも気にならない。
……急接近してるじゃん!?
しまった。お兄ちゃんはこういう人だった。
あんな事件がおきたら、こうなるに決まってるのに…!
私は自分の迂闊さに後悔しながら、あの女の家を訪ねるまでに、ステッキのセーフティ解除方法を探そうと決意を新たにした。
13年10月21日 22:46
[彩蓮燈]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
グランラグ>>お疲れ様でした!解説がすごい!いっそ魔法少女でシリーズ化して欲しいくらいですww[21日23時14分]
ムク>>お疲れ様でした。念のため、本編の一言コメントでも、解説を別に出している事を書いておくと、後々分かりやすいと思います。携帯だと消えないんですか!それは知りませんでした。[21日23時11分]
那由唄>>お疲れ様でした!(^^;)さっき僕は途中から携帯で開いていたので、携帯だと解説見れました!すごく楽しかったです![21日22時51分]
彩蓮燈>>解説となります。参加してくださった皆さんにはご迷惑を…申し訳ありません!(>_<)[21日22時50分]
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Goodスープ認定
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
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