しかし、4人は不安だった。
なぜなら、その役割を果たすには、4人の息の合った行動が必要だったからだ。
しかし、4人は仲が悪く、息が合いそうにもない。
結局、4人の息は合わなかったのだが、4人は、むしろ合わなくてよかった、と思った。
一体なぜ?
チャットルームより、感想を受け付けております。(キールーム:五臓六腑七転八倒)
ほのぼのとした話ですか?
NO! 結構緊迫した状況・・・のハズです [良い質問]
非現実あります?
NO 現実世界ですね。
息があっていたら、四人にとって悪いことが起きますか?
NO! 4人にとってではなく・・・ [良い質問]
人が死ぬ、あるいは死にかけますか?
NO! しかし、危うく死ぬかもしれませんでした。 [良い質問]
そうかっ、登場人物は四人だけじゃないのね?ね?
YES! そうですね。ね。 [編集済] [良い質問]
タイトル重要ですか?
NO タイトルは「息が合わない」→「二人三脚や大ムカデでコケる」からですw
問題に何か比喩表現ありますか?
NO 比喩はないと思います。
四人より多かったり少なかったりしても、複数人なら問題の状況は成り立ちますか?
YES 1人でなきゃ成り立ちますね。
四人は乗り物に乗っていますか?
NO 乗り物には乗ってないです。
四人は役割を果たしたくなかったのですか?
YES?NO? 人によってまちまちでした。「さっさとやろう」って人もいました。
四人が役割を果たす場合、息ぴったりに同じ動作をする必要がありましたか?
役目を果たすことにはピッタリ合わせなくても良かったのですが、彼らにとってはピッタリ合わせることが重要でした。 [良い質問]
四人の職業は、関係ありますか?
YES? 職業は・・・どうだろう?関係あるカモ。
役割を果たした場合、4人には生命の危機が訪れますか?
NO 彼らには命の危険はありません。
犯罪は関係ありますか?
YES! 犯罪関係ありです。 [良い質問]
わざわざ仲の悪い4人にその役割が任されたのには何らかの思惑がありますか?
NO タブン、たまたまでしょう。
一つの物を4人で持ちますか?
NO 持ちませんね。
もしかしてそれは、4人があるボタンを…?
YES!! ボタンを押します!! [良い質問]
騎馬戦ですか?
NO 息が合わなかったら大変ですねw
14より、4人が犯罪を犯しますか?
NO! 彼らは犯罪を犯しません。 [良い質問]
四人の職業は重要ですか?
12を参照。
四人がバラバラにボタンを押したので、機械が動きませんでしたか?
NO 違います。
ヒントより 例え四人が息ピッタリだったとしても、ボタンを押せなくなるような出来事が起こりましたか?
NO! しかし、ボタンを押した後で、ボタンを押せなくなる状況になります。(つまり、誤って押してしまったみたいな・・・) [良い質問]
14,19より 彼らは犯罪を食い止めようとしますか?
NO 食い止めようとはしてません。
四人で、誰が先にボタンを押すか言い争っていて、我先にと押した結果、偶然にも成功てきな流れですか?
NO そういった感じではないですね。
4つのボタンは、押したときにそれぞれ別の動作をするのですか?
YES?NO? 4つのうち、3つは同じですが・・・ [良い質問]
そもそも四人は役割を果たせましたか?
NO! 結果として果たせませんでした。 [良い質問]
四人が押す順を争っている中、知らない人がチャッカリボタンを押しましたね?
NOw 漁夫の利ません。
死刑は関係ありますか?
YES!! それです!!! [良い質問]
ボタンの形状は重要ですか?
ボタンの形、という意味ならNO。
四人に役割を与えたのは犯罪者ですか? [編集済]
NO 役割を与えたのは犯罪者ではないです。
四人がボタンを押す時にいる場所は、全員一緒ですか?
YES 四人とも同じ場所にいます。
ボタンを押せた人と押せなかった人がいますか?
NO 結果として、全員押せませんでした。
4人がボタンを押す事で、人が死にますか?
YES! 死にます。 [良い質問]
33の死ぬはずだった人は、冤罪でしたか?
YEEES!!! まとめてください! [正解][良い質問]
4つのボタンの内1つが死刑台につながるようにできていて、誰が殺したのかわからないようになっていた。しかし、4人のタイミングが合わなかったために、ボタンが押せず、死刑囚は死ななかった。その時、その死刑囚が冤罪だと判明した?
NOOOOOOOOOO! 惜しい、超惜しい!!
タイミングを合わせるのは、その死刑囚を誰が殺したのかわからなくするためですか?
YEEEEES!!! 34と合わせて正解! [正解]
それとも、一人で人を殺すよりも多人数で殺すほうが死刑執行人の負担が減ると考えられたからですか?
NO! 36が正解です!
4つのボタンを同時に押さないと死刑は執行されませんか?
NO! そういうわけではないんです。 [良い質問]
冤罪ということは、真犯人が見つかりますか?
どっちでも成立します。
死刑囚に死刑を執行するボタンを押すことである。
ボタンを押すと、死刑囚の真下の床が開き、死刑囚は首吊り状態になる。
しかし、ボタンが1つだけだと、押した人が「俺が殺した!」と、気に病んでしまう可能性がある。
そこで、ボタンを複数用意し、一斉に押すことで、誰が死刑執行のボタンを押したか分からなくするのだ。
その1つ以外は、当然ダミーである。
以上の理由から、ボタンを一斉に押す必要があった。
今回の死刑囚は、Lennon。
殺人、放火、強盗など、15の罪に問われ、5年前に死刑が確定していた。
しかし、本人は最後まで容疑を否認していた。
死刑囚が首に縄をかけ、あとはボタンを一斉に押すだけだ。
しかし・・・
セルス(刑事1)「みなさん、このボタンを一斉に押しt」
饂飩天煮(A)「あーあ、かったるいなぁ~」
魔導師ビビ(B)「メンドーだから、さっさと押しちゃおうぜ?」
こびー(C)「で、でも、人の生死にかかわる問題じゃ・・・」
とーふ(D)「は?アイツは凶悪犯だぜ?死んで当然だろーが」
こびー「そ・・・その言い方はないだろう!」
とーふ「んだと、ヤンのか!?」
饂飩天煮「オイ、喧嘩はやめろ!」
セルス「ねぇ、俺の話聞いてる?」
魔導師ビビ「・・・でも、やんなくちゃいけないんだよな・・・」
饂飩天煮「ああ・・・やらなくちゃいけない・・・分かったか?」
こびー「・・・コクッ(。_。)」
とーふ「おし、じゃあ押すぞ。いっせーの・・・」
饂飩天煮「わ!ちょ、待て!」
とーふ「あぁ?」
饂飩天煮「こ、心の準備ができていない・・・」
とーふ「はぁ?んだよ、ソレ」
こびー「で、でもやっぱり、勇気がいるよね・・・」
魔導師ビビ「ああ、いったん深呼吸したほうがいいな・・・」
とーふ「んだよ、かったりーな・・・」
セルス「オレノハナシ、キイテル・・・orz」
4人「スー...ハー...」
とーふ「深呼吸は済んだな?じゃあ・・・」
魔導師ビビ「いや!ちょ!一斉に押さなきゃいけないんだよ?」
とーふ「もういいじゃん、さっさと押そうぜ?」
こびー「いや、でも・・・」
饂飩天煮「分かった、じゃあ1,2,3,ハイ、で押そう」
3人「コクッ(。_。)」
セルス「・・・・・」
饂飩天煮「よし・・・じゃあ、1,2,3・・・」
とーふ「あ、ちょっとタンマ!」
3人「ええぇ?」
とーふ「スマン、コンタクト落とした!探して!!」
3人「ハァっ!?」
魔導師ビビ「てか、コンタクトだったのかよ!!」
饂飩天煮「てか、いつ落としたんだよ!?」
とーふ「アレだよ!あの、コクッ(。_。)ってやったときに!!」
饂飩天煮「えええええっ!?あれで落としたの!?」
魔導師ビビ「ありえねぇだろ!それ!!」
こびー「そうだよ!僕だって眼鏡だけど、ずり落ちてすらいないよ!!」
魔導師ビビ「え?お前眼鏡なの?まじワロタw」
こびー「知らなかったの!?」
魔導師ビビ「分からねーよ!これ筆談だし!!」
饂飩天煮「おい!そんなこと言ってる場合じゃないだろ!!」
カルア(刑事2)「あのー、そろそろ刑の執行を・・・(□-□)」
饂飩天煮「うるせぇ!今取り込んでんだっ!!」
ボカッ!!
カルア「うわあぁぁぁ!目がぁ、目があぁぁぁぁ!!!(⊃д)ノ」
とーふ「あ、コンタクトレンズあった!!」
セルス「俺の話を聞けぇぇぇぇぇ!!!!」
ドタン!(戸が開く音)
こんにゃく(弁護人)「その死刑、待ったぁぁぁぁぁっっっ!!!」
6人「!?」
BB弾(コンタクトレンズ)「ぷぎゃあああああああぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」
とーふ「あ、コンタクト踏んだろお前!!」
彼によると、死刑囚の無実を証明する、証拠が発見されたらしい。
ぷりん「判決!Lennon被告を無罪放免とする!!」
その後、真犯人であるシチテンバットーが捕まり、事件は解決へと向かっている。
ブラックロウ(アナウンサー1)「情報によると、Lennonさんは死刑執行直前だったそうじゃないですか」
アマレット(アナウンサー2)「そうなんですか!?じゃあ、もし報告が遅れていたら・・・」
ブラックロウ「はい。警察は、これ以上免罪を起こさないように、徹底的に調査をする必要があります!(ドヤァ」
もし、4人の息が合っていたら、罪のない人を犯罪者として殺すところだった。
4人は、息が合ってなくてよかった、と今になっても思う。
A・・・饂飩天煮
B・・・魔導師ビビ
C・・・こびー
D・・・とーふ
コンタクトレンズ・・・BB弾
刑事1・・・セルス
刑事2・・・カルア
弁護士・・・こんにゃく
死刑囚(冤罪)・・・Lennon
アナウンサー1・・・ブラックロウ
アナウンサー2・・・アマレット
裁判長・・・ぷりん
真犯人・・・シチテンバットー
最後に、思ったよりも参加者が多く、解説を大幅に改定したことを、ここに記します。
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