跪け！頭を垂れろ！許しを請え！ってそこまで言う？

カメーオ（以下　カ）「なあ、本当に頼むよ。許してくれ。」

宣教師（以下　宣）「いいえ、一度でも契りを交わしたのです。あなたは神の元に裁きを受けなければなりません！」

カ「そうか。じゃあアンタは、眠った人の寝言で入信を受け入れるのかい？」

宣「は？いや、それは本人の真意か分かりませんから」

カ「なら泥酔していて意識がトンでた俺だって、真意かどうか分からないんじゃないか？」

宣「そ、それは…」

カ「神様も、本当に信仰してくれる人だけを信者にしたいんじゃないか？申しわけねぇが、俺は悪酔いを抜いてくれたことには感謝したが、残念ながら断酒してまで信仰できそうに無い。」

宣「そんな！あれは偽りの入信だったと！？」

カ「感謝は本当だ。だが、まともに説明を聞いていられる状態じゃなかったさ。それともなにかい？やっぱり寝ているやつや無意識のやつを無理やり入信させるのかい？それじゃ詐欺師と変わらないんじゃないか？そんな詐欺師みたいなやつが神の教えを説くこと自体、戒律に則しているとは思えねぇんだが。」



宣「っ！…おお、神よ。私はなんと言う過ちを…。カメーオさん、大変申し訳ありませんでした。私はとんでもない過ちを犯すところでした！」

カ「気にすんなって！俺も酔いすぎてたんだ。これからは気をつけるよ。」

宣「ありがとうございます！でも、機会があれば入信考えてみてくださいね」

カ「今は無いだろうな（笑）…しっかし、あのＴとか言うおっさん、なんだったんだろうなー。」

宣「Ｔ？」





＊ＦＡ条件：意識がほとんど飛んでいる泥酔状態の男の入信を真に受けていいの？

酔った勢いで入信するとか適当言って申し訳ないが、カメーオにとって最重要の飲酒にまつわる戒律の記憶が無いのに、知らずに飲んじゃったからといって、それで断罪だ何だというのは脅迫や詐欺になるんじゃね？



え？ファンタジー要素が無い？

きーこーえーなーいーｗ



P.S.　Ratterさん。適当な問題作ってごめんなさい！m(;__)m